• 2017年10月29日日曜日
ウズマスターの日々
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気力回復

別に何が悪いってわけじゃないけど、何か気分が乗らない時ってあるよね。(´・ω・`)

もっとガクッと落ちていて、回復するための欲求が明白の時は良いんだよ。
例えば、


・血の滴るような肉と赤ワインをガツガツ食べたい気分
・山のようにレバーにニンニクを載せて食べたい気分
・アルコール度数が極めて高い酒を飲みたい気分
・湯豆腐とか体に健康そうなものを食べてデトックスしたい気分
・お風呂にゆっくり浸かって体を芯から温めたい気分


とか。
こういう気分の時にその通りにすると、凄く満足感を得られる。

ただ、日によってはどうにもこういう欲求が明確に浮かび上がってこない場合もある。


「何かテンション上がらないけど、特に何かしたいわけでもなく……」


今がそんな気分だ。

別に放っておいてもそのうち復調する。
さっさと寝てしまうのも有効な手ではあるが、そんな気分で時間を浪費するのは勿体ない。

こういう中途半端なレベルからバシッと気力を回復させるのに何か良い手は無いか……。
何かあるはずなんだけど、思いつかない。

モチベーションを維持するには自分を知らなければいけないけど、
それもまた難しいよね。(´・ω・`)
  • 2017年10月26日木曜日
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糖分補給

3月のライオンっていうプロ棋士を題材にしたアニメを最近観てるんだけど、
そこで最強のプロ棋士が対局中に紅茶にブドウ糖をドバドバ入れて飲むシーンがある。

そこで頭の回転を維持する為には糖分が必要という説明が入る。

「頭の回転には糖分が必要」って話自体は誰でも知ってるだろう。
僕も中学か高校の頃は、少しでもテストで良い点が取りたくて試験会場にチョコレートを持ち込んでいた。
効果があったのかどうかは良く分からんが……。

あれから月日が流れ現在。
3月のライオンで観たことを機に脳と糖分の関係を調べてみた。

結果、頭の回転には糖分が必要という事が分かった。


……。


誰でも知っている。大した情報は無い!!

ただ、自分で調べることで関心は大きく深まったな。

思い返してみると、どうも最近、夕方に疲れが来る。
体が怠くなって、集中力が切れてくるんだ。

そこで本日はブドウ糖に関する勉強を生かし、糖分補給をすることにした。

ブドウ糖の持続時間は3時間らしいから、3時間毎に新しい糖分を補給する。
砂糖を1スティック入れた紅茶を飲むことにした。


・06:30 朝食
・11:00 午前中の糖分補給(本当は10時に補給したいのだが、打ち合わせがあった)
・12:00 昼食
・16:00 午後の糖分補給
・19:00 残業用の糖分補給


すると、確かに今日はいつもよりも元気だった。
やっぱり糖分補給は大事だ。

これは頭ではなく体感で理解しなければ分からない。
テキトーにおやつ食ってるだけでは効果があるのか無いのか分からん。
関心を持って意識的に糖分補給することで、ようやくその価値を理解出来る。
最近疲れを感じている人にはマジオススメだ。

本日の僕の体感をまとめると以下だな。

1.朝食は食べる。

よく言われるが、やっぱり朝食は必要だな。食べるべき。
ただ、僕は話が分かる男。
朝食を食べるのもめんどくせーなんてよくある。

テンションが上がらないなら食わなくても良い。
堅苦しいこと言ってたら長続きせんだろ。

2.午前中の糖分補給

朝食と昼食の間に一回、糖分補給する。
大体、朝食を食べてから3時間後くらいに補給するのが良い。

朝食を抜いた人は始業後すぐに補給だ。
これで午前中は戦える。

3.昼食

普通に食う。
ただし、砂糖を入れた紅茶とかと違って、昼食のメニューは消化に時間が掛かる。

12:00に昼食を食べたら、13:00に糖分補給完了と計算するくらいが丁度良い。

4.ティータイム

「3時のおやつ」という言葉があるが、あれも糖分補給の重要性から生まれたんだろうな。
僕の体感としては、午後の糖分補給は16時が良い。
上述のとおり、昼食の糖分補給完了である13:00から3時間後だな。

肉体労働者であれば「3時のおやつ」という言葉に従って15時の方が良いかもしれんが、
SEみたいな頭脳労働者は16時が良い。

5.残業開始

定時後も残業するのであれば、そのタイミングで夕食を食べるべき。
ただし、僕の場合はハニーが家で夕食を作って待っているからこのタイミングでは食べられない。

その場合は19時で糖分補給を行う。
これで退勤まで集中力を維持出来る。

深夜残業する場合はまた補給すること。



これだな!!

もちろんこのブログの読者の中には

「断食しているわけじゃあるまいし、紅茶に砂糖一杯入れて飲むくらいで大して変わらんやろ」

と思う人も多いだろうが、それは気にしていないからだ。
関心を持って検証するように飲んでみると、確かに違いが分かると思う。


「何か最近疲れてるなぁ」


と思う人はやってみて欲しい。

戦闘にはパワーが必要なんや!!m9(`・ω・´)
  • 2017年10月25日水曜日
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底抜け

普通、テストってのは「あるかもしれないバグを探す」というものだが・・・。

このプロジェクトの場合はテストするまでもなく目の前の機能がバグっている。

そんな品質であるにも関わらず、プロジェクトは納期に間に合わせる為にテストを省略するという方向に梶を切った。

いよいよ品質の底が抜ける。(;´・ω・`)
  • 2017年10月23日月曜日
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インフェルノ

いよいよプロジェクトが修羅と化す時が来そうだな。

と言うのも、テストチームに空き要員が発生し始めた。
理由は、モジュールの修正が間に合わないから。

テスト要員はズラーッと集めているけど、
テスト対象となるモジュールのバグ修正が追い付かないから、
修正されたものが上がってくるまで待ってるしか無い。
ただ時間と人件費をドブに捨てることになる。

これをやると必ず上の人が騒ぎ始めるんだ。
「早く直せ!!」と。

しかし、圧力を掛けても担当者の頭の回転速度は変わらんからな。

バグってる機能は仕様が複雑なところ。
これは残業したり休日出勤したりで何とかなる話ではなく、
バグを特定する担当者の見切りの勝負だ。

テスト当日に「テストで高得点を取れ!」と言っているようなもの。
その段階になったら担当者の実力だけが頼りで、周りが何を言っても無駄なのだ。

しかし、上の人は実装背景までは知らないから、
「体力勝負で何とかなるソース」と「高スキルが必要なソース」の区別は出来ないのである。

だから今後は無意味に圧力を強くしてくると予想される。

しかしいくら怒鳴っても一向にモジュールは直ってこない。
さらにイライラを募らせ・・・。

ここから先はそういうフェーズに突入する。

世紀末だお。(;´・ω・`)
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台風一過

なんだ。

会社休んで酒飲みながら台風中継しようと思ってたのに、
朝起きたらすっかり行っちまってるじゃねえか。

残念。(´・ω・`)
  • 2017年10月22日日曜日
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台風

明日は台風か。

因みにサラリーマンの多くは「電車が止まっていたら休み」と考えているだろうが、
それは違う。

その考え方は会社を休むという行為の理由を外部からの不可抗力に求めたものである。
そんな根性では生き残ることは出来ない。

僕の基準は「家の前が豪雨どうか」だ。
電車が動いていても駅まで歩いて行くのが厳しい状況で特攻するなどありえん。

「電車は動いているかもしれませんが私の家の前は嵐なので」

これは正当な理由だろ。
サラリーマンと言えども自発的意志は大事にしたい。(´・ω・`)
  • 2017年10月18日水曜日
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創作

総合テストのシナリオ、デタラメじゃねえかw

プロジェクトで何が発覚したかと言うと、簡単に言えば、元々は

 ・一度決定した金額が変更されることは無い。

という前提で総合テストも行ってきたけど、真実は

 ・一度決定した金額が変更されることもある。

なんだよね。


何でこんな抜けが発生したかと言うと、たぶん、


「システム内に変更機能が無いから変更は無いものだと思って総合テストのシナリオを作りました」


ってことなんだろうな。
要するに、この総合テストって、

テストを通すために都合の良い架空のストーリー

でテストケースが組まれていて、
実業務がそれで回るかどうかという観点にはなっていないんだな。


デタラメじゃねえかw


存在しない業務が創作されとる。

まあ、気付いたバグは直したるけど、
「総合テストがデタラメだからバグに気付きませんでした」ってのが後から出てくるのは知らんぞ。(´・ω・`)
  • 2017年10月13日金曜日
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デタラメ天国

神戸製鋼ほどの日本を代表する工業企業でさえデタラメ天国をやらかしおったか。
最近この手の話題が多いね。(´・ω・`)

強度偽装、組織ぐるみで常態化 神戸製鋼「納期の重圧」

記事を読んでみると、「上からの圧力がキツくて不正に手を染めた」という、まあよくある話である。

この手の記事を見ると、今までの僕は、

「ああ、無理な要求をすると後でそれ以上のしっぺ返しを食らうんだなぁ」

という程度に思っていたけど、現在のプロジェクトの状況を経てこのニュースを聞いた時、今まで持っていなかった視点に目覚めた。

この手の問題は以下の2つの条件が揃った時に発生するんだ。


・要求が厳しい。
・チェックが甘い。


そう、真の問題は無理な要求をすることではなく、チェックが甘いこと、管理体制のマズさだ。

まず理解しなければならないのは、

「要求を厳しくするとデタラメするヤツが出てくる」

ということ。
これはどんな場所でも必ず同じである。

しかし、だ。世の中にはこういうパターンがある。

・下への要求は凄く厳しい。
・しかし、下の人間に対するチェックはまるでザル。

これよ。
これをやらかすと一気に組織は崩壊する。

・下への要求が凄く厳しい。
・でも本人もしっかりしていて、インチキしているヤツが居ないかビシビシチェック。

これが出来る人は優秀な人材だよね。
出世する人はこういうタイプが多いと思う。

でも、世の中にはこれを半分だけ齧っている人がいる。

・要求だけは本当に厳しい。
・達成可能か不可能かは関係無く、とにかく要求だけは強弁する。
・しかし本人はまるで何も理解していない。何も分からない。気付かない。

これだ。
この手の人材が入ってくると、下の人間はもうデタラメ天国。

・納期を守れ!! ⇒ デタラメ
・品質を上げろ!! ⇒ デタラメ
・コストを下げろ!! ⇒ デタラメ
・ちゃんとやれ!! ⇒ デタラメ
・ふざけるな!! ⇒ デタラメ
・いい加減にしろ!! ⇒ デタラメ

これが現場の必殺技よ。
再現無くデタラメを繰り返すことで何度でもちゃぶ台をひっくり返すことが出来る。

このプロジェクトは正にコレ。
僕が過去に経験した崩壊プロジェクトも、今にして思えば全部コレだった。


要するに、僕が言いたいことはこれ。


要求を厳しくするのであれば、要求する側は要求を守らせる力量を身につけなければならない。


これこれ。
人に厳しく接するならば、自分に対してその2倍厳しくしないと絶対無理。


道徳的な言い方じゃなくてプロジェクトマネージメント的な言い方をすれば、例えば。


・単金の安い若手を動員したら、ソイツがちゃんと仕事しているかレビューするベテランもセットで投入しなければならない。


こういうことなのよ。
厳しい要求をするのなら監視を強くしなければならない。
そうでなければ絶対失敗する。


要求の厳しさとチェックの厳しさが釣り合っていないと、デタラメ天国が発生する。


当たり前っちゃ当たり前だけど、何だか今日、それが非常に腑に落ちたね。


納期厳守、品質第一、コスト削減など、
競争を勝ち抜くために高い水準を要求したけど、その要求を守らせる為の管理は怠った。
そして知らないうちにメンバーは黙ってデタラメ天国を繰り広げていた。

それが神戸製鋼であり、崩壊プロジェクトの構図なんだな。


いやぁ、エラいことになっちまったな。
このプロジェクトも、神戸製鋼も。

このプロジェクト、僕がデタラメやってても誰も気付かんし。
自分自身でもそれが正しいのかデタラメなのか分からんし。
そして僕のデタラメをデタラメと気付かないまま大勢の人間が動いてこの有様よ。

神戸製鋼も数字がデタラメなのに気付かないで、大半の人間は真面目に働いて出荷、出荷、出荷。
大量に出荷した後になってコレよ。

最大限まで傷口が広がった。

デタラメ天国は恐ろしい。
だって、責任あるトップの指示の結果としてこうなっているわけではなく、
上層部が何も知らん間に、何の責任も負えなければ負うつもりも無い下っ端がデタラメを繰り広げて、
発覚した時にはもう既に手遅れって現象なんだから。


後ろから刺し殺されたようなもんでしょ。


僕だって別に悪気があってこんなことしたわけじゃなくて、いつの間にかこうなってただけだし。
神戸製鋼の社員だって、悪意があって不正してたわけじゃなくて、何となくやっちゃってたってくらいの感覚なんじゃないの?

自分でも知らん。分からん。
僕が分からんのだから回りの連中はもっと分からんだろ。
不正やっているヤツも自分でも何で不正やっているか分かっとらんに決まっとる。

で、損害を被るのは組織であって、神戸製鋼は潰れるかもしれんし、
幹部は責任を取らされて人生設計の下方修正は避けられん。
知らんうちに全てが終わらされた。

一方僕はと言うと、数ヶ月後には何も知らん顔して新しい現場で働いとるに決まっとる。
不正社員もどっかに転職するだけの話やろ。

正しいとか間違っているとかはさておきとして、
現実として社会ってのはこういう風になってんだ。

それを理解出来ないと世の中で生き残ることは出来ん。
勉強になった。

僕もそろそろ年齢を重ねてきているし、
そろそろこういう社会の成り立ちってものに理解を深めていきたいものだ。(´・ω・`)
  • 2017年10月9日月曜日
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ファンタジーライフ

ニンテンドー3DSで名作と評判の「ファンタジーライフ」を購入した。

http://www.fantasylife.jp/link/

ジャンルとしてはアクションRPGだが、素材集めなどコツコツ作業が多めで、
アクションが苦手な人にもオススメだな。

牧場物語くらいしかプレイする力量の無いハニーでもプレイ出来る作りなので2人分購入した。

ストレスフリーな作りだからプレイが苦にならず、
この3連休は結局殆どの時間をこのゲームのプレイに費やしてしまったぜ。

ずっとゲームばっかりしていたら体が怠くなったので、最終日の夕方はランニングして筋トレしたら体調回復した。
やっぱり適度な運動は絶対必要だな。

ドラクエ11をクリアしちまって長距離通勤をどう過ごすか困っていたが、これでしばらくは暇せずに済みそうだ。(´・ω・`)
  • 2017年10月1日日曜日
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レモネード争奪戦

レモネード朝、6:30、起床。
今日はレモネードの発売日である。(´・ω・`)


前置きを説明しよう。
本日はディズニーで人気のクマのぬいぐるみ「ユニベア」の新作の発売日なのだ。
今回はピーターパンシリーズをテーマとした新作の発売日で、
ピーターパンのクマ、ピーターパンの影のクマ、ティンカーベルのクマ、その服やアクセサリー、それらがリリースされる。

ディズニーファンであるハニーはティンカーベルのクマである「レモネード」が欲しいそうなのだ。
かくして僕は争奪戦に参戦することになった。

06:30 起床
07:45 出発
08:30 横浜そごうに到着

ディズニーストアの入っている横浜そごうは10:00開店である。
その1時間30分前に到着して並ぶ。

並ぶにも、本日の混雑は事前に予想されているので、横浜そごうの方で「並ぶ人はこちら」と特設会場が用意されている。
そういった事前情報もハニーはキャッチしているので、ハニーの行く方向に僕も一緒について行く。

1時間30分前にも関わらず、既に20人程が並んでいた。
これでもマシな方だ。
以前のアプリコットの時はその3~4倍は並んでいたからな。

09:30 事前チェック

この辺りで横浜そごう店からサービスが入る。
先に見本を見せて貰えるんだ。
回ってくるぬいぐるみを触って「可愛いねー♪」とか会話する。

こ早朝勤務を強いられるディズニーストア店員はご苦労である。

10:00 開店

店がOPENすると、店員の誘導で8Fのディスニーストアへ。
1人5分という時間制限で買い物を行う。

何故こんな時間制限があるのかと言うと、ぬいぐるみは個別に魂があるからなのだ。(;´・ω・`)

「ぬいぐるみのような工業製品は全部同じ」と考えるのは理解の無い者の思考。
ぬいぐるみの中でも微妙な出来映えの違いがあり、そこがファンにとっては重要となる。
並んでいるクマの中から「自分好みの顔」をしたぬいぐるみを選抜しなければならない。

そんなことやっていると時間が掛かっちまうから「5分で選べ」と制限があるわけだ。

こうしてハニーは5分の中で出来の良いぬいぐるみをゲット。
無事に購入して、そうして手に入れたのが写真のエメラルドグリーンのクマだ。

クマを買ったらそのまま帰宅した。


さて、そろそろお分かりだろうが、一連の争奪戦の中で僕は何もしていない。
1人で1時間30分も待つより、2人で待った方が気が紛れるだろう&何かあった時の護衛、
という理由で出撃した完全なる付き添いである。

ハニーの為ならエンヤコラ。(´・ω・`)