• 2020年12月30日水曜日
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2020年振り返り

 やれやれ、ピークは過ぎたものの、まだいつ忙しくなるか分からん。大掃除もやり残し部分があるし、あっちこっち忙しいまま、都市を越えることになるだろう。

ちょっと時間の空いた今のうちに今年の振り返りをしておくか。(´・ω・`)

今年の自己評価

さて、今年は何と言ってもコロナコロナのコロナ祭りであったが、僕は特にダメージを受けることも無く、むしろ自宅勤務へ完全チェンジする為の理由となって、むしろプラスに働いた面が大きいと言えよう。

今年のフリーランスとしての収入は、


  • 月80万×12ヶ月×消費税10% + 超過勤務手当10万=1066万円


と、収入面では十分な実績だったと言えるだろう。

とは言え、これは去年の続きで発生しているものであって、今年何かあったかと言うと、特に何も無い。

飛躍の年と言えるのは去年であって、今年は順当に進んだだけか。まあ、「順等に進む=十分な実績」なのは良いことだよね。
「順等に進んだらお先真っ暗確定なんですが?」って人も多いわけだし、安定軌道に入れているのは良い事だろう。

しかし、安定軌道に入ったからと言って、決して保守的になってはイカン

僕も38歳。思えば、かつて仕えた多くの上司達の年齢と同じくらいになったか。
しかし、過去のいずれの上司と比較しても、積極性行動力、この点においては僕が随一、あるいはダブルTOPくらいではなかろうか?

コレと言って成果が出ているわけではないけど、技術士一次試験には合格するとか、勉強したことは着実に残っているしね。
来年の二次試験に向けてセミナー受講中である。(´^ω^`)

最近僕が感じるのは、三國志の曹操の決め台詞「戦の勝敗は兵家の常」だな。

曹操っちゅ~のは三國志随一の天才だが、その割にはあっちこっちでよく負ける。(;´^ω^`)
が、長期的には勝つのよ。

何が言いたいかって言うと、仕事の成果が出る or 出ないは結果的なものだ。頑張った所で負ける時は負けるんや。
大事なのはその過程、プロセスだということ。そして、そのプロセスの評価は自分自身で行うものであり、他人にプロセスの評価は出来ないということだ。

他人は結果だけを見て評価するが、自分は自分をプロセスで評価する。

他人の評価と、自分の評価を混合せぬこと。
そして他人の評価は兵家の常でしかなく、重要なのは自分の評価だ。

そう考えると、今年の僕は……、80点くらいかな。(´^ω^`)

色々グダっていることも多いが、まあ、最低限として技術士一次試験の合格には漕ぎ着けているし、オフィスの環境整備は頑張ったし、今は止まっているけど絵を描き始めてみるなどの新しいチャレンジもしたし。

フルパワーで頑張ったとまでは言えないが、まあ、こんなもんじゃろ。
強い意志を持って前に進む事、これは最も重要だ。

来年の抱負

さて、来年は現在の雇い主の所に就職する予定になっているが、その先はどうなるやら。

何か役職があるみたいなんだけど、単に2人しかいないプログラマー部門の年輩側というだけだろう。(;´^ω^`)
が、ともかくプログラマー部門は僕が主導することになるのは間違いない。

となると、やるべきことは一つ。

僕がエンジニアとして掲げているキャッチフレーズ「真実のシステム開発」だな!!

と言うのも、今のこの体制、正に現在進行形で今そうなんだけど、個人のスキルでゴリ押しの一辺倒なのよね。

僕はそのゴリ押しスキルを買われてスカウトされたわけだが、僕の本来の理想はそうではない。
もっと工学的に、会社としての開発標準を定め、人依存の要素を減らし、可視性も高く、安定した鉄板のシステム開発、それが僕の理想である。

過去にもそれをやろうとしたことは何度もあるんだけど、やっぱり「組織」ってのは動かすのが難しくて、染み付いちゃってる昔ながらのやり方を動かす事は難しかったんだよね。

次はベンチャー企業、しかもプログラマーは2人しかおらん。この状態なら、今度こそ達成出来るのではないか?

システム開発の真理の追究、これを頑張りたい。

そして、纏まってきたらそれをドキュメント化し、あるいは書籍、動画。セミナーとかも開いて、20年後には権威を持てるようになりたい。
「IT業界の孫氏の兵法」、それが僕の20年先30年先、人生のビジョンよ。

そのSTEPとして、この就職話は悪いものではあるまい。

来年も忙しくなりそうじゃ。(´・ω・`)

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立ち止まり型人間

何とかピークを越えたと思うが、12/30になってもまだ仕事は締まっていない。(´・ω・`)

しかし、今回のプロジェクトはスキルアンマッチングが最後まで響いたな。

スキルアンマッチとは、「着任する仕事と本人の適正が不一致であること」を意味するんだけど、「適正が不一致」なんてのは言葉の綾で、直球の能力不足と言った方が的を射ている。(;´・ω・`)

進捗ゼロ地獄

例えば、ここに一人の未熟な若手がいるとしよう。その未熟者に仕事を任せたとしよう。
自分がやったら1日2日で終わるような作業だが、若手はスキルが低いことやレビューの手戻りも踏まえて、一週間の工数を与えた。

ダメなんだなぁ~。

スキルアンマッチングを起こしていると、一週間待っても進捗ゼロ。二週間待っても進捗ゼロ。三週間待っても進捗ゼロだ。

何ともならん。

着任する仕事に対して本人のスキルが余りにも足りてないと生産性はゼロになる。
「予定の半分でも、いや、1/3でも1/5でも良いから前に進んで欲しい」が望めないんだよね。

これはITの技術力と言うよりは、仕事のやり方から誤りが生じている。

仮に僕が当事者であったら、如何に難しい仕事であってもこんなことにはならない

(´・ω・`)「は? ほえ? チンプンカンプンで意味不明死しているのですが? 何もかもが虚無と無意味ですが?」

って言えるからね。
自分なりに進んでいるかどうかを判断し、どの辺りまでやってみたところで一端方向性合わせをするか、あるいは根本的にギブアップして別の人間の着任を要請するか、と言った立ち振る舞いの判断が伴うから。

スキルアンマッチを起こしている人間はこれが出来ない。

( ;´Д`)「う~ん」
( ;´Д`)「あ……」
( ;´Д`)「う……」
( ;´Д`)「ふう……」

って、何が言いたいんや? 虚無。豚に般若心境を読み聞かせるかの如く、何ともならん。
無限に工数をドブに捨ててしまう。

これね、本来だったら上位者が仕事を没収しなければならないタイミングだった。

(´・ω・`)「もう終わりだ。お前はこれから僕と完全ペアで仕事するのだ!!」

とやるべきだったのだが、これが今回は不調に終わったのが打撃だった。

結局、12/28以降になって、出来る人間だけ残した1~3人の少数精鋭で片付けにかかる体制でゴリ押ししている。

プログラマーは僕1人しかおらん。

普段が増大しているのはこういうカラクリだ。(;´・ω・`)

立ち止まり禁止

このように、プロジェクトで要求されるのは、何よりもまず前進する能力であることが分かる。

1歩2歩でも、遅くても良いから、とにかく少しずつでも前に進んでくれれば、後は時間と工数の問題に倒せる。
立ち止まっちゃってるタイプは100年経っても立ち止まっているからね。時間と工数では解決できない。


(;´・ω・`)「あ、この人は立ち止まり型の人間だなぁ」


みたいなのが感じ取れちゃうと、痛くて痛くて、こっちが息苦しくなる。

とにかく、人生の基本は1歩進むことだ。
2歩進めるか、10歩進めるかは、それは個人の才能に依存するものだから、人と比べるのも無意味なことだ。自分なりにやっていけば良い。

しかし、ゼロは許されんぞ!!

前に進むことが第一や。(´・ω・`)

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夜勤

 心臓が「ウッ」ってなるくらい苦しくなったので、19:30に就寝。

22:30に起きたところ、バグが発生していたので対応。

00:30、作業完了。

過酷。(;´・ω・`)

やっぱプロジェクトがこうなっちゃうと、僕の推し進めるパワーが頼みの綱になる。
僕一人で全域実装するというゴリ押し。
若手はもう休んじゃってるし、何より僕一人の方が速い。

我ながら推進力という部分では天賦の才を持ってると思うわ。(´・ω・`)

しかし疲れた。(´・ω・`)

  • 2020年12月29日火曜日
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年末労働

 仕事の進捗が悪いから、12月29日なのにまだ労働しとる。(´・ω・`)

まあ、流石に朝から晩までではないが、テストチームの人が動いているから、いつバグが発生するか分からん。定期的にパソコンで様子を見て、何か発生していたら作業。
それ以外は家の大掃除という重労働や。

が、まあ、この忙しさの代償として20万円ほど追加料金が貰えることになっている。この金で少し裕福な暮らしをさせて貰いたいもんじゃ。(´・ω・`)

  • 2020年12月27日日曜日
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年収1000万へ

 現在はフリーランスの僕だが、来年の4月くらいから再就職する話があってのう。(´・ω・`)

その時の待遇について一次連絡があったんだが、年収は額面で1020万とのこと。

やれやれ、ようやくか……。
本当は30歳くらいでこの予定だったんだけど、随分と時間を要してしまったな。(´・ω・`)


考え方

IT業界には「フリーランスで年収1000万」ってキャッチフレーズがあるんだけど、あれはフリーランスとしての売上が1000万という意味だ。
僕の今年の売上は960万で正にコレなんだが、フリーランスの場合は会社員と違って、交通費は自腹だし、年金は粗末で、健康保険も全額自費だし……と、出費も多い。

「フリーランスで年収1000万」はちょっと見栄を張っている表現で、本質的な収入や生活水準は数字から受けるイメージより劣る。

しかし、次はサラリーマンとして、額面で1000万だ。今度こそ、本当に数字通りの意味だと思って貰ってOK……とは言えないんだよねw

世の中には福利厚生とか、退職金とか、年収で表現されない利益があるじゃんね?
そして継続性。来年下がってしまっては元も子もない。

一般的に言う「年収1000万」とは、日系一流大企業のサラリーマンというイメージでしょ?
日系一流大企業は福利厚生や退職金制度が充実している上に安定性も高く、数字以上のメリットがある。

僕は数字通りにコレが全部だから、実質的には違うわけだな。

「同じ年収1000万でも実質的生活水準は個別に異なる」というのが、フリーランスになって色々勉強して、ようやく分かってきたところだ。

まあ、それでも「1000万」という数字は嘘ではないから、自分の親とか親族に見栄を張る事だけは可能になったのは良い事である。(´^ω^`)


正当性

今回、一番良いと思うのは、プロセスだな。

この就職先は、フリーランスである今の僕の雇い主なのよ。

雇い主の元で、まず僕がフリーランスとして2年働いて、その2年間の評価として提示された待遇がコレというわけ。

これはプロセスに正当性がある。

一般的に転職と言うと、「書類審査と面接で一発勝負!!」みたいな所があるじゃない?
ありゃ半分デタラメやがやw
現実的にその人の能力は働いてみないと分からないんだからw

僕の場合は実際に2年間働いた結果だから、本当にコレなのよ。

「本来、世の中はこうあるべきだ」という正当性を得られた就職であるのが最も嬉しい点だな。

まあ、そこが人生の最大の難関なんだけどね。

世の中、生きていく為には筋が曲がっていると承知で頬被りせざるを得ないようなケースもあるじゃない?
ありゃ、しゃーねえな。そうしないと生活出来ないんだから、余りそれ以上の正論を言うものではない。

が、僕の場合、今度は正統性を主張可能だからね。引け目を感じながらコソッと会社に滑り込んでいる連中とは心の持ち様が違う。

人間としての特権階級や。(´^ω^`)

今後

さて、今後僕はどう生きていくべきか、だが……。
どうなるんだろう???

無論、ポジションが正社員化することに伴う法的な都合や組織的な都合に合わせていくような事は発生するだろうが、基本的には変わらんだろう。

正社員だろうが、役職付きだろうが、僕が技官であって、武官であることは動かないからね。
鍛錬を欠かさず武力を高め、行動を示していくことが最も重要と言えよう。

即ち、正社員になったから「やれやれ」と落ち着くのではなく、むしろフリーランス時代以上に積極性過激さを増していくという、神を恐れぬ超攻撃的スタイルに更に磨きをかけていくことが重要であろう。

大将軍ウズマス様が宦官共を皆殺しにしてくれるわ。(`・ω・´)

頑張らねばならんのう。(´・ω・`)

  • 2020年12月26日土曜日
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全修正の呼吸

 僕が寝ている間に若い衆が頑張って仕事してくれてたんだが……、違うんだよなぁ。(´・ω・`)

全部違う。萎え。(´・ω・`)

IT業界には品質って言葉があるじゃない?
10コの仕事をしたら、1コ2コにミスがある。これが品質だ。

その1コ2コを別の人間がレビューでチェックして、綺麗にして完了となる。

通常は1コ2コが許容範囲なんだが、ミスが多い人間は3コ4コ間違ってたりする。それが品質評価という話でしょ?

違うんだよなあ。

10コの仕事をして、10コ全部違う。

これは品質とか、仕事の丁寧さとか、そういう話かね? 違うやろ。
何をやっとるんや?(´・ω・`)

全部切り戻して全部僕がやらねばならん。
これは生産性ゼロ同じや。

これがIT業界の業の部分で、例えば僕は多めに単金を貰っている上級プログラマーだから、仕事量も相応に大きいものを期待される。

  • ウズ:生産性300

対して、半人前の輩は期待値もそれ相応だから、まあ、基準値の半分も働いてくれれば十分だろう。仕事の総量を半分にすればOK。

  • 半人前:生産性50

こうならないんだよなぁ。
「ゼロ」になってしまう。

(´・ω・`)「コイツは半人前だから、仕事の時間は3倍多めに与えておこう」

これが成り立たない。
工数を3倍与えようが5倍与えようが、生産物はゼロである。

これを回避するには、僕が定期的に作業の様子をチェックして、出来る部分と出来ない部分を見極る。
出来ない部分は僕が巻き取り、出来る部分だけを任せる、という風に仕事のやり方の軌道修正を上位者が行うことで、何とか生産性50に乗せられる。

しかし、流石の僕もここ最近の激務で疲れて来ていて、土曜日の朝に起きて昨晩の切り戻しから始まってしまうと……。

萎え。(´・ω・`)

休ませてくれ。(´・ω・`)

  • 2020年12月24日木曜日
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激務

 本日も大変な重労働。辛いなぁ。(´・ω・`)

もう年末みたいだけど、大掃除も何もしていない。

生きているだけでも色々と不安な身分だから忙しいのも仕方ないのかのう。(´・ω・`)

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何を言うとるんや?

何を言うとるんや?(´・ω・`)

何を考えとるんや?(´・ω・`)

  • テンプレートファイル1.txt
  • テンプレートファイル2.txt
  • テンプレートファイル3.txt
  • テンプレートファイル4.txt

とあったら、次のファイルは何や?
「テンプレートファイル5.txt」に決まっとるやろが。

  • テンプレートファイル1.txt
  • テンプレートファイル2.txt
  • テンプレートファイル3.txt
  • テンプレートファイル4.txt
  • テンプレ1   ←何を考えとるんや?

何を考えとるんや?(´・ω・`)

何を考えとるんや?(´・ω・`)

  • 2020年12月23日水曜日
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業務多忙

土日も含めて毎日22時まで労働中。進捗がかなり遅延してる。(´・ω・`)

やっぱり埒のあかない設計書執筆に1~2週間くらいをドブに捨てたのが痛かったな。

最初から出来るメンバーで巻き取っていればこんなことにはならなかったんだが、まあ、育成枠ってのも必要だからなぁ……。(´・ω・`)

  • 2020年12月18日金曜日
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技術士一次試験合格

技術士一次試験に合格したわ。官報に名前が載った。当然の結果だな。僕がマークシートで落ちるわけ無いやろ。(´・ω・`)

次は来年の二次試験に向けて頑張って行かねばならんが、ちょっと最近仕事が多忙過ぎて技術士どころではない。

参ったな。(´・ω・`)

  • 2020年12月15日火曜日
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設計書無情

グダグダだった設計書だけど、結局、他の人が代わりに巻き取ったら1~2時間くらいで完了した。(´・ω・`)

ドキュメントの総量も半分くらいになった。
元々の設計書は、曖昧な記述、重複した記述、無意味なコピペミス、共通化可能なロジックが山盛りで肥大化してたけど、それが整理された結果だな。

ある人は1週間も2週間も延々と意味の分からない無駄な消耗を続けても終わらずある人は同じ仕事を1~2時間でスッキリ終わり

いくら育成枠だと言っても、この不毛感は痛い。(´・ω・`)

世の中は無情なものよ。(´・ω・`)

  • 2020年12月13日日曜日
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リカバリー不能

 プロジェクトの進捗が悪いから土日も作業してリカバリーを試みているが、やっぱり設計のお粗末さが致命的で何ともならんな……。(´・ω・`)

金曜日の夜に修正したと聞いている設計書を今、確認しているのだが、ガタガタ……。
設計の良し悪しと言うより、当然あるべき道理が無いんだよね。

別にね、バグの無い設計を作れ、合理的な設計を考案しろ、みたいな技術的ハードルを要求しているんじゃないんだよ。
実際スキルが無いことは分かってるんだから、そういうのは僕がフォローするつもりでいる。

しかし、それ以前の当然の道理が無い。これが痛い。

「当然の道理」とは何か?

当然の道理の欠如

1.設計書の上の方と下の方で章立てが違う

これが一番痛い。

設計書の上の方だと、

(1)検索&チェック
(2)更新
(3)次の処理に進む

なんだけど、下の方に来ると、

(1)検索して更新し、チェック結果が正常であれば更新して次の処理に進む。

何を言うとるんや? 日本語もおかしければ章立ても崩壊しとるわ……。(´・ω・`)

何で設計書の上の方と下の方で同じセンスで書けんのや?

これでは下半分、50%を丸ごと訂正しなければならんやないか。
2日で終わるべき仕事を一週間かけて直し続けた結果がこれか?

これはやっぱり理解しとらんのだな。
指摘事項を理解しないままバラバラに直し続けた結果、あっちこっちがバラバラになっちまってる。

エクセルのシート一枚を全体として理解出来とらんのや。

バッチとバッチの間の結合まで広く把握しろ、とまでは言わん。
今、作っているその設計単体くらいは理解して貰えんか?

2.終わってない

次に、単純に終わってない。保留のまま放置されとる。

それが保留であったのは一週間前の話やろ。もう要件は決まって設計のあるべき姿も決まっている。

忘れてるんだろうな。
だから「終わりました!!」って言うけど、ガボッと丸抜けしとる。

これは工程の初日や無いんやぞ。
工程の前半の頃に「あっ、忘れてた」って話じゃないんや。
2日で終わるべき仕事を一週間まで遅延した果ての現在なんや。

これは品質以前に「終わってない」んや。
予定の3倍の工数を費やしてもレビュー入り出来ないような進捗なんや。


無理ぽ

お分かりであろうか? つまり、僕が言う「道理」とは、人間が会話する為の大前提という意味である。

設計レビューというのは、

  • こういうケースの想定が無い
  • このロジックだとバグっている
  • 要件に対する齟齬
  • 誤字脱字もあったら指摘

こういうのをチェックするのが設計レビューでしょ?

  • 全体的に章立ても日本語もおかしくて読もうとしても意味分からない
  • そもそも終わっていない

こんなんで一体何をしろっちゅ~ねん?

やっぱりタスク全体を僕が巻き取るか、僕と1:1でペアプログラミングならぬペア設計をする以外、前に進まないんだよな……。

も~、どうないせいっちゅ~ねん。(´・ω・`)

  • 2020年12月12日土曜日
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再就職の方向

ここ2年近くフリーランスで好きにやってきたが、どうやら来年は再就職することになりそうだ。(´・ω・`)

本当は法人とか作りたかったんだけど、すっかりロックオンされちゃってるからね。。。

就職する理由

ロックオン

一番の理由はこれ。同じ現場にもう2年もいる。来年は3年目に突入。おかしいやろ。(´・ω・`)

フリーランスってのは基本的に短期的な助っ人であり、僕も元々は半年くらいのサイクルで現場を移っていく想定でいたんだが。

実際は最初からず~っと同じ所にいる。しかも100%ズブズブのSES。こうなってくると正社員との違いが全く無いって言うか、現場って若い衆ばっかりだから、どっちが正社員かどうかも分からんような状況。

こうなってくると、物事の道理というものが意味不明になってくる。そろそろ正社員になったらないとが通らへんのや。

ちなみに就職先は社員数人のベンチャー企業ね。(´・ω・`)

次に、前の会社。もう十分義理立てしたやろ。

「転職」は、他にもっと良い会社があるから引っ越しする行動でしょ?
「フリーランス化」は、自分でやるというニュアンスがあって、他の会社に浮気するわけではない。

フリーランス化の方が前職社長に義理立てするのに都合が良かったんや。
まあ、それも仲直りしてるし、前職社長も引退してしもうたし、もう十分やろ。

悪く思われることはあるまい。(´・ω・`)


消費税

次の理由は、税金対策……って言うか、フリーランスのメリット消滅。

今年の僕の売上は1000万円を超える。日本の税制上、売上1000万円未満の事業者は消費税を払わなくても良いけど、超えたら払わねばならなくなる。

このおかげで僕は年間100万円の消費税から逃れていたんだが、もう逃げられん。
年収100万円ダウンと同じや。(´×ω×`)

まあ、そこを法人化することで再び消費税逃れするのが本来の作戦だったんだが、細かいことは置いておこう。

ともかく、年収が1000万円を超えると特権が無くなるんや。萎えるわ。(´・ω・`)

健康保険

僕って今は前の会社の健康保険組合を延長しているんだけど、この健康保険組合費が年間43万円。

その延長期間が切れてしまうから、来年は国民健康保険に変わるんだけど、国民健康保険費用は99万円

56万円も経費増や。これが痛い。フリーランスのデメリットの一つ。(´×ω×`)

でも、就職すれば関東ITなんたら組合とかに入れて、国民健康保険よりはマシな状態になるからね。フリーランスより会社員の方が優れている要素や。

長期的展望

次は上述みたいなセコい金銭対策ではなく真面目な長期展望だけど、僕って今は38歳だけど、50歳や60歳になったどうするんや? という重大な課題がある。

どう考えているかと言うと、僕は資格が激烈に強いのが特徴の一つじゃない? 現場の経験でやるタイプと言うよりは、学問的な体系化を得意としているタイプわけよ。
これを活かして、将来は論文の添削とか、論文の投稿、あるいはセミナーの講師とか、そういう方向を考えている。

次の就職先は、それとバッティングしないんだ。
むしろ相性が良いくらいかも。

ほら、例えばNTTとかだと、終身雇用の勢いで入ってくる人が多そうじゃない? でも50歳そこそこで役職定年とか言われて年収が激減してしまうそうな……。

僕はそういうのは嫌なわけよ。

僕が「50歳や60歳になる頃のキャリアは自分で考えますわ」みたいな志向、性格であることはみんな知ってるだよね。

次の就職先は社員数人のベンチャー企業だから、社員の50歳60歳のモデルなんかありゃしないし、これから作るのも厳しいだろう。
だから僕みたいに、そもそも自分で探しに行っちゃうタイプの方が望ましいはずなんだよね。

日本では解雇規制緩和について大きな論争があるけど、根がフリーランスの僕はその部分に拘っていないから、雇う側から見てノーリスクなのよ。

待遇

さて、みんなが知りたい、肝心の僕の待遇は?
まだ向こうに考えて貰っている最中だけど、基本的には単金連動制だろうな。

普通の会社の場合、給料が400万と決まったら、人事評価とかで昇給するまではずっとそのままでしょ?

単金連動制ってのは、SES単金が上がったら、翌月から給料も上がる。下がったら翌月から給料も下がる。

給料は単金×0.6とか、0.7とか、そういうルールになると思う。

この辺はフリーランスと同じだな。(´・ω・`)

Win-Win

こう考えると、Win-Winな関係が成り立っている感があるでしょ?

会社から見た場合のメリット

  • ウズのロックオンを確定できる。
  • ウズに「自社社員」という肩書を持たせられる。
  • ウズの実力と性格を知っている。

    ウズから見た場合のメリット

    • 経理作業を会社に丸投げできる。
    • 健康保険組合が優遇
    • 会社や社員の性質を知っている。

    大して変わらないもの

    • 安定性
    • 収入


    お互い、法的、制度的なメリットを得る事が狙いと言えようか。

    元々が雇い主-個人事業主の関係で、実力等を知っているからね。
    「雇ってみなきゃどうなるか分からん」という通常のリクルートとは違うって点が凄くメリットだよね。

    なかなか、令和時代に適合したモデルタイプの挙動ではなかろうか。

    来年も頑張らねばイカンな。(´・ω・`)

    • 2020年12月9日水曜日
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    STEP

    処理っつ~のは、STEPというか、処理の大まかな切り分けという概念があるのよ。(´・ω・`)

    • STEP1.ファイルの読み込み
    • STEP2.ファイルのフォーマットチェック
    • STEP3.ファイルの業務的なチェック
    • STEP4.ファイルを元にしたDBの更新
    大まかに言っても「チェックが終わった後にDB更新に進む」、これが基本や。

    ところが、

    ( ;´Д`)「え~っと。まずファイルを読み込んで、ファイルのこの項目が2の時はDBをこの値で更新するんだけど、3の時はエラーだから処理を中断しなきゃいけなくて、4の時はそもそも前処理でこういうデータが来ちゃいけないことになっているからファイルを開いた瞬間にエラーにしなきゃいけなくて、あっ、でも2の時は基本的にはDBに〇をセットするんだけどレアケースとしてユーザがこういう人だったら更新前にエラーにしなければいけないケースもあって……」

    ゴジャゴジャやがや!!

    デザインパターンと言うか、定石と言うか、そういうのがシステム開発にはあるんや。

    定石、定番、基本中の基本、それが身についていない状態で、ゼロから我流で考えようとして、なおかつゼロから物事を整理する程のパフォーマンスは無い。

    だから何もかもが滅茶苦茶になるんや。

    どこから話を始めればええんや。(´・ω・`)

    • 2020年12月8日火曜日
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    テレビ新調

    10年間に渡り視聴を続けてきた我が家のSharp AQUOSだが、何故かチャンネルを変えても日本テレビに戻るという謎挙動が発生するようになり、敢え無く買い替えとなった。(;´・ω・`)

    新しく届いたのが、こちらPanasonicのVIERA、43型だ。

    AQUOSとはお別れ。昔は液晶と言えばAQUOSという評判だったから使っていたけど、最近は話題も聞かないからね。普通に松下電器産業、Panasonic。

    諸行無常や。(´・ω・`)


    さて、届いたVIERAだが、感想としては、デカい。(;´・ω・`)

    これで値段は7万5000円だ。
    一昔前まではこれほどの巨大テレビを買うには20万くらいを見積もらなければならなかったんだけど、いつの間にかテレビも安くなったものだ。(´・ω・`)

    4K対応だから4K放送なら綺麗に映ると思う。

    また、あ最近のテレビはテレビ自体にレコーダーの機能が付いているんだね。テレビにHDDをUSBでブスッと刺せばそれで動くそうだ。
    まあ、ウチにはビデオもあるから、その機能を使う必要は無さそうだが。

    あと、このテレビはAmazon Primeを直接映す機能も内臓している。今までは僕が一人でパソコンでAmazon Primeを視聴していたが、これからはお茶の間でテレビにAmazon Primeを映すことが出来るわけだ。

    まあ、過去のAQUOSでも不便はしていなかったんだけど、新調してみると、色々と新しくなっているもんだ。

    時代は移り変わっているのだのう。(´・ω・`)

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    カオティック解消

    何か現場がグダグダだな!! 一体どうなっとるんや。(; ・`д・´)

    若いメンバーが多い事が理由の一つだと思うんだけど、みんなが漠然とした違和感を感じている時、誰かがそれを言語化してやらねばならんのや。

    それが出来るのは僕しかおらんから、やったったわ。

    (´・ω・`)「皆さん、調子はどうです?」
    ( ;´Д`)「う~ん。色々……」
    (´・ω・`)「プロジェクトがこうなってきますとね、断面ってものが必要になってくるんですよ」
    ( ;´Д`)「……」
    (´・ω・`)「断面とは何か? それはですね……」

    断面とは何か?

    つまり、「今、どうなってんの?」ってことよ。

    ( ;´Д`)「う~ん。何か色々あって。とりあえず今はこの作業をやっているけど、未確定事項があるという話も聞いているそうだけど、よく分からないから何となく書いて違う所も断片的に何となく一応……」

    みたいなことをするなっちゅ~の!!
    今、どういう認識でやっとるんや!?

    (´・ω・`)「仕様変更の可能性が高いのは知ってますが、とにかく仮置きするんですよ。仮で決定し、仮で作る!! 仮とは何なのか、それを言えるようにしておくということです!!」

    例えば、

    • メールを送るのは知っているけど、その文面は知らん

    ってハッキリ分かっていれば、

    (´・ω・`)「メールの送信機能は作りましたが、文面はテキトーです。僕が勝手にノリで文章を書いているだけです。正式なメールの文面は上流工程の方で決めて下さい」

    って言えるやろが。
    これが「断面」という意識が無い輩は、

    ( ;´Д`)「う~ん……。あの……」

    何を言うとるんや?
    メールという単語すら口から出てこんのか!!

    とにかく、あっちも課題、こっちも課題、で脳のキャパシティが溢れとる輩が多過ぎる。
    「課題」ってのは何なんや?
    まず、デタラメでも良いから「自分はこう思ってます!!」を言えるようにしろ!!

    ( ;´Д`)「えっ……」
    ( ;´Д`)「うっ……」
    ( ;´Д`)「んっ……」

    IT業界はこの手の沈黙が最強で、言葉に詰まって何も言えない若手ほど無敵の人材はいない

    も~、しゃーないから、僕が代弁するしか無いわ。

    (´・ω・`)「君は一体、今、何をやっとるんや?」
    (´・ω・`)「こういう仕事をしとるんやろ。様子を見るに、明日には終わるはずや。明後日は何をするつもりや?」
    (´・ω・`)「この辺はゴチャゴチャで意味不明やがや。分からんからこうなっとるんやろ? なら空白でコミットしろ。よく分からないから空白にしておきました、と後で報告するんや」
    (´・ω・`)「とにかく今、自分の現状を言えるようにしろ。何に困っちゃってるのかもどこから話していいか分からんような状況はやめろ!!」

    「断面」とは「可視性」という意味や。

    プロジェクトに未確定事項が多いとパニクって意味不明な行動をとる輩が多いでな。

    何が意味不明で、何が完了事項なのか。
    ともかく今、とにかく現時点においてはこうなっている、と言える。
    仕様変更や未確定事項があるのは知っているが、とにかく今はこうなっている。
    だから、問題が多いのはそうだけど、沢山ある問題の全容は分かるでしょ?

    それが「断面」や。

    ( ;´Д`)「あっ……」
    ( ;´Д`)「うっ……」
    ( ;´Д`)「どうすれば良いんでしょ?」

    こういうのはやめや!!

    まあ、とにかく今日の定時頃に道筋は示したから、明日から週末の3日かけて、一応の断面の確定に向けて動く。(´・ω・`)

    • 2020年12月7日月曜日
    ウズマスターの日々
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    指摘スクランブル

    先週は5日分の作業を3日で強行し、残りの2日を苦戦しているメンバーのフォローに当てた僕だが……。全くリカバリーできない。埒が明かない。どうしたもんやこれは。(´・ω・`)

    頓挫しているのは設計書の執筆なんだけどね。まず、こんな感じ。

    2.○○テーブルの更新
    ××テーブルを検索条件。

    何を言うとるんや?(´・ω・`)

    まあ、僕は設計書を読まなくても実現するべき機能は知っているから、上の箇所で本来表現したかったことも分かるんだけどね。

    まず「2.○○テーブルの更新」ってのは、コピペミスだ。
    別の所からコピペして、タイトルを直すのを忘れとるんや。

    • ケアレスミス

    次に、「××テーブルを検索条件」って、日本語おかしいやろ。何を言うとるんや?

    本来だったら「××テーブルを検索する。検索条件は以下のとおり」とでも書いて、その続きで条件をツラツラと書きたかったのであろうけどな。

    • 日本語としての異常

    ここまではドキュメントとしての精度の問題だが、次はロジックとしての問題だ。
    設計の本質的部分である検索条件が違う

    「そんな条件で検索するべきものではない」「そもそも引数が物理的にそこに到達していない」、「別のバッチと辻褄が合っていない」と、三重で間違っている。

    • 検索条件の誤り
    • 単体的な観点からの誤り
    • 結合的な観点からの誤り

    全部違う。

    更に「2」という項番が違う。
    この処理はチェック処理だから処理の最初である「1」で行わなければいけないんだけど、「チェック処理を通過してから更新処理に進む」という概念が足りないから、更新処理と更新処理の間にチェック処理を挿入するような設計を書いてしまう。
    記述する場所を移動させなければならない

    • フローチャート的な観点からの誤り

    って感じに、設計書中の僅か5行10行を見るだけでも指摘事項は1コ2コ3コ4コ5コ6コ……と、性質の違う誤りがスクランブルしている。
    これがドキュメント全体で発生している。

    どこから直していけば良いんや?(´・ω・`)

    こうなってくると、本来はもう根こそぎ僕がやるべきなんだが。
    どこから手を付けて良いか分からんこの設計書は全部抹消し、

    (´・ω・`)「僕が一回、上から下まで全部見本を書く。それを踏襲して、次からの設計書を書きなさい」

    って感じに、根っこからの軌道修正を行うべき状況。

    なんだけど、それってつまり、その人が今までやってきたことは何の意味も無い、ゴミ。生産性ゼロと言ってるのと同じだから角が立つだろう。

    しゃーないから、ビデオ会議で1時間も2時間も費やして説明するとか、あるいは何個も何個もチケットを起票して修正要求するとか。

    そうやって、先週の木、金。そして月曜日の今日も過ごしてきたが、終わらんなぁ……。

    レビューの指摘事項が多いのは構わないんだけど、この設計はレビュー対象と言うより、叩き台にすらなっていない。
    ゼロからやり直すべきシロモノであり、レビュー指摘&修正というサイクルに適合しないものなんだ。

    そろそろ先週作ったバッファが枯渇してきているから、本格的に進捗を再スタートしなければイカンのだけど。

    一体どないせいっちゅ~ねん。(´・ω・`)

    • 2020年12月6日日曜日
    ウズマスターの日々
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    三密論文

    ちなみに、僕がセミナーに十数万円も払って、どんな勉強をしているのか、諸君らに無料でお教えしよう。(´・ω・`)

    例えば、

    リモートワーク開発について、私見を述べよ。

    みたいな問題が出るとするじゃない?
    どんな論文を書く?

    パッと思いつくのはこんなところだろう。

    • リモートワークはコミュニケーションの問題が発生する。
    • チャットとかビデオ会議を使って遠隔コミュニケーションを促進する必要がある。
    • セキュリティに注意しなければならない。

    こんな論文は誰でも書けるんだよ。
    これでは合格にならない。
    合格論文は、もっと具体的かつ、専門性に富んだ回答をしなければならない。

    例えば、僕みたいなプログラマー部門の人間だったら何を書くか?

    例えば、同じリモートワークでも、100人規模の大規模ウォーターフォール開発体制と、5人チームの小規模アジャイル開発体制では、難度が全然違うでしょ?

    100人全員が一斉にリモートワークに移行したら滅茶苦茶やがや!!
    でも、元から5人くらいの小規模チームで、かつメンバーも相応にスキルが伴っていれば、別にリモートワークに移行するのも難しくないよね?

    また、そこにコロナ対策という背景も加わったらどうか?

    100人規模のデスマ開発なんて三密そのもの、タコ部屋、典型的なクラスター発生源やろが。
    5人規模の開発体制であれば、そりゃ家族が同じ所にいるのと変わらん。

    リモート開発という意味でも、コロナ対策という意味でも、開発規模は小規模チームに区切ることが合理的なんや。

    こういうのは僕みたいな現場を知っているエンジニアでなければ出てこない。VPNで繋いでセキュリティを担保、とかそんなのは仕事している人間はみんな知っとる。知ってても、それを書くべきタイミングが今だ、と気付くかどうか、ということや。
    システム開発部門の人間だからこそ知っている具体的な着眼点を論文では表現する必要があるんや。

    セミナーで勉強しているのはそういうことや。

    「文章の上から下まで筋が通っている」というだけの国語力の問題では済まんのや。
    「専門性とは何たるか?」を言語化して踏み込まねばならんのや。

    上記みたいな話は経験のあるエンジニアならみんな知っているけど、いざ問題として論文を書けと迫られた時に、「ああ、この問題はそういうことを聞いているのか」と理解出来るかどうかは別の話だ。

    セミナーではこういうことを教えて貰っている。「こういう問題ではこういう事を書くべきなんですよ」という趣旨だな。それを勉強している。

    どや。こんなブログを読むだけでも勉強になったやろ?

    諸君らも真面目に勉強しなければアカンで。m9(´・ω・`)

    ウズマスターの日々
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    セミナー終わり

    今日は技術士のセミナーを受けてきた。ふう。(´・ω・`)

    次のセミナーは来年だから、しばらくはゆっくりできるか。しかし宿題が出ているからコツコツと頑張っていかないと。

    しんどいなぁ。(´・ω・`)

    時間の合間を縫って勉強していくべきスケジュールだから、例えば仕事終わって晩御飯で酒飲んでいる時も「ああ、酒なんか飲んでないで少しでも勉強した方が良いのかな?」みたいな気がして、1秒足りとも忘れてリラックスすることが出来ない

    今までの試験との違いは、経年疲労
    もうウンザリなんや。

    今までの試験は「今年落ちても来年また再チャレンジすればいいな」と気軽な気持ちで無理なく勉強を続けてきたけど、15年もやってると、流石にもう嫌なんや。(´・ω・`)

    それに、ここまで来ると人生の境遇も負担になってくる。

    僕は別にNTT研究所とか、そういう所の技術者ではないんやで?
    基本情報も持っとらんような連中に混ざって若手の面倒を見るとか、そんな泥臭い現場型のエンジニアや。

    そんな中でPMやら技術士やら、ってのは異色の存在。こんなことやってるの僕しかおらん。知り合いで技術士持っている人が1人いるけど、その人は会社の経営者や。
    何かおかしいんや。僕は普通ではないんや。

    従って、話題にも出せん。そりゃそうやろ?
    僕が資格の話を始めたら、

    (´・ω・`)「僕はPMも取って今は技術士の勉強をしているのに、諸君等は基本情報すら持っとらんのかね? ん?」

    って感じに相手は受け取るに決まっとる。

    従って、僕自身が資格の話を持ち出すことは出来ない。同格の人間がおらんってことは、話題が合わんってことだ。これが鬱に繋がる。

    あと、年齢や社会的立場。
    僕はもう38歳。今まで十分積み重ねてきたという自負はあるし、そろそろ成果を出して収入もそれなりのものにしなきゃいけないというプレッシャーも感じている。
    そんな時に「試験に落ちました」では面目が立たんやろ。人生はどうなるんや?
    1年目に基本情報に落ちて、2年目にチャレンジするような若手とは背負ってるものが違うんや。

    ちなみに、僕は去年にPMに合格したが、それまで4年間、PMに落ち続けたからな。
    同じ試験に4年連続で落ちる不毛。常人では耐えられんぞ。僕だから根性で七転八起が出来るが、普通の人間だったら2年目くらいで放り出しとる。

    とにかく、何もかもが負担と鬱とプレッシャー。

    本当に終わりにしたい。

    一縷の望みは、来年の試験で一発合格すること。それで僕のこれまでの苦労に見合った正当な評価が得られることになる。

    辛いお。(´;ω;`)

    • 2020年12月5日土曜日
    ウズマスターの日々
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    勉強しんどい

     技術士の勉強、キツい……。鬱になってくるわ。(´・ω・`)

    でも何とか受かっちまえば今後の展望も開けてくるんだが……。

    今後ってのは、僕が60歳とか70歳とかになった時の話ね。真面目に考えていかないと。

    同じIT業界、システムエンジニアに該当する人間の中でも色々な種類がいるんだけど、僕はプログラマー、典型的な技官なんだよね。
    38歳の今はパワーを持って働けるけど、流石に60歳で同じ働き方は厳しいと思われる。だから今のうちに資格を取って、例えば論文の執筆とか、スクールの講師とか、そういう現場の最前線から離れた所に行かざるを得なくなった時でも活躍の道を残す為の方策。

    それが技術士受験だ。

    技術士に受かり次第、ちょくちょくどこぞに論文を投稿とか始めていきたいと思っているが、それは先の話だ。

    とにかく今は合格が先決だ。

    ちなみに、僕とは違うタイプならばどうか? 例えば、マネージメント系の人。マネージメントは経験豊富であることが有効な面が多いから、比較的技官の僕よりも高齢化に強いのかな?

    と思ってたんだけど、意外にそうじゃないんだよなぁ。

    僕の知っているNTTの人とか、NTTなんて典型的な大企業で、NTT自身は管理を行い、実装は下請けに発注する構図でしょ?
    そういう所の社員はどうなっているかと言うと、55歳で役職定年とか言われて年収ダウンして仕事も無くなっちゃってるのよ。

    可哀想に。(´;ω;`)

    だからマネージメント路線の人は、同じ職種の人間同士で競争に勝たないと60歳70歳の道は存在しない。マネージメントに行きたがる人は多いけど、あれは狭き門なんだ。

    だから、マネージメント型の人の方が安泰とは安直には言えないってのが僕の考えだな。
    どこもキツい……。

    とにかく、僕の場合は、同じ働き方を永続することが不可能であることは明らかで、いつかどこかで変化する必要が絶対発生する。
    その変化に対応する為に、今のうちに資格を沢山持っておくだの、あっちこっちに論文を投稿して名声を広めておくだの、柔軟な発想と入念な準備の両方が必要なのよ。

    ただ頑張って毎年同じように農作物を育てていれば良いような業界じゃないの。

    生きてるだけで辛い業界じゃ。しんどいしんどい。(´・ω・`)

    • 2020年12月3日木曜日
    ウズマスターの日々
    ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2020/12/

    前倒し

    やれやれ、突貫工事で実装してきたが、今週5日分の目標を3日で達成できた。(´・ω・`)

    ここからは少し落ち着いて見直ししつつ、要件が動いちゃってる部分へ改修とか、微調整フェーズだな。

    早めに終わらせて終盤に余裕を持つのが仕事のコツや。(´・ω・`)