• 2012年7月31日火曜日
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辞令

今日、11:30頃に会社の近くに行って、会社の中には入らず、外で待ち合わせ。
出てきたリーダーから辞令を受け取った。

「願いにより職を解く」

そう一文が書かれている。これで僕も晴れて退職だ。

何かまだ辞めた感じがしないのだが、
とにかくこれで会社を辞めた。

明日から新しい会社である。


……。


特に何の感慨も無いな。

まあ、明日から頑張ろう。(´・ω・`)
  • 2012年7月30日月曜日
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送別会

元の会社のリーダーが招集を掛けて非公式送別会を開催してくれた。

メンバーは全14人。
随分沢山集まったな。ありがたいのう。(´;ω;`)

ただ、参加メンバーの大半が現状に不満を持っているというか、転職考慮中みたいな……。

「大半の人間が将来的な転職を検討している中、ウズマスターがいち早く行動を起こした」みたいな感じな所があって、それとなく転職活動の話に関心を示す人が多い。

「俺も辞めるんで話を聞かせて下さい!!」みたいな直球は無いけど、どうも話していると節々に「俺もそのうちに転職するかもしれないんで、参考までに話を……」みたいな暗黙の感触がある。

だから、話の流れも転職理由、転職活動と、将来構想の話が多かった。

遠からず別の誰かも辞めることがあれば、送別会には混ぜて欲しいものだな。
  • 2012年7月29日日曜日
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ふう

連休ですっかりダラけてしまっておる。(´・ω・`)

そろそろシャキっとしなければ……。
  • 2012年7月26日木曜日
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(´・ω・`)オムレツ

(´・ω・`)

今晩は前の会社の取引先の人が僕の送別会を開いてくれるのだ。
ハニーを家に置いて飲みに行ってくる。

というわけで、昼間のうちにハニーの晩ご飯を用意しておいてやったぜ。

・ショボーンオムレツ
・ポテトスープ
・白桃サラダ

ショボーンオムレツを食べて、
僕が帰ってくるまで(´・ω・`)としておるがよい。
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客先送別会

花

社内での送別会は開催禁止処分を受けている僕だが、社外の送別会はある。

僕は入社以来ずっと同じ取引先と仕事してたから、その取引先の人が送別会を開いてくれたのだ。
プレゼントに花束まで貰えたわ。
ありがたいのう。(´;ω;`)
  • 2012年7月25日水曜日
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専業主婦

今は前の会社の有給休暇消費期間だからお休みである。

ハニーは働いているので、その隙にせっせと家を掃除して、溜まった不要書類を処分して、薬品清掃して……。
ちなみに、ハニーは薬品で肌が傷むことが多いので、カビキラーとか薬品処理は僕が行う。

ところで、前の会社の場合、
辞めるに当たって有給休暇を全部消費というのは難しいようだな。

課長、部長、リーダー、揃って全部消費はNG。
空気を読んで一部消費ならOKってスタンスである。

これは長年染みついた社風だな。

そりゃ法律的には全部消費することが正統ではあるけど、現実的に考えるとちょっと、ね。
会社全体が拒否体制だと一人で闘うのは無理だわ。

まあ、これはそう不満でも無く、仕方が無いのかなって気もする。

結局、辞める社員が最後に有給休暇を全部消費する場合、
その分だけ既存社員の負担が大きくなるわけだ。
つまり、僕が今まで暮らしてきた中の利益の一部は、昔に有給休暇を棒に振った社員の利益の一部を貰った結果にあるってことだ。

だから、「退職時に有給休暇を消費出来ない=損」ってわけではなくって、
長期的に分散して利益を得た代償って認識アリはだとは思う。

ただ、こうした「空気感」でやっていくのではなくて、もっと制度として認識された形にした方が良いんじゃないかな、とは思う。

中には世渡りの上手な社員も居て、有給をほとんど使っちまってから辞表を出すヤツもいるんだ。
そういう場合は利益だけ得ることになる。

だから、そんな感じに「世渡り上手が利益を得る」みたいな雰囲気が蔓延するのは良く無くって、ビシッと公平明確な制度にして欲しいとは思う所だ。
  • 2012年7月24日火曜日
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面談

次の会社での僕の仕事は8月1日だが、今日はその事前面談に行ってきた。

リーダー、営業、僕の3人でクライアント先へ。
ここでクライアントとの面談を行い、僕のスキルがマッチしていれば受注確定。
即ち、次の僕の仕事も確定となる。

クライアント先は、本社から徒歩5分。即ち、横浜である。

クライアント先に行くと、男ばかりが10人くらいゾロゾロゾロゾロ……。
何とコレ、クライアントは全部で3社から候補者を集めていて、その中から人を選ぶのだ。
まさかの集団面接!!

No.1 ( ´ω`) :くたびれたバーコード親父
No.2 (-_-)    :覇気の無いもやし男
No.3 (´・ω・`) :ウズマスター


何じゃこりゃ。
とにかく集団面接に突入。


No.1( ´ω`)「私はここ20年くらい開発の仕事をしておりまして……」

経験あり過ぎだろう……。
これって経験6年の僕みたいなヤツが投入される仕事なわけで、
何でこんな40代中盤のハゲ親父が同列に座ってるんだ……。
一応、話を聞く限りだとちゃんと経験を積んでいて、特にJavaの性能解析に自信があるような内容なのだが、話の内容はともかく、とにかく元気が無い。
自信があるなら自信があるように言わなきゃアカンだろ。
夏バテで死なないか心配である。


No.2 (-_-)「私は……Jav……詳細……単体開発……」

おい、もやし。昼食は食べとるんか?
元気無さ過ぎだろ。
ともかく、経験は6年。僕と互角の経験年数だな。
Javaの単体開発がメインの経歴を送ってきたらしい。
難点はLinuxに触ったことが無い所か。
ずっとWindows環境で開発してきたのだろう。
コマンドラインが全然ダメらしい。
う~む、偏った経歴を送ってしまったようだな。


No.3 (´・ω・`)「あぽぽぽぽぽぽぽ!! もにゃ~~!!!!」

何てことを言うわけ無いが。
ともかく前の会社でやってたことを話した。


その後、質問タイム。
受注前なので詳しいことは話せないそうだが、ポイントは聞き出したぜ。

・Java7の常駐バッチである。
・1日に40億レコードを処理する。つまり、効率が大事。
・40億レコードは分散処理で捌く。
・DBはPostgres。
・OSはLinux。RedHat。
・要件定義、設計、開発、全部やる。


ふむ、ぜひやりたい内容だのう。(´・ω・`)

うまく受注出来ると良いが……。
  • 2012年7月21日土曜日
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めりめり

メリダ

ハニーとディズニーアニメ「メリダとおそろしの森」を見てきた。

ハニーは僕の退職と合わせて有給休暇を取得しており、金曜日から四連休である。

映画視聴後、ディズニーストアに行って人形を買ってきた。

頭が大きくて足が小さい構造なので、立てても顔面から転倒して安定しない。
どうやって固定したものか。(´・ω・`)
  • 2012年7月20日金曜日
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最終出社

今日で最終出社。
大学を卒業して5年と3ヶ月務めたこの会社も今日で終わりだ。

朝、朝礼で最後の挨拶をすると、後輩からプレゼントが。
デジタルフォトフレームだ。
僕が前もってリクエストしておいてヤツだな。
送別会は無くなったけど、プレゼントは用意してくれていたのだ。
ありがたいのう。(´;ω;`)

その後、お世話になった各方面にメール。
「今までありがとうございました。」という内容だな。

それからお菓子を持って社内を巡回。
最初は日頃は疎遠になっている他部署の旧知の人だ。

(´・ω・`)「今日で会社辞めるんですよ」
( ゚д゚ )「えっ?」

知らない人が多い。
突然知らされるので驚きらしい。
辞める経緯やこれからのことを話す。

( ゚д゚ )「そうか……。頑張れよ」

最後にメインである自分の部署を巡回。

(´・ω・`)「お世話になりました」
( ゚д゚ )「頑張れよ」

自分の部署は僕が辞めることを知っているから、そんなに目立った反応も無い。
スルスルっと巡回。

15:00くらいには巡回も終わった。
以降は散歩したり、ぼ~っとしたり。

17:45の定時で即退社。帰宅。これでこの職場ともお別れだ。



やれやれ、もしかしたらトラブルが発生するかも、と戦々恐々だったが、
今日は朝一のプレゼント以外、特にサプライズも無く平和に終わって良かった。

引っ掛かる点があるとすれば、部長だな。
2ヶ月前の退職交渉で労働闘争やらかして以降、一言も口を聞かないまま辞めた。
今日も午後はずっと外出だったから挨拶回りでも会わず。
やっぱ怒ってたんだろうな。
机の上にお菓子を置き逃げしてしまった。(´・ω・`)




家に帰ると、今日はハニーが作ってくれた退職祝いご飯を食べた。
メニューは料理教室で教えて貰ったキーマカレー、ズッキーニと、ラッシーだ。
モギョモギョ。
美味しいのう。(´・ω・`)


何だかあんまり会社を辞めた感じがしないのだが、
とにかく明日から新しい会社に向けての準備を頑張ろうと思う。
  • 2012年7月19日木曜日
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ナッシング

今日は7月19日。
遂に明日で最終出社か……。

って、送別会無いの?(´×ω×`)

あれぇぇぇぇ~~~~?

今まで誰かが異動したり、退職したりするときは、
必ず部、もしくは課で動員が掛かって公式送別会が開かれていたんだけど、
僕の時に限ってそれが無い。

マジっすか。(´×ω×`)

2週間くらい前から後輩が幹事として活動していて、空いているスケジュールとか、希望の店とか、花束やらプレゼントやらあれこれ話をしていたんだけど、開催されねえじゃねえか!!

その幹事やってた後輩にどうなってんのって聞いたら、


(´ω`)「上の人にちょっと待てって言われて、それっきりなんですよ」


まさか、最後の最後にこういう形で静かなる制裁!?

僕の送別会に向けて後輩2名が動いていたんだけど、
危険を感じたので僕から中止を指示した。


(´・ω・`)「僕は退職交渉でトラブルがあったから開催できないのかもしれない。今までは"開催を前提"として準備を進めていた思うけど、"上から指示されたら着手"という様子見の姿勢に切り替えてくれ。君らはまだ会社に残るし、僕とは距離を置いた方が良い」


って、自分の送別会に対し自分で中止命令を出すって、マジっすか。(´×ω×`)

あっちこっちで、「送別会無いの?」「送別会無いの?」って聞かれるけど、無い!!

( ゚д゚ )「え、何で無いの?」
(´・ω・`)「さあ……。僕も分かりませんが、最近忙しいですし、飲み会の参加率も下降気味ですし、色々バタバタしているうちに流れちゃったとか、そういう雰囲気にな感じかも……」

って、僕も真相は知らん。
単に忙しくてやってらんねーってだけかもしれないけど、とにかく無いものは無いわ。


過去から現在に至るまで必ず行われていた退職社員送別会が僕に限って無い。


って、そりゃ何事かと思うわな。


大卒新入社員として入社して5年と3ヶ月。その果てがコレか。
僕の人生って……。(´・ω・`)



ちなみに、公式送別会は無くなったけど、

・7月26日(木):取引先の人が主催して僕の送別会を開いてくれる。
・7月30日(月):僕のリーダーが私的に声を掛けて人を集めてくれている。

ってのがあるから、完全虚無というわけではない。

明日の最終出社日、大丈夫か……。

危険を感じるので欠勤してえ……。
  • 2012年7月17日火曜日
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案件

どうやら次の会社では、

8~12月:横浜で開発
1~2月 :納品先でテスト

ということになるようだな。

必要なスキル明細が送られてきた。
うち、Postgre SQLが弱いので、前もってここは勉強しておこうと思う。
  • 2012年7月16日月曜日
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500分

ディズニーシーの「トイ・ストーリー・マニア」、500分待ち

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120716-00000006-it_nlab-sci


ディズニーシーは去年の冬に行った。
いずれまたハニーと行く約束をしているのだが……。(;´・ω・`)

その頃までに空いていることを祈る。
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暑い

そろそろ本格的に暑くなってきたな。(´×ω×`)

我が家では、今のところはまだクーラーを使っていないんだけど、
そろそろキツイか。

しかし、この家は広い分だけ、エアコン使用時に電気代が高いだろうし……。
  • 2012年7月15日日曜日
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長恨歌

上皇様ぁっ! 上皇様ぁぁっ!!
  • 2012年7月14日土曜日
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ぶっとび忍者

このたび、2012年7月12日 20時20分ごろより発生した、全忍者ツールズサービスが利用できない障害において、障害対応をしたにも関わらずユーザー様の環境によっては障害発生時より最大72時間以上サービスが利用できない状態が続くことが予想されます。

障害対応したにも関わらずなぜ最大72時間以上もの時間、サービスが利用できないユーザー様がおられるのかを下記にご説明させていただきます。

http://www.samurai-factory.jp/info/2012/20120713296.html

最近はぶっとびが多いな。(´・ω・`)

DNSの設定が消えちまって、最大72時間もサービス利用不能か。

まあ、DNSって伝搬にタイムラグがあるから「長く見積もって72時間くらい」って意味で、実際は反映された所から順次利用出来ていたのだろうけどな。

うっかりミスでこんなことになってしもうたら……、
怒られるのう。(´・ω・`)
  • 2012年7月12日木曜日
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駆け込み

「辞める前にこれだけやっといてくれ!!」ってのがどんどん来るぞ……。
  • 2012年7月10日火曜日
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賞与戦争

今日はボーナスの支給日だ。
無事に支給されて良かった。

我が社は7月がボーナスの月。
つまり、僕は7月のボーナスを貰った直後に辞めるという段取りになっている。
これで揉めに揉めて揉めまくった。(´×ω×`)
流石の僕でも迂闊には書けないくらい、本気で労働闘争を繰り広げた。

やっぱ辞める人にはボーナスも残業代も出したくないし、有給休暇も使わせたくない。
辞めれば無関係の人だからどんな雑な扱いしたっていい、というのが会社の本音なんだな。

僕の周囲では、見たところ個人レベルでは僕の退職に寛容な人が殆どだ。
「まあ、仕方無いよな」程度。
しかし、個人個人ではそうやって人情味溢れる優しい対応でも、
会社という集合体になった途端に冷酷な仕組みが機能するものらしい。

人間ってのはそういうものなのかもな。
例えば、戦場で途端に鬼のように猛進撃する軍隊があったとする。
でも、まさか構成員の個人個人が殺人鬼揃いってわけじゃなかろう。
一人一人は善良な小市民であるはずなのに、集団になると途端に極端な攻撃性を発揮する。
会社も戦争も同じようなものなんだな。
世の中恐ろしス。(;´・ω・`)

一時はボーナス無しかと思ったが、最終的には無事支給されたということで纏まって良かった。

しかし、労働闘争は僕には向いてないな。
もうやらないで済むようにしたい。
  • 2012年7月8日日曜日
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結論

まあ、オチを言うと、すでに次の会社は決まってるんだけどね。

今までの記事は全て回想。
「……という考えで、ウズマスターは転職活動を開始した。」っていうだけ。

去年の12月にリクルートエージェントに申し込みを入れて、
1月くらいから活動を開始したのか。

決まったのは5月だ。
全部で10社くらい受けたのだったかな。

そりゃ本音を言えば、今より大きい会社で、給料も多くなって、ポジションも良い所で……、というのが理想だけど、世の中そんなに上手くはいかないもんだな。
最終的には社員数50人くらいの中小企業に落ち着いた。

待遇は今よりちょっと良くなる。
しかし、転職に伴うリスクまで含めるとイーブンって所かな。
やっぱり転職する以上、リスクは伴う。
心配ではあるが、世の中そんなに甘くは無いってことで、転職先で頑張ってみるとするか。
  • 2012年7月7日土曜日
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僕のようなシステムエンジニアというのは、
大雑把には以下2種類がある。

・ゼネラリスト(汎用型)

・スペシャリスト(特化型)

僕はゼネラリストで行こうと思う。
というか、今までの仕事がゼネラリスト方面であった都合上、スペシャリストの選択肢は無い。


やっぱりシステムエンジニアたる者、スペシャリストの方がシンプルで濁りが無く、清く正しい正真正銘の技術者だろう。しかし、それを貫けるだけのパワーがあるかというと別問題だ。
僕がスペシャリストは無理な理由は以下。

・今までスペシャリストでやってない。
スペシャリストというのは、例えば「DB専門」みたいなことを言う。DBの中でも、更に「ORACLE専門」みたいに詳細に得意分野を持っているものだと思う。
しかし、回りを見た限り、「DBを得意としている人」はいるけれども、「業務がDBに専従している人」ってのは見たことが無い。そういう業務形態では無いんだな。
例えば銀行みたいに品質に絶対的な保障が必要なシステムであれば、きっと「WEBサーバ専門」「APサーバ専門」「DBサーバ専門」みたいにそれぞれの分野にスペシャリストを用意して高品質なシステムを作っているんじゃないかと思う。
しかし、僕の業務の場合、「DB専門」みたいな人を置いても十分な仕事を供給できないから、専従させられない。だから、全員がその時の都合に即した仕事をする。なので、特定分野に特化した人はいなくて、みんなが全分野に対してボチボチのスキルなのだ。
スペシャリストってのは、スペシャリストが必要なスーパーシステムにしか存在しない人種なのよ。僕のシステムは「コストに見合った程度のシステム」なので、スペシャリストはいない。

・競争厳しそう。
何事にも上には上がいるけど、スペシャリストは特に競争厳しそうだ。
道半ばで殺される気がする。

・将来不安。
しかし、今からでもちゃんと勉強すれば、スペシャリストを目指せなくも無い気もするな。
我ながらスペシャリスト適性はある方だと思う。
だが、それでもスペシャリストの道を志す気にはならん。
何が不安かっていうと「将来」だな。
20年後、50歳になってもスペシャリストって可能なのだろうか?
自信無ぇ……。
回りにスペシャリストがいないから、将来も全然見えなくて不安。マジ無理。


というわけで、スペシャリストの道は無い。あり得ない。
しかし、別にスペシャリストになれないから仕方無くゼネラリストというわけではなくて、ちゃんとゼネラリスト志向があってのことだぜ。

僕がゼネラリスト志向な理由は以下。

・性格適性。
意外に何でもござれな性格していると思うんだよな。会社内においても、開発~技術調査~肉体労働までやるなんて、僕ほど戦闘領域が広い人間はそうそうおらんだろ。
普通の人は「自分の仕事をする」もの。
僕の場合、「自分の仕事+他者のHELP+みんなの共通の仕事」と、更に新人研修の講師やったり論文書いたり、壊れたPCを修理したり、と何でもござれ。
先輩からも「お前は市役所で庶民の相談を聞いたりする仕事が向いている」みたいに言われたこともあるし、どっちかっていうとゼネラリストの方が真価を発揮する気がするんだよな。

・必要性。
僕みたいなアプリケーション開発者というのは、上流フェーズを目指さなきゃいけないと思うんだよな。
僕が我が社で見たことは「単体作業員」というのは、結構簡単に集まる。言われた通りに、せっせと開発するだけの人。
しかし、「リーダー要員、マネージャー要員」というのは慢性的に不足してる。
だから、僕は希少価値のある「リーダー要員、マネージャー要員」を目指したい。
転職する際は「ポジション」を重視しなければならん。
っていうか、ずっと単体作業員だと本気で将来ヤバイからな。

大きい会社に入ったものの、単純な作業ばかりに従事し、気づいたら40歳。その頃に会社が傾いてリストラ。年齢は40歳だけど、単純作業ばかりだったから、スキルは30歳程度しか無い。

とかなったら人生終了だろ!!
「安定した会社に入ること」よりも、「会社がブッ潰れても次がある」ことを重視したい。

・趣味。
このブログもちょっとずつ機能が増えていっているけど、技術本体よりも、あれこれ考えて作っていく方が僕の好みなのよ。そういう人はゼネラリスト向き。



さて、こういう人材像の中で、次の仕事に就かなければならんわけか。

しかし、箸にも棒にもかからぬ落ちこぼれってわけではないと思うけど、特筆すべき点があるわけでもないから、決め手に欠ける感があるな。う~む。(´・ω・`)
  • 2012年7月5日木曜日
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展望

しかし、会社を辞めるにしても、今後の展望というものを持っていないとマズイ。
転職先の問題だな。

僕は現在29歳で、もうすぐ30歳になる。
となれば、年齢相応の業務に就かなければマズイのだ。
そもそも退職を決断した理由が「異動先の業務内容が過去五年間に積み重ねたスキルに見合っていない」だから、転職先の業務内容はスキルに見合ったものにしないと意味が無い。

そこで問題になるのが「じゃあ、スキルに見合った業務って何なの?」というものだ。
つまり、今後のキャリアプランというものだな。

思えば、今の会社でキャリアプランを真面目に考えたことなど、一度も無かったな。
今の会社には「目標面接」や「育成面接」というものが定期的に行われていて、キャリアプランについて考える動機を持たせようという試みがある。提出する文面に「3年後の自分」「10年後の自分」みたいな項目があって、ここに将来の自分の社員像を記入するわけだ。
上の人が演説においても、「ビジョンを持て」というような話をすることが多い。

しかし、このキャリアプラン・将来像というのは、選択肢が「会社に残る」以外に選択肢無き状態であれば、平凡な会社員が持ち得ることは至難ではないかと思う。
何故かというと、会社員というのは所詮、

・自分の仕事を決めるのは自分ではなく上司である。

という制約に縛られている。
だから、将来の展望を考える意義も薄く、考える意欲も出ない。

実際、僕が粗末ながらも持っていた「Webシステム開発のエンジニア」というキャリアプランは、異動によって無に帰した。つまり、「キャリアプランを持っていても会社内では考慮されない」ということだ。
こういう状況だと「人生はなるようにしかならねえな」という考えに落ち着く。
それが普通のサラリーマンだ。

しかし、転職するとなると、それではダメだ。
転職ってのは選択肢が無限にある。それを自分が活動できる範囲にまで絞り込むためには、キャリアプランが明確になっていないと活動できない。

しかも、面接で話が出来るよう、文言として表現出来るくらいに具体的でなければならない。

さて、困ったのう。(´・ω・`)
  • 2012年7月4日水曜日
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理由

会社を辞めることになった最大の理由は『異動』だ。

僕は入社してから5年間、「Webシステム開発」に従事してきた。
当然、持ち合わせているスキルもWebシステム開発向けになっている。

しかし、5年目の終わり頃に部署で体制変更があって、
僕は携わる業務を異動した。そして現在に至る。

しかし、異動した先である今のポジション……、
どうやら僕の持っている「Webシステム開発スキル」を生かす余地は無いようだ。。。

このポジションにおいては、僕は「スキル無し」も同然。。。

そりゃ異動した先で頑張れば何とかならんことも無い。
しかし、今まで積み重ねた研鑽を放棄するのも、ちょっとな……。

それに、僕の回りには元からその仕事に従事してきた人も沢山いる。一方、僕は新参者で、持っているスキルもその業務に不要。そこから気持ちを新たに頑張っていこうというのは、僕には「新しい課題」ではなく、「無駄」にしか思えなかった。

現在は僕の持っている業務を引き継ぎ中。
異動と言っても不完全な異動だったので、過去のポジションの仕事も残っている。
これを昔の所属だったWebシステム開発チームの人に引き継ぎ中だ。

現在、昔の所属だったWebシステム開発チームは人手不足で大変そう。
そこに僕の残作業を被せるわけだから、踏んだり蹴ったりだな。

「じゃあ、お前が元の場所に戻れよ!!」って突っ込まれるところだが、
異動ってのは人事命令だからな。それなりに重いものだと思う。
「異動命令を撤回して僕のポジションを元に戻して下さい!!」みたいなことを言うのは我儘かなぁっと思って……。

だからと言って、辞めてしまうとそれ以上に体制に打撃を与えてしまうのだが、
その変は、僕も自分の将来を考えているので……。

すまんのう。(´・ω・`)
  • 2012年7月3日火曜日
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辞め

会社を辞めることになった。
  • 2012年7月1日日曜日
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ローズウォーター

海公園

ハニーと「海の見える丘公園」という所に行ってきた。

散歩だな。

その公園の中に「えのき亭」という喫茶店がある。
写真は店の中から庭を撮影したものだが、ご覧の通り、外国の庭園風である。
その喫茶店では、入店すると「ローズウォーター」というものが出てくるのだ。

水道水に薔薇の香水を混ぜたようなもの。

以前、氷水の入ったピッチャーにレモンの切れ端が入っている「レモンウォーター」を提供しているラーメン屋があったけど、同じことを薔薇でやるとは。
世の中にはこういうものもあるのだな。

調べてみると、世間ではサプリメント扱いで販売されているようだ。
効能を見ると、「リラックス効果」とかいう辺り、ハーブティーと似ていると思う。
しかし、ハーブティーよりは高給。

味わいや香りも繊細で、ほんの一口を口に含んで香りを楽しむという飲み方だろうか。
カップ一杯飲んでしまうハーブティーよりも上位ランクな嗜好品だろう。

男でもコーヒーや紅茶は飲む。好きな人ならハーブティーも飲むだろう。
しかし、独身野郎で「ローズウォーター」は無えわ。
普通は存在すら知らんだろ。

結婚して出かけるようになると、こういう類の物とも縁が出来るのだな。(´・ω・`)