• 2021年3月19日金曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2021_03_19_archive.html

中間管理職

扱いを考えれば当然なんだけど、いよいよ僕は中間管理職に移行したようだな。(; ・`д・´)

実は今、僕が入っている現場ってプロパーがかなりグダってて、作業指示も曖昧で役割分担も曖昧で、結局期日はいつで、いつまでに何をしなきゃいけないのかも、SESで入っているこっちが筋道を立ててあげなきゃいけないわけよ。

いつまでにこういうことをしましょう、こういうのはリスクです、こういうのはコスト対効果的に見合わない。
こういうのを全面的に提案して、雇い主が承認したら作業に着手。

提案や調整も仕事の一環なのよね。

今までは社長の人がその役割を担っていたんだけど、

( ゚Д゚)「この件はこういう問題があるな」
(´・ω・`)「そうですね」
( ゚Д゚)「我々のマンパワーの現状では、この問題は解決不可能だな」
(´・ω・`)「そうですね」
( ゚Д゚)「そういうわけでこういう方針で妥協するよう、調整頼む」
(´・ω・`)「えっ!?」

いよいよ、グダってる案件の着地を背負うことになったぞ。(; ・`д・´)

ゲロ面倒臭ぇ。

グダってる案件ってのはとにかくグダってるもんで、知らんぷり決め込んでいる人もいれば、単純にボンクラもいれば、まるで勘違いしている人もいれば、勝手に好き勝手やっている人もいれば……。

人間の統制が滅茶苦茶やねん。

だから、とにかくチャットの履歴を遡って、一人一人の言葉使いのニュアンス等から勘違いしちゃってるヤツの気配を嗅ぎ取って是正し、誰が最高責任者か分からん集団を集めて意思統一を行い、実行する本来僕の作業は実現不可能だから妥協案を飲んで貰うように頼み込み……。

正社員の代償。(; ・`д・´)

フリーランスだったらプログラミングやってるだけで済んだのだが、正社員化する以上はこういうポジションにブチ込まれる。(; ・`д・´)

何がなんやらわけわからんが、頑張らねばならんな。(´・ω・`)

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白紙ベース

この若い衆の根本にあるのは、恐らくは自分自身の欠如だな。自分を表に出さないスタンス、とでも言おうか。(´・ω・`)

例えば仕事の期日を決める作業一つを取ってもそうだ。

( ゚Д゚)「期日はどうしましょう?」

どうしましょう、じゃねえんだよ。白紙ベースかよ。
仕事の背景は分かってるんだから、期日も察しが付くだろう。間違っていても間違っているなりの案ってものがあるだろう。

このお客さんは4/1(木)から業務スタートだ。って考えれば、期日は3/31(水)だろうってくらいの察しは立つだろう。

( ゚Д゚)「このお客様は4/1(木)スタートなので、期日は3/31(水)と作業チームに連携しても宜しいでしょうか?」
(´・ω・`)「いや、3/31(金)はギリギリ過ぎる。少し余裕を持って3/26(水)って伝えるようにしよう」
( ゚Д゚)「了解です」


こういう会話がしたいわけよ。

または、どうしようも無いバカタレであっても、


( ゚Д゚)「ひえっ、期日ってなる早でしょうか!!??」
(´・ω・`)「なる早は無いよ。そんな急ぎではないけど、4/1(木)スタートに備えて、余裕を持って期日は3/26(水)ってことにしよう」
( ゚Д゚)「分かりました!!」


と、何も分かっていないバカタレでもこれくらいの会話は出来るだろう。

ところが、この若い衆の場合は、


( ゚Д゚)「どうしましょう?」


って、こっちが聞きたいわ。どこから話を始めたら良いんや?


このように、とにかく「自分はこのように思うのですが」という要素が全然無くて、何もかもが白紙からスタート。
しかし、頭の中身が何もかも白紙なはずも無く、理解している部分もあれば理解していない部分もある。

しかし、言葉を多く喋ると理解していない部分が露見する
だから沈黙は金なりに倒れる。


( ゚Д゚)「どうしましょう?」


だったら、何も間違うことは無いからね。

と言うように、「相手に怒られない為には何も言わないのが正解だ」という処世術を若くして身に着けている。

無視、無関心、外野、傍観。

これをやってのける人材なんだ。

非常に手強い。

どうしましょ。(´・ω・`)

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無理解癖

さて、この若い衆にはどう対応するべきか。(´・ω・`)

厄介なのは無理解癖とでも言おうか、理解していないものを理解していないまま話を進めてしまう癖なのだが……。

例えば、人間ってのは誰でも間違いはあるじゃない? 問題となるのは、その間違いに筋道があるかどうかだ。

  • 私はこういう風に誤解していました。⇒だからこういう風に間違えました。

とか。

  • これは書き間違えです。⇒頭では分かっていますが書く時に間違えただけです。

とか。

  • 単純にうっかり忘れていました。

とか。

間違いにも辻褄というものがあるわけよ。

大抵の場合、焦点となるのは、その数だ。間違いがあるか無いか、多いか少ないか、という程度の問題だ。
ところが、この若い衆の場合は、辻褄が合わない

(´・ω・`)「どういう思考回路をしとるねん?」

と、そこから分析を始めねばならん。

根本的には、仕事の要件を理解していない。
理解していないにも関わらず、他人が言った単語をそのまま横流しすることで会話しようとする癖がある。

だから、前後の文脈がたまたま一致した時は正しい事を言う結果となるのだが、一方でさっきは正しい返事が聞けたはずなのに、今は違ったことを言っている、のような無軌道さが発生する。

この若い衆が本当に理解しているのか、誤魔化しているのか、会話の中でそれを見抜くのが非常に難しい。(;´・ω・`)

見抜けないと何が起きるか?
それは、僕が悩まなければならない範囲が変わってくる、ということだ。

もし相手の状況が本質的には理解しているんだけど、部分的に取り違えているであれば、そこを訂正すれば良い。
ケアレスミスだったら、単純に「ここ直して」で終わりでしょ?

しかし、口では部分的ミスであるかのように吹聴しているけど、頭の中身は根本的に理解していないのであれば、前日に遡って再説明しなければならない。

しかし、説明した直後は、今、僕が使用した断片的単語を繋ぎ合わせ返事してくるから、本当に理解したかどうかが見極められない。
ここが非常に難しい。

そもそも、仕事以前にその思考癖の方を指摘するべきか? いやぁ、それだと相手の理解力を越えてしまう。その話をするにはタイミングを見極める必要がある。

  • 詳細部分の不整合
  • それを生み出す根本的な不認識
  • その背景となる本人の性格、無理解を自覚しながら直そうとしない思考癖

この全てを怒り狂いながら一気にまくし立てるというのは乱暴で、本人が気付きを得るように筋道を立てて説明していかねばらならん。

なかなか難しいミッションだ。(;´・ω・`)