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  • 2024年7月27日土曜日
ウズマスターの日々
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当たり屋ライフ

走り回る子供とぶつかった婆さん、転倒して骨折、賠償金88万円×2をゲッツ。

叶わんな。(;´・ω・`)

そりゃまあ子供が他人様に怪我させたら賠償金を払うしか無いんだけど、現実としては防げない問題よね。

  • 学校のグラウンドではしゃいでたら、その先に婆さんが……
  • 公園でサッカーをやってたらボールが飛んでいき、その先に婆さんが……
  • 曲がり角を曲がったら、目の前に婆さんが……

こんなヨボヨボ婆さんは家から出ること自体が既に過失やろが。ずっと家で寝とれっちゅ~の。ちょっと法律の解釈を見直した方が良いんじゃないかしら。

まあ、僕はジュニアを月々1000円の保険に入れているから、こういう時は保険で賄えるけどね。

車に乗る人は任意の自動車保険に入ることが常識とされているじゃん? 子供を持つ場合も同じなのかもしれんね。(´・ω・`)

  • 2024年7月22日月曜日
ウズマスターの日々
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鬼滅の刃、視聴完了

 鬼滅の刃、柱稽古編を視聴完了。(´・ω・`)

気力の減衰により、かなり長期に渡ってこういった娯楽活動を停止していたが、ようやく復活したか。特に去年は深刻な体調不良で年中病気だったけど、漢方薬を初めとする様々な試行の結果、かなり改善された。
この調子で観れなかったアニメをリカバリーしていきたい。

さて、鬼滅の刃だけど、漫画を読んだ感想としては、柱稽古編はボスキャラ不在の中休み的なポジションだった。
しかしアニメは1クール13話の中で起承転結を構成しなければいけないわけで、全編で山場が無い柱稽古編をどうするのかと心配していたが。

終わってみれば、全編が劇場版への前振り。壮大な仕込みおね。(;´^ω^`)

しかし、劇場版三部作への期待を盛り上げる役割としては万全だったのではないか。
原作だと掘り下げが少ないキャラ描写も補強されており、感情移入も十分だろう。

劇場版三部作を楽しみにしたい……。が、ジュニア飼育の都合で映画館に行くことは出来ないだろうな。

AmazonPrime放送を待ってるお。(´・ω・`)

  • 2024年7月20日土曜日
ウズマスターの日々
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量刑山盛り

あひゃ~。エラいことになってしまったおね。(´・ω・`)

パリ五輪の日本女子代表で主将に選ばれていた宮田笙子(しょうこ、19)=順大=に喫煙と飲酒が確認されたため、五輪出場を辞退したと発表した。

ちょっと酒飲んで煙草吸っただけでオリンピック出場が無に帰したか。しかも女子主将に選ばれるほどの実力者だったのに。

ここで問題となるのは「量刑」というもので、つまり「酒と煙草くらいでオリンピックキャンセルは罰が重過ぎるんじゃない?」という塩梅の部分。

難しい部分よね。まあ、確かにキツいなぁ。オリンピックなんて一生に一度あるか無いかのチャンス。しかもこれだけ大問題の沙汰になっては一生のキャリアにも影響するだろう。かなり重い懲罰だ。

しかし、まあ、「しゃーないのかなぁ」ってのが僕の感想かしら。(´・ω・`)

こういう時に懲罰の重さを量る基準となるのか「先例」だ。

良くある事例で言うと、

  • 高校生(野球部)がタバコを吸った
  • 甲子園は出場停止
  • 停学処分
  • 退学にはならない。

こんなもんでしょう。
高校球児だったら甲子園出場停止になるものが、オリンピックにすり替わった。
試合出場は停止するが、学籍除名にはしない程度が妥当という判断。

と考えると、まぁまぁ、手頃な塩梅な感じがする。
理屈は立ってるっしょ。


しかし、心情的には可哀想おね。(´・ω・`)


有名ペナルティと言うか、これが無名選手だったら同じことをやっても話題にもならん。
オリンピック女子主将を務めるほどの実力者だからこそ、これほどの問題になる。

雑魚選手が悪いことしてもスルーだが、有名選手でそれは許されない。

つまり、スポーツの実力者は、法令順守精神も比例して優れていることを要求されているって意味なんだけど、現実として人間ってのはそういう風になってないよ。

勝てば官軍、実力主義の世界でスポーツの成績だけを絶対視するような勝負の世界に入れておいて、精神的には一般人よりも模範的であれ、と。

厳しいって。

問題があるのは選手ではなく、その周囲なんじゃないかしら。

スポーツで勝つこと以外に何も頭に入らない状態になるくらいに若者の煽り立て続けてきたのに、その弊害として煙草や酒に走っていることには気付かなかった、と。

選手は19歳=子供同然だから可哀想という気にもなるが、その周囲のベテランもみんな揃ってこんな調子だったってことだ。

やっぱり過度なスポーツは人間性を歪める、ってことを表している一例なんじゃないかしらね。(´・ω・`)

  • 2024年7月15日月曜日
ウズマスターの日々
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技術士二次試験・情報処理部門・ソフトウェア工学コース

 もう何年目やねん。ええ加減にせえよ!!

しかし技術士試験は何度落ちてもペナルティは無いから、何度でも受けまくるのが合理的な戦術。はてさて、今年の成果は……。(´・ω・`)

技術士二次試験・情報処理部門・ソフトウェア工学コース

事前準備

今年は健康面に気を使った。と言うのも、去年は胃の調子が悪過ぎて試験会場に留まるだけでも困難だったからね。
夏バテとストレスとストレスで胃腸炎を起こしている上に、試験問題も分からんと来たら本気で吐き気がするのよ。これは冗談ではない。

余りにも辛過ぎたから、今年は試験会場に大正漢方胃腸薬を持ち込んだ。これで試験中ずっと続くストレス性胃炎に耐性が生まれる。

いや、マジで試験当日の昼に胃薬を飲むってのは効果あると思うよ。お陰でずっと回答に専念出来た。

午前問題

小規模事業者がクラウドサービスを自社業務に活用することについて述べよ」

これは悪逆無道。やっぱり技術士試験は性格捻じ曲がってるよ。(;´・ω・`)

と言うのも、技術士試験の受験者は、基本エリート。東京大学卒⇒NTTデータの管理職みたいな路線が主である。大企業の幹部、もしくは幹部候補が受験生なのよ。

でも問題には「小規模事業者」という制限がある。つまり、小規模事業者ならではの困り毎を解決するようなストーリーで論文を書けという意味であるが、大企業に勤めているエリート様がそんなこと知るわけ無いわな。

しかし、僕は例外で、小規模事業者からフリーランスという経歴。この問題は異端児である僕には有利に働くものだった。

回答を教えてやろう。

小規模事業者ってのはとにかく金が無いから、スモールスタートしたいのよ。だからシステム全体を従量課金制のクラウドサービスで構成して、顧客がいない時は低コスト。ヒットしてアクセス数が増大したらサーバをスケールアウトしたい。ビジネスが拡大すれば金も払える。

従って、AWS Lambda のように、アクセス数増大と共に自動スケールアップする重量課金制クラウドサービスを使うのが最もコスト対効果に優れる。

これが小規模事業者だ。
スモールスタートという考え方が出来ない金持ち大企業のエリート様にこの論調は書けない。

分かったか!!

午後2

午後1はスキップして午後2。

アジャイル開発技術者の人材育成について述べよ。

え? これは新手。(; ・`д・´)

アジャイル開発方法論なら余裕で書けたけど、人材育成?
人材育成という観点の問題が出たのは過去問で見覚えが無い。今年が初めてじゃないか?

これは論調が難しいなぁ。

アジャイル開発ってのは、例えば「営業部門とのコミュニケーションを密に取って要件定義や開発にスピーディーにフィードバック出来る」とかそういう人材像が必要なんだけど、その育成論を論文で書け、と?

普通に考えれば無理な問題だよ。論点が広過ぎる。
が、僕は論文慣れしているから、テクニックがあるんだな。これは前提条件を自分で絞り込むことで成り立たせる問題だと思った。

  • 自社製品をWeb上で販売する販促システムを例に述べる。
  • 社内には営業チームと開発チームがあり、営業チームが主として要件を定義するが、顧客のニーズを組んで急な仕様変更が発生することも多い。
  • このような事情をアジャイル開発体制で吸収し、スピーディなシステム開発を実現する想定で要員を育成する。

こんな感じに条件を作っていけば論点も整理出来るっしょ?

  • 開発チームは営業チームと密接なコミュニケーションを取る必要がある。従って、それを推進する為にチャットツールを導入し、リモートの状況でもリアルタイムで会話することが可能な環境を作ることが、アジャイル開発に適した要員育成に繋がる。

みたいな。

なので、アジャイル開発方法論に精通しているかどうかよりも、論文テクニックが磨かれているかがモノを言う勝負だったと思う。

午後3

別社のクラウドサービスを利用する形で自社のクラウドサービスを展開することについて述べよ

これもまたフリーダムな問題。無限に話が広がる。(;´^ω^`)

が、僕は今回、生成AIについて勉強を重ねて行ったから、生成AIを想定した問題だと思った。

生成AI=クラウドサービス、なのよ。

生成AIを自分で持ってる会社なんてあらへんわ。ChatGTPみたいなクラウドサービスを呼び出し、応答を受け、それをまるで自社AIであるかのように装飾して画面に出力するのが生成AIを使ったサービスの実態だ。

だから「自社システムからChatGTPを呼び出して結果を画面に表示するシステム」という想定を付けた上で開発方法論を書きまくったったわ。

そう間違ってはおるまい。

終わりに

はてさて、こんな感じでガンガン書いて試験を終えた。体調も良かったし、気分的には過去で一番余裕があった。

しかし、この試験は年々難しくなってるね。(; ・`д・´)

普通に見たら何を聞かれているのか意味分かんないと思う。

やはり現場で身に着けた知見だけで合格するのは不可能で、こういう時にどういう風に答えたら良いか、という方法論を伝授して貰わないと、いくら知識に優れていても回答することは無理だと思う。

しかし救いもあって、IT業界、その中でもソフトウェア工学というのは時代の流行が著しく速い。
問題もそれを汲むように作られていて、アジャイルだの、クラウドだの、生成AIだの、最近聞いたような話が今年の問題に出て来る。
だから勉強対象は現時点で最新のものでOK。

逆に言えば、最新技術に疎い技術者には厳しいだろうな。

大企業に勤務し、自社が保有するデータセンターにサーバをドンと置いて、昔ながらの大規模ウォーターフォール開発。

こういう職場は今でも多いと思うし、むしろまだまだ主流だと思うんだけど、これだと技術士試験は合格出来ない。

最新技術を追っているかどうかがモノを言う試験。

でもそんなナウい技術が、例えば金融機関のリプレース案件に使えるかと言うと無理な話で、そういうクリティカルな仕事はまだまだ昔ながらのやり方以外にあり得ない。

でも、試験問題はイケイケの最新路線。


技術者を通過した技術者に、一体どんな仕事をして欲しいのか。


試験の立ち位置が問われているおね。(´・ω・`)

  • 2024年7月13日土曜日
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ニコニコ超逮捕

運営者に悪質な行為した人物を特定するための発信者情報開示を請求しており、証拠を保全した上で、悪質性の高い情報拡散者に対する刑事告訴や刑事告発などの作業を進めているとした。

だからやめとけっちゅ~たのに。(´・ω・`)

473件=473人という意味ではないだろうけど、何百人も捜査対象になるんやろな。

ダークウェブ上に流出しちゃっている個人情報や機密情報を、わざわざ危険を冒して取りにいって閲覧解析し、積極的に拡散の手助けをしたるは、泣きっ面に蜂状態のKADOKAWAや流出被害者を更にイジメて楽しんでやろうという魂胆に決まっているわけだが。

この件は警察が動いているからね。

こんな所に首突っ込んで、例えば拡散とか特に派手に悪いことしたわけではなく、ちょっとチラ見しただけでも「どこどこにお前のアクセスログが残っていた」とか言われて捜査対象になりかねん。

この件は扉に錠を掛けて知らんぷり決め込むのが大正解。

にも関わらず、わざわざ拡散補助してTwitterかまとめサイト辺りに載せたりするとか。防犯カメラの目の前で万引きするようなものやな。

逮捕は避けられん。

逮捕されたとして、それが無職だの生活保護だのみたいなヤツであれば別に何でも無いだろうけど、大学生だったら悲惨やな。

物事の善悪とか、危ない橋と安全な橋の違いとか、20歳そこそこだとまだイマイチ分かってないから、そういった大学生が深い考えも無しに火遊び気分でやっちゃった。

ありそうな話や。(´・ω・`)

まあ、逮捕されても実刑を食らうことは無いだろうけど、大学は退学、就職も取り消し。

ダークウェブにアクセスできるならITにも強くて将来は優秀なビジネスマンになる素質もあったろうに、全部台無しか。

悲惨やなぁ。

ともかく、人生を棒に振りたくなければこの件に関わってはアカンで。m9(´・ω・`)

  • 2024年7月10日水曜日
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黒船来航

ディズニークルーズが来るのか。(´・ω・`)

ディズニークルーズってのはディズニーが運営する豪華客船で、船に乗ってどんぶらこ、しながら何泊もするというプラン。

ウチはハニーがディズニー好きだから期待は大きい。

旅行プランの内容次第だが、出来れば乗りたいな。流石に30泊でアジア一周とかだと仕事の都合の問題が生じてしまうけど、数泊程度なら仕事を休んで行くことも出来よう。

料金はかなり高そうね。(;´^ω^`)

でも僕って頑張って仕事している割には特にコレと言った散財も無い生活しているし、数年に一度のビッグイベントとしてパーッと使っても良いかと思う。

家族3人で、一週間くらいの旅行で、100万円くらいなら何とか。

早く詳細を教えて欲しいお。(´・ω・`)

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電気代不安

今月の電気代、大丈夫かしら。(;´・ω・`)

僕ってリモートワークやんね。
で、ハニーは専業主婦、ジュニアは2歳。

ほぼずっと家に人がいるから、エアコンを切るタイミングが無い。
寝る時もエアコンを入れているから24時間エアコンが稼働している。
しかも2台も。

電気代が心配。(;´・ω・`)

かと言って寝る時にエアコンを切って、寝苦しくて寝不足になったり、熱中症ってほどじゃなくても夏バテが悪化したら元も子も無いし。

健康台として、電気代+60000円くらいは覚悟しておきべきかしら。(;´・ω・`)

  • 2024年7月9日火曜日
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自主再試験

 先日受けた技術士模擬試験がウンコだったから、同じ問題をやり直し。手書きは大変だからパソコンで。(´・ω・`)

自主再試験だから論文に対する採点が無いのだけど、自分でもある程度は自己判断出来るでな。

正直言うと、僕は技術士試験に対してはセミナーを2つ受講したんだけど、2つのセミナーでそれぞれ先生の言うことが違う


これはどういうことかと言うと、僕はもう他者から確たる正解を貰える立場ではなくなっているということやね。
技術士の試験は難しいから、先生であっても確たる正解は出せないのが現実。


どっちの先生の言うことも一理あるけど、備えている技術背景が違うから全く同じようには回答出来ないし。
話を聞いたうえで、自分なりに嚙み砕いたものを自分のスタイルとして勝負していくしか無い。

大変な世界に首突っ込んでしまった。早く合格して手仕舞いにしたい。(´・ω・`)

  • 2024年7月8日月曜日
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目が回る

 おお~、目が回る。(´×ω×`)

毎年思うんだけど、夏ってエアコンを入れれば平常運航になるものではないよね。(;´・ω・`)

エアコンを入れて、温度計を置いて室温を管理し、温度計の範囲内では5月とそう変わらんような数字になっているはずなのだが、目が回る。(´×ω×`)


5月は室温28℃でも何とも無いが、7月は室温26℃でも暑い。(´×ω×`)


何というか、温度計では計測出来ない別の成分が発生しているのではないか?

例えば熱せされた壁から遠赤外線が照射されている、とか。

同じ温度、同じ湿度でも体感が全然違う。
逆に30℃を越えている野外でも、山の中とか、プールとかなら、別になんとも無い。


温度、湿度とは別の体調を悪くする要素があるんだって、夏には。(´×ω×`)


ちょっとどこかの専門家の人、真相を教えてくれんか。(´×ω×`)

  • 2024年7月6日土曜日
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夏バテ少々

最近何か疲れてて、もしかして夏バテが始まってきちゃったかな、と思う今日この頃。(´・ω・`)

しかし、去年よりは相当良いな。
去年は6月末に逆流性胃腸炎になって、冬までずっと不調だったから。

しかし、その経験を経て健康法を編み出して、それが功を奏しているのか、今年は辛いってほどの夏バテではない。


その健康法とは……大正漢方胃腸薬


これはもう僕の経験から来るものなんだけど、夏バテ=胃腸不良である。

夏になると何か知らんが胃の調子が悪くなる。この際に、食べ物が食えなくなるほど深刻に悪くなるわけではない。何か冴えないって程度。これがポイントだ。


  • 食欲低下で痩せてしまうような食欲不振ではない。むしろちゃんと食べてる。
  • しかし、何となく胃がスッキリしない感じはずっとする。
  • だから、24時間ずっとスッキリしない感じが続いている。
  • 結果として気力が萎えてしまい、メンタル不調から何もかもがおかしくなる。

「病は気から」と言うけど、胃の調子が悪い結果として気力が下がるのが夏バテだ、というのが僕の経験則から来る結論。

対処方法は、漢方の常飲だ。

「未病」と言って、漢方にはこういう「本格的に病気ではないけど、何か調子が悪い」という程度の症状の時に飲むのに適したタイプの薬がある。
夏バテが本格的に悪化する前に日頃から漢方を飲んでおくことで、夏バテの深刻化を防げるという寸法だ。(´^ω^`)

調べた結果、効果がありそうな薬は上から順に3つ。
  • 清暑益気湯
  • 補中益気湯
  • 大正漢方胃腸薬
どれを飲んでも効果がある。
恐らく、一番効果が高いのは「清暑益気湯」。この用途の為に開発された専用漢方なんだけど、問題は薬局で市販されていないこと。内科に行って処方箋を貰わねばならない。これが面倒臭い。

次に補中益気湯。非常に一般的な漢方で、どこでも入る。誰にでもオススメ。
副作用も、厳密には全く無いとまでは言わないけど無いも同然のような話で、とりあえず飲んでおけば誰でも元気になるような安心と信頼の究極万能薬である。

そして、僕のイチオシは、大正漢方胃腸薬。補中益気湯と比べて、圧倒的に激安である。
あのね、「自覚症状が無いような体調不良」に対して金なんか出せないのよ。
補中益気湯は高いから、日常的な出費が気になる。
大正漢方胃腸薬は激安だから、飲む意味があるか無いか分からんような時でも、とりあえず飲んでおくような使い方が出来る。

これらの都合から、僕は別に自覚症状的に夏バテではない時でも、とりあえず大正漢方胃腸薬を常飲する習慣としている。
そして今年の夏を迎え、「そろそろ暑くなってきたな~。去年と比べてどうかな~」と思っていた最近だが、やはり去年よりもずっと調子が良いという手応えを感じる所である。

なので、とにかく大正漢方胃腸薬がオススメ。

別に「夏バテで体調が悪い」って状況ではなくても良い。「最近暑いな、怠っ……」くらいの気持ちになったら、とりあえず飲んでみる。
それで何かスーッと楽になる。

漢方は健康維持に重要やで。

ぜひ飲んでみや。m9(´・ω・`)
  • 2024年7月4日木曜日
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セキュリティ人材800万

ランサムウェアを食らって事業継続の危機に瀕しているKADOKAWAが、592万円~800万円くらいの幅でセキュリティ人材を募集しているそうだ。

詳細な職務は「情報セキュリティ管理体制の構築と運営」「情報セキュリティ関連文書整備」「情報資産管理」「情報セキュリティに関する教育、啓蒙活動」「情報セキュリティ実施状況のモニタリング」「情報セキュリティアセスメントによる課題抽出」「情報セキュリティ相談対応」「情報セキュリティインシデント対応」などとしている。

応募の必須条件は「情報セキュリティマネジメントシステムに関する知識と設計の経験」「情報セキュリティ関連文書の作成、整備の経験」「情報システム構成(ネットワーク/サーバ/アプリケーション/クラウドなど)の知識や理解」の3つ。他に関連資格を持っている人やインシデント対応経験者は歓迎するとしている。

これが「安過ぎる」という声がTwitterでは大きいが、僕はまあ、妥当な線じゃないかな、と思うな。

と言うのも、仮に3倍の2400万の予算を用意して募集をかけたとしよう。結果として2400万相当の人材が応えたとしよう。

しかし、KADOKAWA側が「本当にこの人が2400万に相応しい人材か?」を見極めることが出来ない

これほど重大問題が起きている以上、KADOKAWA側には既存有識者が不在だと考えて良いだろう。
だから2400万のスペシャル人材の応募を見ても、経歴を見ても「何だか凄そう」としか分からず、面接で話を聞いてもチンプンカンプン。


金をいくら積んでスペシャリストを呼んでも、その受け皿が無いんやな。(´・ω・`)


だから、まあ、恐らくはその「スペシャリスト」に相当する人材は別途、ドワンゴ人脈から重役待遇で呼び寄せるとして、一般公募しているのはその手下なんだろう。

「セキュリティのスペシャリスト募集」ではなく「セキュリティ要員の増員」という趣旨であれば、592万円~800万円は上々なのではないか。

問題は「ドワンゴ人脈からスペシャリストを呼ぶことが出来るか?」やろね。

ドワンゴってエンタメ路線のコンテンツを取り扱う企業で、セキュリティとかはそんなに熱心じゃないでしょ。セキュリティって面倒なばかりだから、むしろ嫌っているような社風でも不思議は無い。

スーパープログラマーなら沢山いそうだけど、「セキュリティに強い人」という観点での人脈は、果たして持っているのだろうかね。(´・ω・`)

  • 2024年7月2日火曜日
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KADOKAWA大流出

いよいよ始まったか。これからどうなるんだろう、先が読めない。(´・ω・`)

まず最初に、いくらダークウェブにデータがあるからと言って、興味本位でダウンロードするのはやめておいた方がエエで。

公開データにもマルウェアが含まれている可能性があり、物理的に隔離するなどしてマルウェアがあっても心配無い環境を構築しているとしても、だ。
ヤバい情報を持っていること自体がリスク
ダウンロードした情報を自宅のNASとかにコレクションしておいて、それが10年後とかに再流出して責任を問われる、とか。無いとは言い切れない。


面白半分で首突っ込まない方が良い話だ。やめときや。m9(´・ω・`)


とは言え、だ。これからどうなるんだろうね。

いくら流出したとして、流出したからどうなるってのが未知数。

例えば、N高生徒の個人情報が大量流出しているわけだが、仮に僕がそれを入手しても使い道は無い。
契約書は見積書も流出しているが、「他人に見られたから何だと言うのか?」という情報が殆どだろう。

1.5TBも流出している中で、本当にヤバい情報は何なのか? そこだろうな。

でも、例えば「パスワードを平文で保存している」とかは無いわけでしょ? クレジットカードの情報も無い。

どういう形で悪用されるシナリオが想定されるのか?

そこが見えてこないのよね。

「赤裸々にバレちゃって気分が悪い」程度の話で終わるのか、二次災害としてもっと大きな損害を生む結果になるのか。

それ次第でKADOKAWAの責任の度合いも変わって来るだろう。

何にせよ、騒ぎ立てても特に何がどうこうというものでも無さそう……と言うより、知らんぷりを決め込んでおく方が正解な話だ。

経緯を見守るとしよう。(´・ω・`)

  • 2024年7月1日月曜日
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ジャングルジム設置

 ジュニアの為に家にジャングルジムを設置したったわ。(´・ω・`)

って、もうこれ狂気やね。(;´・ω・`)

どこで寝れば良いのよん。広大なスペースのある田舎の一軒家ではなく、横浜のマンションなんやで。

まあ、ジュニアが家で暇しないように、と買ったったが。

子供ちゃれんじから毎月届く玩具も結構ゴージャスだし。

膨大な玩具が蓄積されつつある。

パパよりずっと贅沢な生活しとるな。(´・ω・`)

  • 2024年6月30日日曜日
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マインクラフトクリア

 やれやれ、ようやくマインクラフトをクリアしたぞ。記念写真をどぞ。(´・ω・`)


マインクラフトと言えば世界的に有名なゲーム、サンドボックス型と呼ばれるジャンルの代表格で、小学生の間でも人気だそうだ。

マインクラフトは特にゲームの目的は決まっておらず、好きに建築したり、ダンジョンに潜ったりと自由にプレイしてOKというものなのだが、一応、「エンダードラゴン」というラスボス相当のモンスターがいる。

無事にそれを倒して、ドラゴンの卵を持って帰って家に飾ったのが上の写真だ。


正直言って、マインクラフトはかなり難しいゲームだね。(´・ω・`)


もう、とにかくすぐ死ぬ死ぬ。

死んでもアイテムが失われるくらいしかペナルティは無くて、そのアイテムもまた探しに行けば手に入るんだけど。

でもアイテム探しには時間が掛かる。もの凄く時間を食うゲームなのよね。

1万時間でも飽きずにプレイ出来るってのが売りのゲームではあるんだけど、本腰を入れすぎるとマインクラフト以外何も出来なくなっちまうわな。(´・ω・`)

忙しい身の上、そんなに時間を費やすことは出来ないから、ちょっとズルいけど設定をピースフルにするとかイジって、定期的にバックアップを取って死んだらバックアップから切り戻すとか、適度に難易度を下げさせて貰った。(;´^ω^`)

それでも一応、ラスボスのエンダードラゴンだけはノーマルで倒したわ。

これで悔いは無い。


一応、クリア後でもやることは無限にあるし、行ったことないバイオームとかも沢山あるんだけど、時間が無い。

エンダードラゴンを倒したことを以て区切りとし、この辺で切り上げようと思う。


一応、セーブデータは残しておく。

もしかしたらジュニアが大きくなったら一緒にプレイするかもしれないし。
その時はパパが作った各種トラップ装置を使わせてあげよう。

良いゲームであった。(´・ω・`)

  • 2024年6月29日土曜日
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技術士合格チャンス

 7月15日に迫った技術士二次試験に向けて勉強中。(´・ω・`)

と言ってももう何度も受けてるから、今更新しく過去問を紐解くような部分は少ない。午後1のキーワード学習を思い出すのがメインである。

しかし、今年は合格のチャンスが来ているかもしれん。

と言うのも、IT業界の話題は今や生成AI。猫も杓子も生成AIだ。

しかし、話題の沸騰性と比べて、現実的に生成AIの仕事は無い。殆どのケースでは生成AIの「可能性に関心がある」って程度で、現実的にビジネスにはならんのよ。

例を挙げてみよう。画像生成AI。Twitterとでもよく流れて来る、綺麗な画像を作ってくれるアレだ。
あの技術を背景としたサービスを、例えばNTTデータみたいな大企業が業務用システムとしてソリューション展開する。


……無いっしょ?(;´^ω^`)


「面白いものを作ってみました」程度ならその辺のベンチャー企業とかが手を出したりすることもあるかもしれんが、業務システムと結びつけてビジネス展開する例は極小。

殆どのエンジニアは生成AIの業務に従事しておらず、特に技術士試験の受験者=大企業社員も同然だから、なおさらこの手の水物の技術には疎い。


しかし、僕に限ってはそうではないのよ。
何故なら、僕が生成AIの技術調査担当だったから。(´^ω^`)


実際、サンプルまで作った。

恐らく、今年の試験にもAI関連の問題は出るだろう。そして、受験生の殆どは(生成AIの仕事なんてやってないから)机上勉強で知識を身に着けてそれを頼りに回答する。

僕は机上勉強ではなく、小規模ながら実際にシステムを構築した。開発経験がある。
この差は大きい。

まあ一応ね、技術士試験ってのは机上論で執筆出来るような問題しか出ないから、机上の勉強でも合格出来ないことは無いだろう、理屈上は。
でも現実として、ネット調査しただけで現場経験無しのテーマを論文で書くなんて出来ないのよ。頭に入らんもん。全然分からんよ、アレ。


が、今年の僕は違うぞ。(´^ω^`)


サンプル開発を経たことで、やっと概ね趣旨を理解した。


( ゚Д゚)「最近生成AIがブームよね。誰か詳しい人おらんかしら? ちらっ」
(´・ω・`)「はいはい。じゃあ僕が勉強してやりますから暫く待ってて下さい」


わざわざ元々の仕事があるのに、追加で「生成AIの技術調査」なんちゅ~よく分からん仕事に自ら首突っ込んだのは、一度で良いから経験を得るため。

「これはチャンスだ!!」という直感があったから、強引にGOしたのよ。

「経験無し」と「一度だけ経験あり」は全然違う。
去年の僕は「経験無し」だから何ともならんかったけど、今年の僕は「経験者」だ。


まあ、本当に生成AI業務に従事している人とは経験の量が足元にも及ばんだろうけど、そういう人は殆どがベンチャー企業で勤務のはずで、そういう人が技術士試験を受けるわけ無い。

技術士試験は、NTTデータとか、日本の大企業に勤める中高年がライバルとなる試験。

その範囲であれば、僕はかなり優位に立っているはずだ。日本の大企業に勤める中高年は生成AIの仕事なんてやらないから。経験があるのは僕だけ。


チャンス到来と思って頑張りたい。

生成AIからの出題、頼むで~。(´^ω^`)

  • 2024年6月27日木曜日
ウズマスターの日々
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単金300万

僕っていつの間にか単金300万になっとったんやな。(´・ω・`)

単金300万と言うと大企業のコンサルというイメージだが、社員数10人未満の零細企業でもコレになるとは意外。

カラクリとしては、複数の現場を掛け持ち

1つの現場で毎月160時間拘束で働いた結果として売上300万というわけではなく、あっちこっちで必要な時だけ参戦という形になっているのよ。

「こっちの会社では50時間。売り上げは100万円」みたいな感じ。

この現場は仕事が50時間分しか無いんだけど、これを無理に160時間拘束にすると単金120万円になってしまう。
仕事が無いのに300万円も払えないからね。

でも、「50時間だけで良い」という条件だと、100万円なら出してくれるわけだな。無理に160時間拘束するより20万円もお得だし、クライアントにとってもリーズナブルってわけよ。

これだけだと僕の時間は110時間余っている計算になるから、現場をもう一つ掛け持ちする。
掛け持ちが上手くハマれば、理論上は月々の売上300万円になるってわけだ。

実際には時間が埋まらないこともあり、200~300万で売上が変動しているような状況だから聞こえる印象ほどお金持ちでは無いんだけどね。(;´^ω^`)


しかし、僕も偉い人ポジションになれたものじゃな。(´・ω・`)


担当としては、例えば「新技術の調査」とか、確かにそう簡単に誰でも出来るようなものではない職域だから単金なりの技術的裏付けはあるんだけど、そういうことは若い頃から元々やっているからね。

同じような仕事やってるのに若い頃は月収23万、今は単金300万か。

転職とかフリーランスとか色々転がった結果やな。
人間、どうなるか分からんものじゃ。(´・ω・`)

  • 2024年6月24日月曜日
ウズマスターの日々
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ジエンド突入

時間の合間、合間でコツコツとプレイを進めて、やっとマインクラフトのラスボス「エンダードラゴン」が待ち構えるジエンドに突入した。(´・ω・`)

が、これはキツそうだな~。

ここまではコツコツと建設作業でアイテム集めすることで辿り着けたんだけど、ラスボス戦は戦闘力が必要な感じ。

キツいのが、ジエンドに突入したら勝つか死ぬかでしか帰れないということ。だからこれまでみたいに戦ってダメージを受けたら撤退、という安全プレイは出来なくて、豊富に取り揃えた装備とアイテムで一気に屠る必要がある。

それを考えるとまだまだ装備が貧弱。鉄装備ではね。

暫くはアイテム集めに精を出して、装備の強化に成功したらバックアップを取った上でチャレンジするかのう。(´・ω・`)

  • 2024年6月19日水曜日
ウズマスターの日々
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AI調査完了

 ここ2週間ほどAI開発の技術調査を根詰めて行っていたが、本日、ようやく一段落のところまで辿り着いた。(´・ω・`)

2週間で辿り着いた技術要素としては、


  • 採用するAIはAmazon Bedrock。話題のChat GTPではない。このチョイスは客先指定の都合
  • Amazon Bedrockの中にも複数のAIが転がっているのだが、選んだのはClaude。言語解析を得意とするAI。業務用途を考えるとコレっしょ。画像生成AIが必要な業務じゃない
  • 機械学習。サンプルとして客先の業務情報……は問題になるので、弊社の社内情報を使わせて貰った。Amazon S3にファイルを置いて、それをAIが読み込んでくれる
  • AIとS3を連結し、エージェントを立てて、エージェントに通信することで回答を得られる
  • フロントエンドはチャット。チャットの中で「AI。〇〇について教えて」と書き込むと、AIが返事してくれる。チャットボットを常駐させているわけだな

これである程度の形になった。いや~、大変だったな。
しかし、2週間の技術調査であったが、多くの知見を得られた。


AI部分

まず、AIと言っても基本的には既にある製品の利用方法を知っているかどうか、なのよ。

  • 最初にこの画面のこのボタンをポチ
  • 操作するこの開発者にはこの権限を付与
  • 次にこのボタンをポチ
  • ファイルをアップロード
  • 同期
  • リクエスト

みたいな感じで、手順を理解すれば定型的なものである。

最も肝心な部分であるAIの精度については、努力の余地が無いものであるように思ったな。

要は、AIに食わせるファイルが充実しているかどうか。

この辺は技術力で効率化出来る部分ではなく、泥臭く人間的にナイスなドキュメントを入れていくだけの作業でしか無いんじゃないか?

「コツ」と言えるほどの職人芸の要素は殆ど無いように思う。ただ文章をS3にドカッと入れればその文章次第の結果になるだけ。

AI以外部分

苦戦したのが、意外にもフロントエンドだった。

AIってのは、便利であることが重要だから、フロントエンドがゴミでは意味が無いのよ。
だからAIの提案をするときは、とっつきやすいフロントエンドとセットでなければ相手の心を掴めない。

今回、僕はそのフロントエンドを「チャットツールのボット」という形で構築したんだけど、これが結構腐ってて。(;´^ω^`)

AI本体の習得より、ボットの作り方の勉強の方が大変だったわ。

くだらん話ではあるが、こういうのは実際の経験が無いと気付かないところ。この辺が担当者の知見と言える部分か。


今後

実は、まだ僕の周りだと特に案件化しているわけではなく、ボンヤリと気になっている人がいるという程度の話ではあるが。

この技術調査を行った結果として、僕の近辺では僕が一番の有識者だ。何かあったら必ず僕に相談が来るだろう。

「技術相談役」というポジションを狙う僕としては良いチャンスだと思ってね。営業的なアピールも頑張っておかないと。

早く儲け話が来て貰いたいものじゃ。(´・ω・`)

  • 2024年6月7日金曜日
ウズマスターの日々
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AI勉強中

 まだ2人日ほどしか調査していないが、概ね調査の方向性は見えてきたか。(´・ω・`)

まず、最近言われているAIはかなりバズワード化してしまっており、文脈に応じて何を差しているのかを聞き分ける解釈能力が無ければスタート出来ない、というのは前置きとして。

さて、僕の記憶だと数年前であるが、AI業界には「アナコンダ」というPythonのライブラリがある。

機械学習の為のライブラリだが、これは難解で、機械学習やAIの中でもかなり奥深い部分まで精通していることが求められるものだった。
僕もちょっとだけ触ってみたけど、ちょっと勉強コストを割くにはハードルが高いものだった。

技術者なら肌感覚で分かるのよ。「この分野はまだ先駆者が整地してくれるのを待つ段階かな」と。(;´^ω^`)

あの段階だと、技術者の中でもGoogleに勤務していても通用する、みたいな超絶エリートでなければ結果に結びつけるのは不可能だった。
平凡な技術者が興味本位でチャレンジしたところで、何となくネット情報を頼りに触って「勉強になった」「楽しかった」で終わり。1円にもならん。

そこから時間が経ち、現在。

「何とかならんことも無いレベル」まで整地されてきた感は確かにある。

各種クラウドサービスで、最初からトレーニング済のAIが提供されており、勉強材料となるデータさえ投入して貰えれば、後は何とか……。
そういうレベル。

もっと、「そもそもの部分」から始めねばならなかったアナコンダ時代と比べると、かなりハードルが下がった。

しかし、それでも難しいな。

クラウドサービスもまだまだ洗練されていないね。

「こういうことやりたいんだ!!」ってのはハッキリしていても、あっちで権限を付与し、こっちでパラメータを設定し、エージェントを入れて、ナレッジベース……。

小難しい。

ネット情報も少なく、難解な公式ドキュメントを読み解かないとコンソール画面の操作も儘ならない。

まだまだ、「お手軽にAIを使う」みたいな段階には程遠いが、それでも地道に情報を調べていけるような技術者なら、現実的な工数でサービスを構築することも可能な程度に軟化はしているか。

「教えて貰わなきゃ無理な若手では無理だが、自力で未知領域も調査可能なリーダー格なら可能」くらいの難易度、というのが現在の感想。

ノリで適当にポチポチ触ってみて何となく感覚が慣れた感は出てきた。

次は長~い公式トレーニング動画を観るか。

長いんだよな~。知りたい所だけ教えてくれる手順書があると良いんだけど、そこまで業界が洗練されていない。

AIって言うとクールなイメージあるけど、実際必要なのは泥臭い作業と根気強さって感じがする。

割とベテラン向けの仕事かもしれん。若手が気軽に手を出すにはメンタル面のハードルが高い。(´・ω・`)

  • 2024年6月6日木曜日
ウズマスターの日々
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AI参戦

 はへぇ~。どうやらこのウズマスもAIに参戦しなければならんようだ。知らんちゅ~の。(´×ω×`)

ハッキリ言ってどういう経緯でこうなっているのかもよく分からん。

ただ、弊社はAI案件の受注を目指すことになった。
でもAIは全員が未経験者。これっぽっちも何も分からん。さあどうする?


で、僕が先行することになったんよ。(;´-ω-`)


状況は完全に白紙。「そのAI案件ってどんな案件なの?」も分からん。要件不明、期日不明。

だからもう僕が勘で予習するしか無い。

AIと言っても、まさか弊社がエロ画像生成ビジネスに参戦するとは考えられん。まあ、文章系だろう。問い合わせボット辺りなら関係あるかも?

それを踏まえると、お題としては自社ボットでも作るか。

機械学習のインプットとしては、弊社の社員就業規則をパクらせて貰う。
で、社員が就業規則について問い合わせすると、ボットが返事する。


Wordファイル形式、エクセルファイル形式で転がっている弊社の社員就業規則をAIに勉強させ、社員からの就業規則に関する問い合わせを自動で返信するAIボットを開発する。


これを目標として設定した。これが出来れば業務用AIとしては概ね融通が利くんじゃないか?

まあ、何とかなるだろう。

AIエンジンそのものを作るわけではなく、既存のAIサービスに読み込ませるような形で使うだけの話だ。

僕が匙を投げてしまうほど難しい話だったら、そもそも世の中に普及しないはず。
ちょっと勉強すれば出来るような話だから巷で活気づいているのだと思うのよね。


41歳にもなると新しい課題も見当たらなくなってくるし、ここらでちょっと今まで積み上げてきたスキルとは全然違う謎分野に首突っ込むのも悪くないか。


20歳に出来ることが40歳に出来ないなんてことも無いだろう。

何も分からんが、とにかくやってみるか。(´・ω・`)