• 2023年5月20日土曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2023/05/blog-post_20.html

合意心中

市川猿之助は家族で合意の上での心中であった線が見えて来たか。(´・ω・`)

無理心中ではなかった。つまり、猿之助自身が直接殺したわけではない、というのであれば、ナンボかマシか。


しかし、どっちにしたって焼け石に水のようは話。既に完全にアウトやろ。殺したようなものなんだから。(´・ω・`)


家族会議したそうだが、家族会議は親が主導するものだ。この一家の場合は父親、市川段四郎が最高実力者だろう。
家族会議の場で息子の不祥事を裁定し、一家心中という決断を下したのは父親の市川段四郎(76)であり、妻と息子はそれに従属する立場だった。

これは説明としては納得の行く話だと思う。

だとすれば、市川猿之助が殺人罪に問われることはあるまい。執行猶予か、そもそも逮捕もされないかも。


でもさ~、いくら法的にはそれで済んでも、心中に至った原因は息子の不祥事にあることは変わらんわけでしょ?
殺したわけではなくとも結局は「殺したようなもの」だ。


仮に刑事罰に問われなかったとして、病院を退院して無事に自宅に戻って来たとして、それからどうすんねん?

事実上の親殺し。芸能界に復帰するどころか、そもそもこの世のどこに居場所があるのやら。となると、残された道は世捨て人になるしか無いと思うが。世捨て人になるなら心中の意味無いっしょ。(´・ω・`)

自殺ってのは、世捨て人になれない人がやるものなのよ。世捨て人として暮らそうにも金が無い、とか。今死なないのであれば処刑が待っているだけ、とか。名誉の為に生き残っているわけにはいかない、とか。

「自殺に失敗したので世捨て人になります」は本当に意味分かんない。隠居でOKなら最初から一家揃って隠居しとけって話。


親二人の死は無駄死に。
生き残っちゃった市川猿之助はただ苦悩が増えただけ。
名誉は守られず、不祥事の責任を取ったことにもならず、恥の上塗り。


やらかしてしもうたな~。(´・ω・`)

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