何とかピークを越えたと思うが、12/30になってもまだ仕事は締まっていない。(´・ω・`)
しかし、今回のプロジェクトはスキルアンマッチングが最後まで響いたな。
スキルアンマッチとは、「着任する仕事と本人の適正が不一致であること」を意味するんだけど、「適正が不一致」なんてのは言葉の綾で、直球の能力不足と言った方が的を射ている。(;´・ω・`)
進捗ゼロ地獄
例えば、ここに一人の未熟な若手がいるとしよう。その未熟者に仕事を任せたとしよう。
自分がやったら1日2日で終わるような作業だが、若手はスキルが低いことやレビューの手戻りも踏まえて、一週間の工数を与えた。
ダメなんだなぁ~。
スキルアンマッチングを起こしていると、一週間待っても進捗ゼロ。二週間待っても進捗ゼロ。三週間待っても進捗ゼロだ。
何ともならん。
着任する仕事に対して本人のスキルが余りにも足りてないと生産性はゼロになる。
「予定の半分でも、いや、1/3でも1/5でも良いから前に進んで欲しい」が望めないんだよね。
これはITの技術力と言うよりは、仕事のやり方から誤りが生じている。
仮に僕が当事者であったら、如何に難しい仕事であってもこんなことにはならない。
(´・ω・`)「は? ほえ? チンプンカンプンで意味不明死しているのですが? 何もかもが虚無と無意味ですが?」
って言えるからね。
自分なりに進んでいるかどうかを判断し、どの辺りまでやってみたところで一端方向性合わせをするか、あるいは根本的にギブアップして別の人間の着任を要請するか、と言った立ち振る舞いの判断が伴うから。
スキルアンマッチを起こしている人間はこれが出来ない。
( ;´Д`)「う~ん」
( ;´Д`)「あ……」
( ;´Д`)「う……」
( ;´Д`)「ふう……」
って、何が言いたいんや? 虚無。豚に般若心境を読み聞かせるかの如く、何ともならん。
無限に工数をドブに捨ててしまう。
これね、本来だったら上位者が仕事を没収しなければならないタイミングだった。
(´・ω・`)「もう終わりだ。お前はこれから僕と完全ペアで仕事するのだ!!」
とやるべきだったのだが、これが今回は不調に終わったのが打撃だった。
結局、12/28以降になって、出来る人間だけ残した1~3人の少数精鋭で片付けにかかる体制でゴリ押ししている。
プログラマーは僕1人しかおらん。
普段が増大しているのはこういうカラクリだ。(;´・ω・`)
立ち止まり禁止
このように、プロジェクトで要求されるのは、何よりもまず前進する能力であることが分かる。
1歩2歩でも、遅くても良いから、とにかく少しずつでも前に進んでくれれば、後は時間と工数の問題に倒せる。
立ち止まっちゃってるタイプは100年経っても立ち止まっているからね。時間と工数では解決できない。
(;´・ω・`)「あ、この人は立ち止まり型の人間だなぁ」
みたいなのが感じ取れちゃうと、痛くて痛くて、こっちが息苦しくなる。
とにかく、人生の基本は1歩進むことだ。
2歩進めるか、10歩進めるかは、それは個人の才能に依存するものだから、人と比べるのも無意味なことだ。自分なりにやっていけば良い。
しかし、ゼロは許されんぞ!!
前に進むことが第一や。(´・ω・`)
0 件のコメント:
コメントを投稿