• 2023年5月29日月曜日
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健康体

 やっぱりハイキングで24,000歩というのは体力を消耗するのか、昨晩は超爆睡した。(´・ω・`)

お腹も減る減る。

ハイキングに出掛ける前の早朝にスパゲティ2人前を食べて、これが想定800~1,000キロカロリー。

いくらハイキングでも、1000も食えばカロリー超過になるんじゃないかと心配だったけど、お腹の好き具合からして、そうでもないようだ。(´・ω・`)

昼、夜は普通に食べて、爆睡して、朝起きて、まだお腹空いてる。

足が軽く筋肉痛になってたり、身体が少し重かったりするから、歩いて消費したカロリー以外に、寝ている間に筋肉疲労を回復する為のエネルギーが発生しているのではないか。

もしかしたらハイキング後はプロテインを飲むタイミングだったかもしれない。

プロテインはタンパク質粉末だが、僕の体感上、普通の運動の範囲では飲まない方が良い

普通の運動とは、例えば朝起きてウォーキングしたとか、ランニングしたとか。腕立て伏せした、腹筋した、とか。
そのくらいであれば普通に食べてる豆腐とかでタンパク質は充足する。

プロテインが必要となるのは、本格的なボディビルダーとか、余程の強度の高い運動をしている人だけだ。

が、昨日のハイキングは、その「強度の高い運動」の側だった感じがする。お腹の好き具合や体調からして、エネルギー足りてないって実感があるもん。身体が重い。

次にハイキングに行く時は予めプロテインを家に備えておくとするかな。


しかし、強度の高い運動をして、爆睡して、すっかり体調は良くなった感じがするな。

今週は仕事も頑張らなきゃいけない週だから、ちょっくら気合入れていきたい。(´・ω・`)

  • 2023年5月28日日曜日
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六国峠ハイキング再び

 そろそろまた人生を頑張らなきゃいけないな~、な近況。そこで体調管理の意味も含めてハイキングに行ってきた。場所はご近所の六国峠だ。(´・ω・`)


夏を前に

体調管理の都合以外にも、この時期にハイキングに行かねばならない理由がある。それは、季節だ。

6月になってしまえば梅雨入りして雨も増える。7~8月の猛暑の中でハイキングもキツい。

初心者の僕が無理なくハイキングに行けるのは今がラストチャンス。今のうちに行っておかないと、次のチャンスは秋になってしまうのだ。

心残りが無いよう行っておかないとな。


朝食スパゲティ

目覚ましを仕掛けたわけではないが、偶々朝4時に目が覚めたので、そこからスパゲティ2人前を食べる。

ここは実験的な意味があって、前回は何も食べずにハイキングに行った。今回は十分な炭水化物を摂取してから出撃。体調的にどんな差が出るかな、と。

結果としては、そう変わらないな。
そんなに限界ギリギリの厳しい登山をやっているわけじゃないからね。

ただ、前回は途中でお腹が空いて空いて仕方なかったけど、今回は空腹で辛いということはなかった。

この2回の経験からすると、朝食は普通で良さそうだな。

そもそもが登山と言ってもウォーキングに毛が生えた程度の内容だから、意識的に炭水化物を多めに食べる必要も無ければ、何も食べずに行っちゃっても倒れることは無い。

いつもと同じようにトースト1枚、卵1コ、野菜、そんな程度が最も良さそうである。


草ボーボー、虫プンプン

さて、早速行ってみたが。これ、草がキツいなぁ。(´・ω・`)

元々生い茂った泥道なんだけど、夏を前にして既に進路を阻むように雑草が生えている。前回、冬に行った時はこんなんじゃなかった。

5月でこれなんだから、夏が本格的になったらいよいよ厳しいと思う。

虫もプンプン飛んでいて、ちょっと休憩しようと思ったらプンプン近寄ってくる。

虫が比較的少ない場所まで行って休憩したけど、それでも気付くとアリが這い登ってきているとか。

やっぱり季節柄として厳しい自然環境になりつつあった。


鎌倉宮

そんなこんなでも5~6時間ほどで鎌倉宮に到着。急いで進めば3時間程度だろうが、僕は休み休みだからな。(´・ω・`)

前回とは違うコースを行ったけど、このコースだと神奈川県最高峰の大平山を通ることが出来なかった。

やっぱり大平山を通過しないと物足りない感あるな。

僕の進む「天園ハイキングコース」って分岐がいくつかあって、どこを行けば予定どおりの場所に着くのか、よく分かんないんだよね。

このコースはハズレだと分かった。あと2回くらい行けば自分の庭としてモノに出来ると思う。


24,000歩

そこから先は電車に乗って帰宅。
朝5時に出発して帰って来たのは12時だったから、凡そ7時間か。

万歩計をチェックしたところ、24,000歩。朝食べたスパゲティ分のカロリーは消費出来ただろう。

十分に運動して体調も整ったと思う。

後は酒飲んで昼寝でもするかのう。(´・ω・`)

  • 2023年5月27日土曜日
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健康診断

一年間のダイエットの成果、健康診断に行ってきた。(´・ω・`)

  • 体重:80kg⇒73kg
  • ウエスト:93cm⇒85cm

まあこんなもんじゃろう。(´・ω・`)

本来は72kgだったはずなんだけど、タイミング悪く便秘になってしまって、73kg。

タイミング悪く便秘になったと言うより、健康診断に合わせて禁酒していた影響で便秘になっちまった、が正解か。
僕は酒飲まないと便秘になるんよ。

しかしこのダイエットを機に生活習慣が随分と改まったのは良かったな。


  • ウォーキングと筋トレ
この2つは何かとサボりがちだったんだけど、ダイエットを始めてからちゃんと出来るようになった。
大事なのは器具かな。別に何も無くても出来る運動だけど、ちゃんと靴やジャージを選んだりすることで楽しさを感じられるようになる。
嫌々だと続けられないから、楽しさを見つけられるかどうかがポイントだな。

  • ハイキング
ウォーキングが高じてハイキングをするようになったのも良かった。と言うのも、僕の言うウォーキングとは近所の散歩のことだから、飽きる。
老人ならさておき、僕の肉体だと強度が足らんから、偶には違うことしたい気分になる。
そんな時は気合入れて登山、ハイキングだ。
ウォーキングだけだと飽きてしまうから、ハイキングを織り交ぜていく。これも楽しく続けられる秘訣だな。

  • 食事

これが一番大事。いくら運動しても限度がある。結局は食事制限がモノを言う。
ここが僕の特技、自炊歴20年超だからあらゆるケースにも柔軟に対応出来る。大事なのはここ、「柔軟さ」だな。

「人間の体調は一定ではない。従って食事も予定通りにはならない」

例えば現代人は1日3食を基本としているが、外が雨降っていて1日中家でゴロゴロしているなら2食に減らしても問題無い。
都合が付かず野菜不足になっちまったらサプリメントで対応。

理想論の健康理論ではなく、ケースバイケースに対応する柔軟な能力があるかどうか。
つまり、ダイエットの成否は「頭を使っているか?」で決まるというわけだ。
僕は自炊歴が長いからこの辺が手慣れており、やっぱり自炊を趣味としていたのは正解だったなぁ、と振り返って思う。


と言うわけで、すっかり健康な体になった僕なわけだが。

あとはこれを続けていくのが大事だな。痩せたらダイエット終了というものではないからよ。体重というのは、生活習慣の中で均衡するものだろう。

引き続きこの習慣を継続して、ハイキングも楽しみつつ、体重は72kg程度を維持していきたい。(´・ω・`)

  • 2023年5月22日月曜日
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ウォーキング再開

 左足の小指の爪が剥がれてしまって以来お休みしていたウォーキングだが、今日から復活した。(´・ω・`)

まだ爪が再生したわけではないのだが、出血や炎症は治まって、歩くには支障なくなった程度だ。

ウォーキングが停止してから運動不足になってしまったことと関係あるのか、ここ最近、何かずっと疲れやすい。

運動しないより運動する方が日中ずっと体調良かったりするのよね。

今週は忙しくなりそうな週だから体調を整えていきたい。(´・ω・`)

  • 2023年5月20日土曜日
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合意心中

市川猿之助は家族で合意の上での心中であった線が見えて来たか。(´・ω・`)

無理心中ではなかった。つまり、猿之助自身が直接殺したわけではない、というのであれば、ナンボかマシか。


しかし、どっちにしたって焼け石に水のようは話。既に完全にアウトやろ。殺したようなものなんだから。(´・ω・`)


家族会議したそうだが、家族会議は親が主導するものだ。この一家の場合は父親、市川段四郎が最高実力者だろう。
家族会議の場で息子の不祥事を裁定し、一家心中という決断を下したのは父親の市川段四郎(76)であり、妻と息子はそれに従属する立場だった。

これは説明としては納得の行く話だと思う。

だとすれば、市川猿之助が殺人罪に問われることはあるまい。執行猶予か、そもそも逮捕もされないかも。


でもさ~、いくら法的にはそれで済んでも、心中に至った原因は息子の不祥事にあることは変わらんわけでしょ?
殺したわけではなくとも結局は「殺したようなもの」だ。


仮に刑事罰に問われなかったとして、病院を退院して無事に自宅に戻って来たとして、それからどうすんねん?

事実上の親殺し。芸能界に復帰するどころか、そもそもこの世のどこに居場所があるのやら。となると、残された道は世捨て人になるしか無いと思うが。世捨て人になるなら心中の意味無いっしょ。(´・ω・`)

自殺ってのは、世捨て人になれない人がやるものなのよ。世捨て人として暮らそうにも金が無い、とか。今死なないのであれば処刑が待っているだけ、とか。名誉の為に生き残っているわけにはいかない、とか。

「自殺に失敗したので世捨て人になります」は本当に意味分かんない。隠居でOKなら最初から一家揃って隠居しとけって話。


親二人の死は無駄死に。
生き残っちゃった市川猿之助はただ苦悩が増えただけ。
名誉は守られず、不祥事の責任を取ったことにもならず、恥の上塗り。


やらかしてしもうたな~。(´・ω・`)

  • 2023年5月18日木曜日
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市川猿之助

 え~っ!? これはアカンって!!(;´・ω・`)

市川猿之助本人は生き残った模様。

であれば、本来は復帰の道はあった。才能ある役者だから、メンタルが戻ればまた活躍出来るだろう。

しかし、今回は親2人殺しとるがや!!

故意に殺した無理心中なのか、手違いで巻き込まれてしまったのか、それは分からんが。
故意なら殺人、事故なら業務上過失致死。どっちにしろ逮捕、長期刑だ。

復帰の目はゼロ。それ以前にこの世に生きていく道が残っとるんか?


親2人殺して自分は生き残っちゃう。聞いた事無いぞ。歴史レベルで思い返しても心当たりの無い酷い構図。(;´・ω・`)


これをどこぞの名も無き雑民どころではない、隠れも無き日本芸能界の第一人者、成功者がやらかす。

どうしてこうなった。(;´・ω・`)


ま~、ともかくこれ、一昔前だったら生き残る事を許されないレベルの不祥事だよね。

切腹も許されん。中国だったら釜茹で、日本だったら獄門。そういったドブに捨てるような極刑あるのみ。

でもそれは余りに不名誉だから、名誉を守る為に、家来や親族が代わりにその場で殺してやらねばならんような話だ。

でも令和の時代でそれは忍びないからな。

逮捕、長期刑は免れんだろうけど。出所したら歌舞伎界の縁で出家先を紹介して貰い、残りの人生を僧として両親の弔いに捧げて頂ければ……。


いやぁ、これはアカンって。

歴史書にも載ってないような超不祥事。(;´・ω・`)

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電撃滅殺戦

 コバエ対策に放射能照射装置を導入したぞ。(´・ω・`)

ってわけではなくて、電撃殺虫機ね。
この青白い光でコバエを誘引し、内部の鉄格子に触れると感電する仕組みだ。

1時間ほど使ってみたが、既に中にコバエが入っていた。
効果はちゃんとあるようだ。

ただ、蛍光灯に誘引されたコバエが必ずしも鉄格子に振れるとは限らないようで、感電死しているべきコバエが蓋を空けたらまだ生き残っていた。

誘引能力は確かなもので、コバエが台所から出て仕事部屋に来ることは無くなった。

蓋を開ける際にブシュっと殺虫剤を一発入れるような一工夫をすれば万全かな。(´・ω・`)

  • 2023年5月17日水曜日
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手抜き

 今日は出社日だったから帰りにどこで飲んで帰るかと思っていたけど、面倒になって富士そばで終わり。(´・ω・`)

やっぱり一人だと居酒屋には入り辛いんだよね。(´・ω・`)

居酒屋って大概は集団客でごった返しているからポツンと一人だと居心地悪いし。
あとメニューも一皿を4人で分け合うような量が大抵だから、一人だと4倍食べなきゃいけない。色々食べたいな~と思って店に行っても、結局は1~2つくらいしか注文できない。

この問題を解決してくれるのが焼き鳥串カツなのだが。

まず僕の通勤圏内に串カツ屋は見当たらない。

焼き鳥屋は結構あるんだけど、常連客風の人が幅を利かせているような風に見えちゃって居心地悪そう。そもそも焼き鳥ならスーパーで買って帰れば済むことだろう。


何かこう、一人でも入り易い良い店があると良いのだが。(´・ω・`)


って色々考えちゃうと、結局は帰宅して自炊になっちゃうんだよな。自炊が一番ラクチン。

でもだからと言って自炊ばっかりだと飽きちゃうでしょ? でも外食は何かしら都合が悪いことが多い。


なかなか思う様にならんのう。(´・ω・`)

  • 2023年5月16日火曜日
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一ヶ月遅延

 何かトンデモ案件が回ってきてしまったぞ。(;´・ω・`)

結構前からHELP要請をちょくちょく受けていたのだが、当初から何か的を射ない質問ばかりだったのよね。

( ゚Д゚)「サーバ障害から出来るだけ早く復旧するにはどうすれば良いでしょうか?」
(´・ω・`)「はぁ」

どこから話を始めれば良いのよ? みたいな。

このサービスはAWS上で動いているんだけど、AWS自体に障害が発生して接続不能なケースを想定しているのか、オペミス等で人間が間違えてデータを消しちゃった場合にリカバリーする手法を考えているのか。

DBをエクスポートして保存しておきたいのか、DBを含むHDD上の全ての情報を保全したいのか。

復旧までに許容可能な時間はどれくらいなのか。「出来る限り早く復旧させたい」とか言ってるけど、まさかサーバの冗長構成を構築するわけでもあるまい。

(´・ω・`)「これ、質問の趣旨と言いますか、話の建て付けは大丈夫ですか?」
(;゚Д゚)「確認します」

何かね、自分自身でも何がしたいのか分かっていないのが聞いてて明白だったから、僕に技術的レクチャーを求める前に、要件を確認しなさい、としていた。

そんなこんなで随分時間が経っちゃって。明らかに迷走していたけど、他チームの話だから、僕も無節操に介入することはしなかったんだよね。

そしたら、遂にクレームになってしまったようで。(;´・ω・`)

今日、親玉の方が直接出て来た。

(#゚Д゚)「AWSの中に出力しているDBダンプを、AWSの外のファイルサーバに保存しろっつってんだよ。AWSの障害に備えて!!」
(;´・ω・`)「そんな話は初めて聞きました」

そんなこったろうと思ったわ。

聞けば、新人教育の意味も込めて一週間くらいでこの仕組みを構築する計画だったそうだ。
しかし一ヶ月経っても全く進展が無いから、客先からクレーム状態。

もうヤバいから僕が代打となって1日で終わらせろ、と。(;´・ω・`)


何でもっと早く言ってこなかったし。(;´・ω・`)


他の仕事もあるから、今週中のどこかで、1日と言うか、8時間。
要は次の定例会で「終わりました」と言えれば良いんでしょ?
ってことで、僕がやることになった。

話の意味を理解していない新人が一ヶ月もあっちこっちで意味不明な話をグダグダグダグダ……。

どうしてこうなったし。(;´・ω・`)

  • 2023年5月14日日曜日
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剥離

 先日、家のどこぞにぶつけて負傷した左足の小指だが、とうとう丸々一枚全部剥がれてしまった。(´・ω・`)

ぶつけた当初は部分的な負傷で、負傷した先端部分だけを爪切りで切り離して一段落していたのだが。

数日の間に段々と爪のグラグラが大きくなってきて、血ではない体液みたいなものが染み出してくる始末。

遂に本日、丸々一枚、ベリッと剥がさざるを得なくなってしまった。

今は左足の小指に爪が無い状態。

これちゃんと元に戻るのかなぁ……。
爪が伸びて元通りになってくれると良いんだけど、伸びる時に変な形に伸びてしまうとか、歪んでしまうとか、そういうことが無いか心配。

あと、痛いからウォーキングも停止しており、いつウォーキングを再開出来るのか。ハイキングにも行きたいし。

爪が剥がれるなんて生まれて初めてだ。どうなっちゃうんだろう。(´・ω・`)

  • 2023年5月10日水曜日
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重傷

 左足の小指をどこかにぶつけて、爪がはがれて大出血。(´・ω・`)

一晩経ってもまだ痛い。これは重傷だな……。

こんなこと生まれて始めてだ。僕の足はちょっとぶつけたくらいで爪が剥がれたりしないはずなのだが。

よほど当たり所が悪かったのか。それともダイエットの影響で皮膚や爪が弱くなっているのか。

う~ん。栄養バランスが心配になってきたぞ。(´・ω・`)

  • 2023年5月5日金曜日
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高尾山・表参道コース:その4

 高尾山・表参道コース:その3からの続き。昼食を食べ終えた僕はそのまま登り続けるのであった。(´・ω・`)

観光地


まあ、そこから先は楽なもんでね。

繰り返しになるが、高尾山は登山の為の山と言うより、観光地、レジャー施設という側面の方が強い。

山を登っていくと真言宗の立派な寺がある。僕が行った時はタイミングが良く、護摩行をやっている所だった。「アーダーダーラードーダーダーラー」と重厚感あるお経を聞かせて貰えた。

僕も寺や護摩に詳しいわけではないが、声は非常に良かったから、恐らくは中にいるお坊さんはちゃんと修行している屈強な達人だと思われる。

「いずれお寺巡りの観光旅行をしても良いかもな」と思わせてくれるだけの迫力があった。


山頂


やれやれ、ようやく山頂へ。

途中にあったお寺ゾーンは霊験ある静かな場所だったが、山頂は再び商業施設だな。
ビールとか売ってて、レジャーシートを敷いて飲み会やっている人が沢山いる。

僕もここで昼間から飲み会したいな~、と思いつつも、ここまで片道2時間の道のりを考えると、ケーブルカーを使ったとしても飲み仲間を動員するのは厳しいものがあるか……。

良い土地柄だし、もうちょっと近所に住んでいれば気軽に行けたのだろうけどな。

そう思うと自らの境遇が心残りである。


下山

そこから先は一直前に下山。

意外なんだけど、高尾山は登りよりも下りの方がキツいかもしれん。

綺麗に舗装されている坂道だから、登りは落ち着いて歩いて行けるんだけど、下りはブレーキが効かない

舗装されていない山は一直線な坂道ではなく凹凸があるから「よっこいしょ」と下りも一つ一つ降りていく事になる。
高尾山はボールを置けばどこまでも転がっていくような綺麗な坂道だから、足の筋肉を使ってブレーキしないと転倒する。

これを踏まえるに、高尾山は足腰の弱ったジジイでも登ることは可能だ。しかし下りはケーブルカーを使え。

下りは危ない。覚えておけ。


終わりに

さて、これでようやく、念願だった高尾山を達成出来た。
今年のゴールデンウィークの収穫としては十分だ。

しかし、今回はあくまで偵察に過ぎん。

高尾山には「稲荷山・高尾山・陣馬山コース」という本格的な登山コースがあって、そっちが本格的な登山になる本命だ。

ゴールデンウィーク中はもう疲れちゃってるから、本命へのチャレンジは体調と気候の良い時期を見計らってだな。

早起きして、お弁当を持って、頑張って行きたい。(´・ω・`)

  • 2023年5月2日火曜日
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高尾山・表参道コース:その3

 高尾山・表参道コース:その2からの続き。さて、山の中腹にまで来た僕はランチにしようと店を探したわけだが。(´・ω・`)


飲み放題


山の中でビアガーデンが開催されておる。しかも飲み放題、食べ放題。(;´・ω・`)

バカヤロ~。こんな所で飲んだら下山出来なくなるやろが。(;´・ω・`)

が、ここは高尾山。こんなイベントが成り立つのは、ケーブルカーで登ってケーブルカーで降りるからなんだな。

ケーブルカーの方が主、僕のように徒歩客は物好き、という位置付けだろう。

本当はビアガーデンには入りたかったけど、登山が頓挫してしまうので我慢して別の店を探す。


とろろ蕎麦


そして、当初から目当てだった「とろろ蕎麦」を発見した。

高尾山の名物はコレ。

今でこそ面白観光地となっているが、そもそも高尾山は奈良時代からある霊山であり、お寺に参拝する為に山を登る登山客で昔から大人気であった。

そんな登山客を相手に蕎麦を提供していたわけだが、過酷な山道を元気で登れるよう、栄養満点の自然薯をぶっかけて出したわけだ。

「これを食って精を付けたら頂上を目指せ」と言う趣旨なわけだ。

それを踏まえると、高尾山にはとろろ蕎麦の店が多数あるけれども、山の中腹で食べる蕎麦が最も理に適っている
中間チェックポイントで体力回復の為のとろろ蕎麦と言うわけだ。

繰り返すが、高尾山は周辺にも頂上にもとろろ蕎麦の店はある。
しかし、山の中腹で食べるのが最も正しい。

このようにちょっと蕎麦一杯食べるだけでもこだわりを持つのが楽しい登山の秘訣である。


ちなみに、ついでに天ぷらも食べたかったんだけど、売り切れだった。
GWで繁盛しており、僕が行くのも遅かったのもあるだろうが、売り切れになっちゃうほど大人気なんだな。

もっと早く行けば食えたはずだが、それはそれで店が大混雑していたはずだし。

ピーク時間をズラして行った結果として売り切れで食えないか、食える時間に行って長時間並ぶか。
難しい問題である。

また、味はかなり濃かったな。山登りで汗かいた登山客が塩分を補給することを念頭に置いた味付けと考えられるが、それを踏まえても味が濃い。

蕎麦をつまみにビールが飲みたくなっちまったわい。(´・ω・`)


続く