大晦日の深夜に出勤し、元旦の正午に帰宅した。
年末年始は休みたいと思うのが人の常だが、こればかりは仕方が無い。
冷静に考えれば、老人介護や農家、鉄道、コンビニなど、
年末年始も関係無く働いている人って沢山いるものだ。
僕もその一人に過ぎない。
年末年始に家族が集合できるというのは、昔は当然のことだと思っていたのだが、
今にしてみれば、一部の恵まれた人だけの特権なのだな、とつくづく感じた。
帰った後、小説の執筆を続行。
とりあえず一通り書ききった。
全141ページだが、現状では様々な不備があるため、このままでは読めたシロモノではない。
推敲を行い、精度を上げる。
ここまで来れば、完成まで辿り着けるだろう。
4月10日締切りの新人賞に応募したい。
さて、明日も出勤だから、心の準備をしなければ……。