• 2012年7月5日木曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2012/07/blog-post_5.html

展望

しかし、会社を辞めるにしても、今後の展望というものを持っていないとマズイ。
転職先の問題だな。

僕は現在29歳で、もうすぐ30歳になる。
となれば、年齢相応の業務に就かなければマズイのだ。
そもそも退職を決断した理由が「異動先の業務内容が過去五年間に積み重ねたスキルに見合っていない」だから、転職先の業務内容はスキルに見合ったものにしないと意味が無い。

そこで問題になるのが「じゃあ、スキルに見合った業務って何なの?」というものだ。
つまり、今後のキャリアプランというものだな。

思えば、今の会社でキャリアプランを真面目に考えたことなど、一度も無かったな。
今の会社には「目標面接」や「育成面接」というものが定期的に行われていて、キャリアプランについて考える動機を持たせようという試みがある。提出する文面に「3年後の自分」「10年後の自分」みたいな項目があって、ここに将来の自分の社員像を記入するわけだ。
上の人が演説においても、「ビジョンを持て」というような話をすることが多い。

しかし、このキャリアプラン・将来像というのは、選択肢が「会社に残る」以外に選択肢無き状態であれば、平凡な会社員が持ち得ることは至難ではないかと思う。
何故かというと、会社員というのは所詮、

・自分の仕事を決めるのは自分ではなく上司である。

という制約に縛られている。
だから、将来の展望を考える意義も薄く、考える意欲も出ない。

実際、僕が粗末ながらも持っていた「Webシステム開発のエンジニア」というキャリアプランは、異動によって無に帰した。つまり、「キャリアプランを持っていても会社内では考慮されない」ということだ。
こういう状況だと「人生はなるようにしかならねえな」という考えに落ち着く。
それが普通のサラリーマンだ。

しかし、転職するとなると、それではダメだ。
転職ってのは選択肢が無限にある。それを自分が活動できる範囲にまで絞り込むためには、キャリアプランが明確になっていないと活動できない。

しかも、面接で話が出来るよう、文言として表現出来るくらいに具体的でなければならない。

さて、困ったのう。(´・ω・`)

4 件のコメント:

kakkou さんのコメント...

この記事見るんじゃないかと
正直不安だった・・・・・・
俺の場合はブログにもある通り
コミュニケーション能力不足で目をつけられてた
→その年の9月にリーマン破綻
→退職強要で「研修期間で」退職
→以後やりたい事が分からず書類・面接不採用続き
→気づけば離職期間3年10カ月目に突入
殆ど未経験同然なのである程度なら・・・・・・ですが
拘りならありますね
「店舗運営と新規開拓営業は不向き」
「日祝と休暇+最低月2日(曜日は拘らず)は休みがある」
「勤務地は京阪神・山陽地区。」
って縛りを入れてます。
・・・・・・こっちも(不本意ながら)転職中なので
あんまり参考になりそうな事書けないですが・・・・・・
これがウズさんにとって気晴らし書き込みになれば・・・・・・

通りすがり さんのコメント...

再編、異動が原因ですか…。
私の会社では東京での一極集中で地方の者がどんどん東京に転勤させられてます…。

ari さんのコメント...

次を決めてからの転職なんですよね?よね?

ウズマスターRYU さんのコメント...

これからのどうなるんだろう……。(´・ω・`)