• 2016年10月22日土曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2016/10/

体の疲れは一番弱いところに現れる

うっ……、胃の調子が悪い……。(´×ω×`)

最近、ちょっと腑に落ちる格言を聞いた。

「体の疲れは一番弱いところに現れる」

どうやら僕の場合は「胃」のようだ。
僕は別に自分の胃が弱いと思ったことは無いのだが、身体の他の部分と比較すると相対的に胃が弱点部位に位置するということだろう。
ここから考察するに、疲労が溜まってきた時は胃に優しい食べ物を選ぶことで負担を軽減することが出来ると思われる。
今後は意識的に気をつけていこう。

そして大事になのは、心身の疲労の蓄積がどのような形で現れるかは人によって違うってところだろうな。

胃の調子が悪く寝る。
下痢、便秘。
蕁麻疹の発生。
円形脱毛症になる。
朝起きられなくなる。
やけ食いを始めてしまい急激に太る。
ゲッソリ痩せる。


必ず何かしらの「兆候」というものがあるのだろうと推測する。
それが自分の兆候であることを自分で気づくことが、ハードワークを乗り切っていくためには極めて重要だと言えよう。

そして、身体のどこかという所には「メンタル」も含まれていると思われる。
だから身体に比べてメンタルが弱い人は、身体より先に鬱になるんじゃないだろうか?


僕の場合、たぶん月に200時間も残業してたら段々と胃の調子が悪くなって会社を休んじまうんだと思う。
全身が健康で強靱なヤツだと身体より先にメンタルがやられる。

つまり僕は「鬱にならない人間」なのではなく「鬱になる前に胃が悪くなって休むだけ」と言える。
「鬱なんて根性が無いからだ!!」って話じゃないんだな。


疲労の兆候は人によって違う形で現れる。
チームメンバーの体調管理を行っていく上ではこの辺りを注意していく必要がありそうだ。
  • 2016年10月13日木曜日
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ヨガ

最近、近所で無料でヨガを教えて貰える集会があったから参加してきた。

もちろんヨガと言ってもインドの僧がやっているような本格的なものではなくて、柔軟体操と変わらんようなレベルのものを一時間程度。
ヨガと言えばヨガだけど、エクササイズと言えばエクササイズ、そんな程度のものだ。

しかしプロの先生に教えて貰えると軽い内容でも充分に価値があって、
例えばラジオ体操で

「手を大きく伸ばして背伸びの運動~、はい!」

とかあるでしょ?
あれ、意味も分からず腕を上げて背伸びすりゃいいってもんじゃない。

ヨガの先生のレクチャーが入ると、

「第一のチャクラであるお尻の穴を締めて、次に気の通り道である背骨を伸ばす。このタイミングで複式呼吸で大きく行きを吸い、このタイミングで吐く。すると背骨で効果が実感出来る」

みたいな感じで、体を動かす際の「意識」について指導が行われる。

この「意識」ってのは非常に重要だな。

誰でも幼い頃からあらゆる機会で柔軟体操とかやってると思うけど、ハッキリ言って「こんなんやってもやらんでも対して変わらんだろ」って思いながらやってた。
しかし、こうしてヨガの先生に効果的な柔軟体操の意識の指導を受け、その上でやってみると、非常に効果を実感出来る。

3日やっただけでも間接が柔らかくなってきた実感があるわ。

これからも続けていきたい。(´・ω・`)
  • 2016年10月1日土曜日
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根拠

僕も年齢を重ね立場もリーダー側になってきたせいか、最近酔っ払うと説教臭くなってしまうな。(´・ω・`)
それでも40歳50歳のオヤジ上司のような説教ではないが、指導的な話であることには変わりは無い。

僕が言いたいことは、仕事を進める為には常に「根拠」が必要だ、ということだ。

ここで重要なのは、その根拠が正しいかどうかは二の次で良い、ということだな。

設計書とか書いていててね、同じ人間が同じ機能を一つの設計書に書いているのに、その設計書の中の上の方と下の方で設計が食い違っちゃってるなんておかしいのよ。
そういうのは「無根拠」で作業しているからそうなるわけ。

この「無根拠で作業する連中」ってのは本当にヤバい。その成果物は常に壊滅的に収拾不能になる。

逆に正しいかどうかはさておきとしても、根拠を持って作業している人は間違いがあってもそれなりの成果物が出てくるのよ。

何度も言うが、その「根拠」ってのはどれだけいい加減でも良いのよ。
根拠が妥当であるかどうかはその人の力量に依存するだけの話だから頑張りようがない。

例えば新人が設計するでしょ?

(´・ω・`)「何でこの設計なの?」
(^_^)   「こっちの設計書をコピペしています」

こんなレベルでも良いのよ。
その根拠を元に一律でコピペされているなら、それを基準に一律修正出来るから。

最悪なのが、

(´・ω・`)「何でこの設計なの?」
(;°o°)  「あれ、えっと、あう……」
(´・ω・`)「ページの上の方はこうだけど、下の方はこうなっているね」
(;°o°)  「上の方はあっちの設計書からコピーして……」
(´・ω・`)「下の方はコピーではないようだが」
(;°o°)  「こっちは自分で書いていて」
(´・ω・`)「その違いは?」
(;°o°)  「あれ、えっと、うぽ……」


こんなんじゃ全く話が進まんからね!!


僕の言う「根拠」とは、自分が何をしているかを自分自身が理解していることを意味する。

無根拠はやめろ!!
間違ってても良いから根拠を持ってやれ!!


これは新人とかベテランとかじゃなくて、ビジネスマンの本質なのよ。



これをチーム全体でやらかしているのが、このプロジェクトの別チーム。

もちろんチーム運営するためならば上記のような新人レベルの話じゃなくて「根拠がある」かつ「根拠が正しい」の二つが要求されるわけだが、
別チームの方はチームリーダー以下全員に「根拠」が無い。

「この設計は何故このような設計なのか?」

という背景を持たずにやっているから全面的にグダグダ、バラバラ。
処理のSTEP1とSTEP2でもう繋がっていない。

「何でこの設計で良いのか?」という根拠を持ちながら作業していれば自然に気付くはずのことに気付かない。

頭の中が真っ白で、な~んとなくぼやーんと雰囲気だけ似たような感じに設計書を書いているだけだからロジックがが成立していないし、さらに設計書の上の方と下の方で内容以前にフォーマットがズレている。
日本語も変。


変。

変。

変。

変なのよ!!


設計書のフォーマット破損なんて気付くヤツだったら小学生でも気付くわ!!


全く無根拠、個人としてもチームとしても何も基準を持たずに作業しているから細かい部分から大きい部分までまるっきりグダグダ、バラバラ。
同じ機能でも正しい場合もあれば間違っている場合もあり。
根こそぎ間違っている設計書を間違っていると気付かずコピペ。


(´・ω・`)「この設計違うんですが……」
(;°o°)  「あう」
(;°o°)  「うーむ」
(;°o°)  「ほぇ~」


これじゃ作業の第一歩からして踏み出せないからね!!


ちゃんと根拠を持ってやれ!!