• 2011年2月28日月曜日
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製本

さて、第二作が完成したところで、そろそろ製本したくなってきたな。

そりゃ、理想を言えば選考を通過して、イラスト付けて本屋に並べたいところだけど、
現実的に考えてそれは難しい。
しかし、数百時間も掛けて作った小説だし、僕の中では名作である。
一生の宝物として、製本して手元に置いておきたい。

調べたところ、一冊だけ作る場合、3000~5000円くらいで作れるらしい。
もっと「100冊以上じゃなきゃ受け付けられない!!」みたいな規模かと思ってたけど、
一冊からやってくれるようだ。

しかし、一冊作って5000円って超安いな。
例えば、僕が店頭に行って、あれこれ注文して、データを渡して、体裁を整えて、
本にしてってやってりゃ、5時間や6時間は軽く掛かるだろ。
価格競争の激しそうな業界だな。
印刷費用そのものは100円くらいだろうけど、人件費が気の毒だよ。

だが、手元に本という形では是非残したいな。
検討してみるかな。
  • 2011年2月27日日曜日
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完成

第二作が完成したので応募する。

・A4サイズ124ページ。(文庫本換算248ページ)
・文字数 11万
・構想1年
・執筆1年

苦労した。
この「小説の執筆」という趣味は、凄く過酷なんだ。

何せページ数が多い。
ページ数が多いと、ただ量が多くて大変なだけじゃなくて、
初めと終わりで辻褄が合わなくなってきたりする。

方向転換、方向転換を繰り返して、ようやく辿り着く。

出来映えは、さて、どうだろうか。
第一作の評価は、

・斬新さが無い。

というのが問題だった。自分でもそう思う。

そこで今回は意図的にぶっ壊し気味に書いてみたが、そのせいで第一作のような緊張感は無くなった。
また、それでも壊れ方が中途半端かな、という気もする。
「衝撃的な展開」というのは作れないもんだな。

ともかく、これはこれで完成だ。
応募して結果を待とう。

疲れた。(´・ω・`)
  • 2011年2月26日土曜日
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横転

ハンドル奪いバス横転、学生「自殺したかった」

25日午後11時55分頃、広島県東広島市河内町入野の山陽自動車道下り線で、南国交通(鹿児島市)の大阪発鹿児島行き高速バスに乗っていた男が突然、運転手(35)のハンドルを奪って左に切った。

バスは道路左側の斜面に乗り上げ、横転した。運転手ら乗員2人と男を含む乗客10人(14~70歳)の計12人が顔を打つなど軽いけが。現場に駆けつけた県警の警察官が男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。

発表によると、逮捕されたのは鹿児島市荒田、鹿児島大3年楫田(かじた)優希容疑者(22)。「自殺したかった。大勢の乗客がいるとわかっていてハンドルを切った」などと供述しているという。県警は楫田容疑者がスーツ姿だったことなどから、就職活動中だった可能性もあるとみて、事情を聞く。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110226-OYT1T00135.htm?from=main7

>楫田容疑者がスーツ姿だったことなどから、就職活動中だった可能性もあるとみて、事情を聞く。

          .,Å、
        .r-‐i'''''''''''i''''‐-、
       o| o! .o  i o !o
      .|\__|`‐´`‐/|__/|
       |_, ─''''''''''''─ ,、 / _
     /              \
    /    /            i
    |      ● (__人_) ●   | キングカワイソス
    !                   ノ
    丶_              ノ

と言っても、こんな殺人未遂行為をやらかしておいて可哀想で済むか!!
というごもっともな意見は踏まえるとしても、
やっぱりこの大学生はカワイソス。

将来を悲観しちまったんだろうな。
その気持ちはよく分かるぜ。

僕が大学卒業時は前就職氷河期と現就職氷河期のちょうど境目で、
企業の採用意欲が全般的に高い年だった。
にも関わらず、僕は27社も落ちるくらいに大苦戦していたんだ。
まあ、世の中には100社以上落ちてる人もいるから、僕もまだまだ甘い方だが……。
とにかく、絶望してやぶれかぶれになってしまう気持ちは分かる。

しかし、やぶれかぶれにしても、この行動は流石に無いか……。

僕だったら、極限まで追い詰められたとしても、家に帰って一週間くらい引きこもって、
それから動き出すだろう。
この大学生は就職活動の帰り道で、その足で決行だからな。

決断力があり過ぎる。
ここまでやってしまうと、今後の人生が……。

こっちのニュースだと「みんな死ぬんだ!!」とか叫んでいたみたいだし。
何と書く、エヴァンゲリオンの碇シンジを思い出させる。

それは置いておいて、とにかく世の中には前科があってもよろしく暮らしていける人も沢山いるみたいだけど、
この大学生って、そういうタイプなじゃいと思うんだよな。
真面目に、普通に人生を送る路線の人っぽいっていうか……。

自殺とかはしないで留置場で今後の人生を考えて欲しい。

これを読んでいるみんなも、人生に困ったのなら「引きこもり期間」を用意して、
その上で次の行動を考えて欲しい。

考えた結果がこんなテロみたいな行いでも、
発作的に行うのと、十分に覚悟を決めて行うのでは、
その後の当人の心の持ちようが違うと思うから……。(´・ω・`)

さて、僕は何しようかな。
  • 2011年2月25日金曜日
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腹痛

ウゴゴゴゴ……。

お腹痛い。
  • 2011年2月24日木曜日
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おやすみ

(´・ω・`)ノシ
  • 2011年2月23日水曜日
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ザル

にしても、この会社は本当にサボっている人の存在に気がつかないな。
僕が稼働率0%を一週間続けているのに誰も何も言ってこない。
どうなってんだ?

引っ込みがつかなくなっちまったじゃねえか。
  • 2011年2月21日月曜日
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競争力

第3四半期決算と同時に通期業績予想の下方修正を発表。
通期営業利益を165億円→125億円(前期比21.9%減)へと引き下げたことが嫌気され、大幅続落。
約3カ月ぶり安値を付けている。

モルガンスタンレーMUFG証券では、投資判断を「Equal-weight」→「Underweight」へと引き下げ、目標株価も1,150円→900円へと減額修正。
通期下方修正はネガティブサプライズとなったが、その理由が不採算案件だけならまだしも、今回は主要子会社の競争力低下や体質的弱さ等の構造的要因が強く感じられ、来期以降の本格的な収益回復の確信が得られ難いと判断。
経営改善施策の大きな進展や明確な業績改善実績が見えなければ、長期的な株価回復余地は小さく、株価が大幅下落した場合でも業界内の相対魅力度は低いと指摘している。

http://www.nsjournal.jp/news/news_detail.php?id=244651


>主要子会社の競争力低下や体質的弱さ等の構造的要因が強く感じられ

あひゃ~。(´・ω・`)

みんな同じこと言ってる。やっぱりそうなんだろうな。
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大掃除

さっさと家に帰って部屋を掃除したぜ。

綺麗になった。
  • 2011年2月20日日曜日
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週末

また明日から会社か~。

行きたくねぇ……。
労働するメリットが無い。

会社の業績悪化により残業禁止になってしまったけど、
これって良くないな。
ようするに、仕事が多い人を処分して、仕事が無い人を優遇するってことなんだから。

僕も少し前までは沢山ある仕事を次から次へと消化しようと思っていたけど、
今は上記理由につき、やらないようにしている。
組織としてはマイナスだと思うけど、そうしないと僕の評価が下がっちまうから、仕方が無い。

働いて収入を得るより、生活保護を貰った方が快適な生活が送れる構図に似ている。

我が社って、伝統的に「社内ニート」が多いって言われているんだけど、
こういう背景があった上での結果だったんだな。

ちなみに、「残業禁止なら通常勤務ピッタリくらいの仕事をしろよ」って思う人もいるかもしれないけど、それは難しいんだ。
会社ってのは「予期せぬ急な仕事」ってのが存在するもので、僕は特にそれが多い立場にある。
時間ピッタリを狙うと「予期せぬ急な仕事」で残業することになってしまう。
だから、残業厳禁である現状で安全圏に入るためには、
どうしても必要以上に仕事を減らさなければならなくなるんだ。

大体、律儀に精一杯ピッタリを狙っても誰も見てない。
素直に上長命令を守ることに努める方が賢明。

働くことが自分のメリットに繋がらない環境というのは虚しいねぇ。

しかし、僕だって空いている時間を無駄にするつもりはない。
空いている時間を使って、今後のことを考えた。

まず4月は再び情報処理試験「情報セキュリティスペシャリスト」にチャレンジしよう。
そしてもう一つ、8月までにORACLEをシルバーまで取得する。
スキル習得は入念に行わなければならん。

モンハンばっかりやってないように気をつけなきゃな。
  • 2011年2月19日土曜日
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追放

「ニートの親はなんで子供を家から追い出さないのでしょうか?」

こんな質問が2011年2月14日に出た。投稿した53歳の父親は25歳でニート歴2年の息子に対し、「先日、手切れ金10万円を渡して家から追い出した」と告白した。親子の縁も切るという。息子の自立をずっと見守ってきたが、インターネット、テレビゲームばかりやっていてハローワークに行くこともしなかった。

今思えば、2年間息子に使ったお金は無駄で、本人のやる気を無くす結果になった、と反省。そして

「自分の子供がニートである親御さんがおりましたら、今すぐ外に放り出し自立させることを提案します。いつまでも手を差し伸べるから甘えるわけで、赤ん坊でもない良い大人にはもうそんな事は必要ないのです。むしろ、甘やかす親がいるからいけないわけで、本来健康な体があればなんとか生きていけるものです」
とし、家を追い出された息子はニートの時よりも幸せになっているはずだ、と結んだ。

ネットではこの父親の主張に対し賛否両論が出ている。

http://www.j-cast.com/2011/02/19088438.html?p=all

ひえ~。
ニート歴2年で捨てられちまったか。
カワイソス。(´・ω・`)

僕も2年ほど大学を留年していたけど、留年大学生ってのは実質的ニートだからな。
「学生」って肩書きがあるだけで、実態は家でネットしてるだけなんだから……。
他人事とは思えないぜ。

しかし、この「親子の縁を切る」ってのは、実に多面的な判断が必要になることだ。
この親父はちゃんと考えた上での判断だったんだろうか?
どうにも短期で短絡的で自己中心的で視野が狭い気配を感じるんだよな。

▼無縁化
25歳にもなれば自立するべきってのはもっともな意見だけど、
これは自立って言うより、切り捨てだからな。
せっかくの家族なのに、親と子供で協力関係を作れなくなる。
20年後、
親父:73歳 無縁老人
息子:45歳 浮浪者
なんて共倒れパターンを心配する。

▼経緯
どういう経緯でニートになったか知らないけど、自慢できることじゃねえわな。
「ニートは家から追い出すべき!!」って、そこまで育てたのはこの親父だろ……。
「お恥ずかしながら、私は子供に対し適切な教育をすることが出来なかった。
しかし、このまま責任を放棄するつもりも無い。
かくなる上は、あえて心を鬼にして放り出すことにより、息子の更正を試みようと思う」
とか言うならまだしも、
子供を切り捨てて自分の失態をチャラにしたことを、何で武勇伝みたいに言ってるのか……。
まるで会社の経営悪化を社員一人一人の能力不足のせいにする社長のようだ。

▼息子
その後、この息子はどうなったのかな?
性格や経歴を知らないから何とも言えないけど、
僕が同じ状況に陥ったら、やっぱり最初に探すのは住所付きの職業か。
パッと思いつくのは、介護だな。
僕の弟は実家から老人ホームに通って介護の仕事しているけど、
住み込みで働ける老人ホームって無いのかな?
僕って家事全般が意外に得意で、汚れ仕事とかにも抵抗が無いから、
介護職ってのは向いているように思うんだよな。

▼総括
この親父は「息子一人の問題」と位置づけているように感じるけど、
これは家族全体の問題だぞ。
この息子に兄弟姉妹いるかいないか分からないけど、
「行方不明の兄がいる」「親父がキレて追い出した」
「母も私も知らんぷりした」「今頃ホームレスかも」
「10年後に金を無心にくるかも」「その時は追い返さなきゃ」
なんて話じゃ結婚に影響するぞ。
こんな一家と人生単位での信頼関係なんて、とても築けねえよ。

願わくば、近いうちに息子が職を得て安定し、家族の縁を繋ぎ直してくれることを期待する。
  • 2011年2月18日金曜日
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飲み過ぎ

会社の人と人生飲み会やってたら飲み過ぎちまったぜ。
  • 2011年2月16日水曜日
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サクラ

結婚相談所経由で知り合ったため、
結婚相談所が斡旋したサクラに騙されているんじゃないかという疑惑が会社で持ち上がっている。

そんなことは無いと思うが……。
が、このブログで使うハンドルネームとしては丁度良いな。

今後は「さくらたん」で行こう。

さくらたんとは毎日メールしてて、今朝も会社に行こうとしたらメールがピロリン。

(・∀・)「おはよう、ウズくん。昨日は寒かったね。
あんまり寒いから、私は昨日、寝る時にお腹に湯たんぽを当てて……起きたら……
ウズくんも身体に……朝ご飯は……暖かくして……」




……遅刻するわ。(´・ω・`)
  • 2011年2月14日月曜日
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バレンタインデー

昨日貰ったチョコを会社に持って行って、紅茶と共に食した。

チョコというより、ケーキ?
手作りなんだけど、ケーキのスポンジ部分にチョコを混ぜてチョコ味にしたもの。
そこにラズベリーを載っていて、ラズベリーの甘酸っぱいアクセントがチョコの甘さを引き立てる。

確か、料理教室に通っていると言っていたな。
女子限定の料理教室だったはず。
お菓子作りもそこで習ったのだろう。

僕の料理はやっぱり男が作るだけあって無骨だからな。
唐揚げとキャベツ!!みたいな感じ。

ラズベリーなんてものには縁が無い。

珍しいものを食べたものだぜ。

ちなみに、僕は僕で彼女には逆チョコを渡してある。
既製品だけどな。
彼女は実家暮らしだから、ご家族で食べるのにちょうどいいサイズの、
ザッハトルテというケーキだ。
週末に家族みんなで食べてくれるらしい。

逆チョコという戦法は実に僕らしいやり方だと思う。

しかし、僕がプレゼントしたザッハトルテ、
自分が食べる分を用意してなかったな。
どんな味だったのか気になる。

こういうときは、やっぱり自分用も用意しておかなきゃダメだな。
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極寒

寒ス。(´・ω・`)
  • 2011年2月13日日曜日
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ブーイング

さて、散々に無縁無縁と言っていて大ブーイングになりそうなのだが、
実は見合いの方が進行していてな……。

出会いは一週間前の日曜日か。
横浜で見合いをして、第一印象は「自然な人」だったな。

「明るさ」と「お淑やかさ」を同時保有しているといったところか。
身長は160cmくらい?
黒髪で肩よりも長いロングだ。
体格はスレンダー。
職業はとある会社の総務で、受付担当だ。
要約すると綺麗系、お嬢様系の容姿である。

性格は、自然に例えると「森林」ってところか。

ピアノを弾けるらしい。
昨日は母親と二人で有名なバイオリニストの演奏を聴きに行ったりしたらしい。
静かで上品な系統の趣味が好みのようだ。

昔、美術館に行ったことのある話で盛り上がって、お付き合いすることになった。

今日はお昼を桜木町の洋食屋で食べて、散歩して、
みなとみらいの遊園地に行って、観覧車に乗ったりしてきた。

無縁社会のエースたるべき僕がこんなことしてて、
スマンのう……。(´・ω・`)
  • 2011年2月12日土曜日
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準備OK

よっしゃ!!
では、ご飯食べたらNHKに行ってくる。

「日本の、これから~無縁社会~」のスタジオ観覧だ。

このスタジオ観覧は、なぜかスーツ禁止なんだ。
何でだろうと考えてみたが、もしかしたら「スーツを持っていない。(持てない)」ような人でも来れるように配慮しているのかもしれないな。

僕は白いネックのセーターを来ていこうと思う。

・男
・メガネ
・白いネックのセーター

こんなヤツが映ったら、それは僕だと思ってくれ。

では、続きはツイッターで随時。
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働く世代の無縁社会 第二夜(無縁編)

では、「日本の、これから(無縁社会)」で取り上げられた、無縁そのものについての感想だ。

途中で強く感じたのが、これは無縁社会問題というより貧困問題の話だろってところだった。
そりゃ独身+無職+家族無しのコンボでは無縁になるだろうけど、
そんな文句無しの完璧な無縁じゃなくって、
もっとありふれた無縁の話でも良かったんじゃないかな。

正社員としてちゃんと働いたとしても、行き着く先に無縁が待っているってのが一般的無縁社会。
無職無縁ってのは無縁以前の貧困問題だよ。

それで、この手の問題でいつもイマイチ噛み合わないと思うのが、
「社会の責任」と「個人の責任」ということだろうな。
どこからどこまでが個人の責任で、どこからが社会の責任かって言われても、
その辺りに明白な境界線は無いし、常に流動的なものでもある。
なおかつ、この話になると感情的になりやすいのだ。

ただ、昔と比較して、「個人の責任」というものが強く言われるようになったってのは確かだと思う。
妥当かどうかは別としてな。

僕が思うのは、「個人の責任」を重視するから無縁化するんだってところよ。
極端な話、仕事も無いのに子供を産みまくって生活保護を貰ってるような人って、
無責任極まりないけど、家族もいて子供も居て、生活するだけの金もあって、無縁とは程遠いだろ?

逆に、年収300万未満だけど必死に自分の力で頑張っている人ってのは、
正に自分の力で食べていくという「自分の責任」を果たすことに全精力を傾けているから、
結婚だの子供だの、そういう「他の人の責任」まで手が回らなくなる。
その結果、いよいよ年老いて自分の力で食っていくことも出来なくなった時、
貧困級の完全無縁が発生するんだ。

年収300万よりももっと多かったとしても、
サラリーマンなら「自分が首を切られないようにしなければいけない」という認識があるもの。
そのために平日は残業して、土日に勉強したりしてれば、それは立派なことだけど、
それじゃあ結婚とか家族とかは無理だわな。
仕事面で危機意識を持っている人ほど無縁化するわけだよ。
まあ、逆に、サボッて遊んでてクビになったら、それはそれで無職無縁化なんだが……。

結局、縁の根底にあるのは「血縁」なんだ。
無縁社会解決には「家族を養える水準での経済的安定」が必要不可欠なんだ。
社縁とか地縁とか、そういうのはオマケだ。血縁が圧倒的最重要項目だ。

それが、どうも番組は「社縁」に偏りすぎていた気がする。
番組中ではトランポリンで再就職支援の話をやっていたけど、
それで再就職したって家族を持てる程の経済力は無いだろ。
それは貧困解決策であって、無縁社会解決策ではない。

日本ってのは、家族を持つことが随分と高負担になってしまったようだな。
どんな貧困国でも家族はいるものだ。
それは、家族を持つための負担が、貧困国では家と食べ物さえ用意できれば大丈夫という程度の低負担だからだが、日本だとそれだけじゃちょっとって感じだ。
日本は「長期休暇には家族で旅行に行って当然」くらいの高コストな価値観があるからな。
他にも、塾とか、大学進学とか、あれこれ。

僕の意見としては、経済発展を考えるより先に、
バブル期の延長にある現在の行き過ぎた価値観を是正した方がいいんじゃないかと思う。
年収300万でも家族が持てないってことは無い。
ただ、現在の日本だと、世帯収入が300万では世間的に恥ずかしいのよ。
それが問題だ。

責任とか努力じゃなくて、価値観の見直し。

僕の意見はこんなところだな。
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働く世代の無縁社会 第二夜(スタジオ編)

みんな、僕の姿を観てくれたか?

今日は「日本の、これから(無縁社会)」の放送で、
NHKのスタジオに観覧者として参加してきた。

テーマそのものの感想は(無縁編)に書くとして、
とりあえずスタジオそのものの感想から。

まず、スタジオは意外に狭い。
小学校の教室くらいのサイズに、あれ全部が治まっているんだ。
テレビでは白くて明るい作りにすることで広く見せているだけだ。

次に、セットが意外にチャチだ。
乗ると今にも壊れそうなほどの脆い。
運動界とかで木材でセットを組んだりするけど、あれと同レベルの強度だ。
色を塗ってそれっぽくしているだけだったんだな。
色彩の魔術だよ。

僕はテレビから観て左側の真ん中に座っていた。
白いネックのセーターの男だ。
分かっていれば何度も出てるな。
しかし、前もって知らなければ、そこに僕委映っている事には気づかないだろう。

三宅アナウンサーは、テレビが映っていないときでも、実際にあんな感じだ。
冗談をかも上手な人だった。

あと、テレビだと出演者がアップで映るけど、スタジオだと結構遠いんだ。
また、座っている場所によっては話している人の頭しか見えなかったりする。
やっぱりテレビ向けの構成だから、テレビで観た方が番組の意図が伝わるんと思う。

ただ、テレビの裏側ではこんな風になってたんだってのが分かったのは面白かった。
いずれ出演者になりたいと思ってしまうが、そこまでやるのはリスクが大きいしな。

まあ、スタジオの感想はこんなもんだ。
続いて、無縁に関する感想を書くぜ。
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タイーホ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110212-00000051-jij-soci

新宿通り魔書き込み事件で、中学三年生が逮捕されたようだ。

もうすぐ高校進学だろうに、人生を棒に振るようなことをするなんて……。
(´・ω・`)
  • 2011年2月11日金曜日
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働く世代の無縁社会 第一夜

今日からNHKで二夜連続の無縁社会!!
NHKもとんでもねぇことをやるもんだ……。

とりあえず、第一夜「NHKスペシャル 無縁社会」を見た感想を以下に記述する。

やっぱりこういうのは「自分と近い」ほど感心が沸く。
番組中、一番窮地に陥っているのは、最後に登場した自殺者救援センターの皆さんだろうけど、
僕に近いのはニコニコ動画で自分の私生活を実況中継している人たちだ。

過労で仕事を休む、or退職して、ニコニコ動画に全生活を暴露し、
ネットの中だけで繋がりを持っている若者。

かなり僕に近い。
っていうか、「ウズマスターRYUさん(28)」が出なくて良かったよ。
十分に出演可能だったと思う。
僕はブログしかやってないけど、本質は同じだろう。

さて、一応、番組や普段の会話の都合上、無縁社会と一言に言っているけど、
その詳細を少し分析してみようと思う。
ザッと見て、以下のパターンが典型であるように思える。

・高校卒業世代 就職できないことによる孤立化。
・大学卒業世代 番組には出演しなかったが、同上だと思われる。
・若手サラリーマン世代 社内における挫折による孤立。
・中堅サラリーマン世代 派遣切りによる孤立。(要は就職氷河期世代だろ)
・団塊サラリーマン世代 会社倒産による失職。熟年離婚による無縁。
・老人 家族や地域社会、そういったものに関わらず、
    仕事などの経済的効率のみに終始した人生を送ってきた果てにある孤独死。

こう書くと、やはり「仕事」という要素が極めて多いのは明白だろう。

ここで僕の考えだけど、無縁社会の一端に「仕事」に対する姿勢の変化が挙げられると思う。
本来、人間にとって「仕事」とは生活の一部、人生の一部なのだ。
例えば、農家で生まれて農業を継いだりすれば、仕事と私生活の境界線など無い。
っていうか、それこそ「縁」で自動的に仕事が決まっていってしまうのが伝統的な姿だと思う。

このように、仕事というのは人生の一部というより、大半の要素を締めるのが本来の姿である。
しかし、現代日本では、仕事というのは「収入手段」という認識が強まった。
むしろ、仕事と私生活が密接であること=悪、という価値観すらある。
極端な話、宝くじにでも当たっちまえば、もう仕事なんかやらないってことだ。
逆に、仮に専業農家が宝くじに当たった場合、どうだろうか?
僕のイメージだと畑は放棄しないんじゃないかな?
僕だったら畑の一部を改造して品種改良用するとか、そういう方向に動くと思う。

ともかく、現代日本は仕事と私生活が繋がらないから、
仕事に精を出しても金銭以外に何も得られず、その果てに無縁が待っているのだ。

さて、このように「仕事は収入手段でしか無い」という考えは、
近代日本の価値観というより、「サラリーマン」という種族の性質だと思う。
近代日本というのは大半がサラリーマンだから気づけないけど、
実はサラリーマンという雇用形態は特殊なんだ。

夫婦で異なる仕事をするのは、近代サラリーマン特有の現象である。
(ちなみに、専業主婦というのは夫の補助であるから、夫と同じ仕事をしていると見なせる。
最近は補助が無くても仕事が出来る世の中になってしまっているが、それは置いておく。)

サラリーマンにとって、仕事ってのは金を得る手段に過ぎない。
昔は上司の薦めで見合いとかあったって聞くけど、そういうのは経済発展を見込んでいたから成立したんだ。
経済が悪くなると、途端に縁が切れる。現実に、熟年離婚してるからな。
金の切れ目が縁の切れ目とは、正にこのことよ。

さて、実際に社会がこんな調子になっちゃってるわけだが、
「無縁社会を何とかしよう」とかいう方面は政治活動家の方に任せるとして、
僕が考えなければいけないのは、僕個人がどう動くか、だな。

具体的で明白な方針というのは思いつかないけど、
言えるのは、会社が潰れたらおしまい、というような依存した人生は危険ということだ。
少なくとも、人生単位での怠慢をやらかさないよう、注意しなければ。

人生は大変だのう。(´・ω・`)
  • 2011年2月10日木曜日
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犯行予告

明日、2月11日(金)の21時頃、新宿で通り魔事件を起こす。
秋葉原通り魔事件よりも多くの人が死ぬだろう。

という犯行予告が2chに書き込まれていたらしい。

みんな、明日は新宿に行かないことだ。
っていうか、実はフェイントで実際は渋谷でやられたり、とかもあるかもしれないから、
明日は都会には行かない方がいいかもしれない。

明日は無縁社会放送だから、夜はちゃんと家にいるんだぜ。

http://www.j-cast.com/2011/02/09087676.html
  • 2011年2月9日水曜日
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ふう

今日1日頑張れば休みだ。
  • 2011年2月8日火曜日
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当選

これから

次の土曜日に放送予定の「日本のこれから 働く世代の無縁」だけど、
あれって観覧者を募集していた。
それに応募したら、当選してしまった。

よって、今週の土曜日はNHKに行ってくるぜ。

ちなみに、応募って言ってもクリック一つで出来るわけではなく、
無縁社会に関する考えを文章に記述する必要がある。
頑張って文章を考えた甲斐があったというものよ。

ちなみに、観覧者ってのは、スタジオの客席で見物している人のことだ。
手を挙げて意見するのではなく、見るだけ。
よって、テレビには映らない。

っていうか、こんなテーマの番組に顔を出して全国放送とか、マジ無理。
僕は別に自分の顔を晒すのは嫌ではないが、テーマがこれでは流石に、な。

まあいい。
当日が楽しみだぜ。

みんなも絶対に見てくれよな。

「日本のこれから 働く世代の無縁」
2011年2月12日(土) 午後9時00分~
http://www.nhk.or.jp/korekara/
  • 2011年2月7日月曜日
ウズマスターの日々
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ふー

定時で帰ってジム行ってきた。

しかし、定時帰りの代わりに、有給が使用不能になってしまったのう。(´・ω・`)
  • 2011年2月5日土曜日
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予告 無縁社会Ⅱ & 日本のこれから

110211_a.jpgNHKスペシャル「無縁社会」の続編がやるよ~(^o^)ノ。

2011年2月11日(金) 午後7時30分~8時43分
http://www.nhk.or.jp/special/onair/110211.html

そして、その翌日には「日本のこれから 働く世代の無縁」
2011年2月12日(土) 午後9時00分~
http://www.nhk.or.jp/korekara/

二夜連続無縁社会だ。
来週は忙しいな。
  • 2011年2月4日金曜日
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暴落

暴落株価大暴落
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
  • 2011年2月3日木曜日
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削減

我が社の財政状況がピンチということで緊急招集されたが、
期待したほど派手な内容では無かった。

まず、今期決算予測がここ数十年で例の無い低水準。
それでも黒字ギリギリらしい、実際のところどうなんだろう?
何せ「予測」だからな。
本当のところはギリギリ赤だから、
今後2ヶ月で無理にでもコスト削減で黒字に漕ぎ着けようとか、そんなところかも。
真相は分からない。

ともかく、次のボーナスは無いかもしれないらしい。
それくらいの低水準だ。

対策としては、まず研修等全面禁止。
社内で行われている勉強会や業務効率改善の検討会などを一切禁止しろ、とのこと。

スキルアップの勉強会→コスト削減のために中止。
業務効率改善委員会→コスト削減のために中止。

何のための企画だったんだよwwwwww

次に、残業禁止。
定時を過ぎたら消灯してしまうくらいの勢いで残業を禁止しろ、とのこと。
これは僕にとってはラッキーだな。
我が社はサービス残業は無いから、しばらくは本当に定時で帰れる。
これはチャンスだ。
この隙にやらなければならないことを色々とやってしまおう。
もっとも、残業しなきゃ終わらない程の仕事があるのに定時退社するのだから、
後々にクラッシュする見込みではあるが……。

そして、一番鮮烈だと思ったのが派遣切り執行だな。
我が社には自分の会社に派遣するための派遣会社という、自作自演のような人材派遣機構がある。
構造は以下のようになっている。

大学卒業→新入社員として入社。僕のことだな。普通のサラリーマンだ。
専門学校卒業→自作自演派遣会社にスカウト→速攻で我が社に派遣。→以後、ずっと我が社で働く。

コストが安いのだろう。今後は今まで以上にそこを優先して使っていくらしい。
逆に言うと、それ以外の契約社員とかはガンガン斬る!!
オソロシス。

だが、僕が思うに、派遣の人に大勢来て貰わなきゃいけない部門ってのは、
それだけ仕事が多くて忙しいんだ。
仕事が沢山あるから、正社員とは別に追加で雇用しているわけだからな。
逆に、正社員だけで構成されているような部門こそ、仕事が無くて赤字なんだよ。
だから会社の本音では正社員をリストラしたいところなんだろうけど、
法律の都合上で派遣切りするしか無いんだろうな。

SEっていう職種の宿命なのか、他の職種と比べて、
若い頃は低コストで激しく働くが、老いると高コストな割に使い道が無くなる傾向が大きいように思う。
一部管理職を除き、マジでやることが無くなる。
実際、我が社にも年寄りだけを集めているような部署があったりする。
内部監査とかをやってるんだけど、端から見ても、やっぱり仕事が無いんだろう。

僕も28歳か。
まだ若いから何とかなってるけど、歳を取った時に、社会のお荷物にはなりたくないのう。
(´・ω・`)
  • 2011年2月2日水曜日
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さくせん

いのちそまつに

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非公開

さて、沢山のコメントを貰ったところで申し訳無いのだが、
前回記事は一時非公開にさせて頂く。(削除ではない)

本日夕刻に緊急招集がある。
ガチンコで経営状態ヤバス&箝口令、下手すりゃ大規模リストラ宣告とかあるかもしれないからな。

結局のところ、粉飾決算ってほど極悪ではないにしても、
3月の決算を乗り切るための緊急措置を実施するわけだ。
つまり、株主総会など外から見た感じを健全に見せるための工作を行うっていうのに、
内情がこのブログからダダ漏れていたらヤバいっしょ。
このブログ、パッと見は匿名っぽいけど、実際は僕がどこの会社の誰なのか、すぐ分かっちまうからな。

しかし、緊急招集で話される内容については、文面を熟慮した上、追って記載すると思う。
それくらいヤバい雰囲気ってことよ。

それにしても、急に元気になってきたな。
緊急招集の場でどんな争乱が発生するか、楽しみだぜ。
フヘヘヘヘヘヘ。
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危機的状況

僕個人が、じゃなくて、会社が危機的状況っぽい。
会社全体でのコスト削減命令が来てしまった。

今までも部長や課長からコスト節約指示、
大きくても本部長からの命令程度だったんだけど、今日は違う。

所謂「社達」だ。
つまり、社長命令級である。
上の人に聞いたけど、その人でも15年くらい働いてきて初めての事態らしい。
会社全体でよほど経営状態がヤバいことを意味する。

我が社は従業員数3000人超。
協力会社の方も含めればその倍に達する人数が働いている。
それが一斉にコスト削減に動き出すのだ。

コスト削減と言えば聞こえはスマートだが、ようするに人件費削減だ。
つまり、人間が削減対象である。(´・ω・`)

しかも、今回のポイントは「関節コスト削減」。

この言葉を説明すると、お客様からお金を貰って行う仕事が直接コストと言う。
何らかのシステム開発を行うためにお金を貰って、
依頼を達成するために働くために必要な人件費だ。

対して、お金を貰えない仕事が関節コストだ。
例えば、社内の物品整理とか、セキュリティ管理とか、技術研鑽とか、そういう内部作業だ。
そういうのを減らしてコストを削減しろ、というのが社達の趣旨である。

ここでキツいのは、僕がその間接部門の実質的課内総括であることだ。
つまり、僕の所属する課では、雑用系作業を僕に一極集中させることによって効率化を図っており、
それが僕の鬱の原因である。
どれだけ頑張って働いても雑用部門では何の価値も無い。
整理整頓スキルを高めてエンジニアに将来があるか?
もちろん無いし、実際無かった。
他の人がエンジニアとして主流の開発作業を行っている横で、
せっせと整理整頓を続けて環境改善を目指した結果、何の意味も無かった。
他人のパソコンがぶっ壊れたのを修理するために2時間3時間と費やして、
それが関節コスト=無駄と判定されている。
っていうか、その分だけ本業の開発が遅れてマイナス評価。

ちなみに、こういうのって不思議なもので、
自分の母親が家の掃除をしてくれても特に感謝の気持ちを抱けなくなってしまうが如く、
僕がこういう関節作業を行っていても次第に誰も何とも思わなくなってしまうものなのだ。
それが僕の鬱の原因である。

そして本日、社達で削減命令が来てしまった。

もう知らねえ!!
僕は命令に従って関節作業を減らす。
僕一人だから30時間で済んでいた作業を、
みんなで平等に2時間ずつやって、合計60時間費やすがいいぜ!!

赤字になって株主総会で土下座してきやがれ、バカタリャ!!
  • 2011年2月1日火曜日
ウズマスターの日々
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深刻

身の振り方を考えなければ……。