• 2023年5月14日日曜日
ウズマスターの日々
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剥離

 先日、家のどこぞにぶつけて負傷した左足の小指だが、とうとう丸々一枚全部剥がれてしまった。(´・ω・`)

ぶつけた当初は部分的な負傷で、負傷した先端部分だけを爪切りで切り離して一段落していたのだが。

数日の間に段々と爪のグラグラが大きくなってきて、血ではない体液みたいなものが染み出してくる始末。

遂に本日、丸々一枚、ベリッと剥がさざるを得なくなってしまった。

今は左足の小指に爪が無い状態。

これちゃんと元に戻るのかなぁ……。
爪が伸びて元通りになってくれると良いんだけど、伸びる時に変な形に伸びてしまうとか、歪んでしまうとか、そういうことが無いか心配。

あと、痛いからウォーキングも停止しており、いつウォーキングを再開出来るのか。ハイキングにも行きたいし。

爪が剥がれるなんて生まれて初めてだ。どうなっちゃうんだろう。(´・ω・`)

  • 2023年5月10日水曜日
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重傷

 左足の小指をどこかにぶつけて、爪がはがれて大出血。(´・ω・`)

一晩経ってもまだ痛い。これは重傷だな……。

こんなこと生まれて始めてだ。僕の足はちょっとぶつけたくらいで爪が剥がれたりしないはずなのだが。

よほど当たり所が悪かったのか。それともダイエットの影響で皮膚や爪が弱くなっているのか。

う~ん。栄養バランスが心配になってきたぞ。(´・ω・`)

  • 2023年5月5日金曜日
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高尾山・表参道コース:その4

 高尾山・表参道コース:その3からの続き。昼食を食べ終えた僕はそのまま登り続けるのであった。(´・ω・`)

観光地


まあ、そこから先は楽なもんでね。

繰り返しになるが、高尾山は登山の為の山と言うより、観光地、レジャー施設という側面の方が強い。

山を登っていくと真言宗の立派な寺がある。僕が行った時はタイミングが良く、護摩行をやっている所だった。「アーダーダーラードーダーダーラー」と重厚感あるお経を聞かせて貰えた。

僕も寺や護摩に詳しいわけではないが、声は非常に良かったから、恐らくは中にいるお坊さんはちゃんと修行している屈強な達人だと思われる。

「いずれお寺巡りの観光旅行をしても良いかもな」と思わせてくれるだけの迫力があった。


山頂


やれやれ、ようやく山頂へ。

途中にあったお寺ゾーンは霊験ある静かな場所だったが、山頂は再び商業施設だな。
ビールとか売ってて、レジャーシートを敷いて飲み会やっている人が沢山いる。

僕もここで昼間から飲み会したいな~、と思いつつも、ここまで片道2時間の道のりを考えると、ケーブルカーを使ったとしても飲み仲間を動員するのは厳しいものがあるか……。

良い土地柄だし、もうちょっと近所に住んでいれば気軽に行けたのだろうけどな。

そう思うと自らの境遇が心残りである。


下山

そこから先は一直前に下山。

意外なんだけど、高尾山は登りよりも下りの方がキツいかもしれん。

綺麗に舗装されている坂道だから、登りは落ち着いて歩いて行けるんだけど、下りはブレーキが効かない

舗装されていない山は一直線な坂道ではなく凹凸があるから「よっこいしょ」と下りも一つ一つ降りていく事になる。
高尾山はボールを置けばどこまでも転がっていくような綺麗な坂道だから、足の筋肉を使ってブレーキしないと転倒する。

これを踏まえるに、高尾山は足腰の弱ったジジイでも登ることは可能だ。しかし下りはケーブルカーを使え。

下りは危ない。覚えておけ。


終わりに

さて、これでようやく、念願だった高尾山を達成出来た。
今年のゴールデンウィークの収穫としては十分だ。

しかし、今回はあくまで偵察に過ぎん。

高尾山には「稲荷山・高尾山・陣馬山コース」という本格的な登山コースがあって、そっちが本格的な登山になる本命だ。

ゴールデンウィーク中はもう疲れちゃってるから、本命へのチャレンジは体調と気候の良い時期を見計らってだな。

早起きして、お弁当を持って、頑張って行きたい。(´・ω・`)

  • 2023年5月2日火曜日
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高尾山・表参道コース:その3

 高尾山・表参道コース:その2からの続き。さて、山の中腹にまで来た僕はランチにしようと店を探したわけだが。(´・ω・`)


飲み放題


山の中でビアガーデンが開催されておる。しかも飲み放題、食べ放題。(;´・ω・`)

バカヤロ~。こんな所で飲んだら下山出来なくなるやろが。(;´・ω・`)

が、ここは高尾山。こんなイベントが成り立つのは、ケーブルカーで登ってケーブルカーで降りるからなんだな。

ケーブルカーの方が主、僕のように徒歩客は物好き、という位置付けだろう。

本当はビアガーデンには入りたかったけど、登山が頓挫してしまうので我慢して別の店を探す。


とろろ蕎麦


そして、当初から目当てだった「とろろ蕎麦」を発見した。

高尾山の名物はコレ。

今でこそ面白観光地となっているが、そもそも高尾山は奈良時代からある霊山であり、お寺に参拝する為に山を登る登山客で昔から大人気であった。

そんな登山客を相手に蕎麦を提供していたわけだが、過酷な山道を元気で登れるよう、栄養満点の自然薯をぶっかけて出したわけだ。

「これを食って精を付けたら頂上を目指せ」と言う趣旨なわけだ。

それを踏まえると、高尾山にはとろろ蕎麦の店が多数あるけれども、山の中腹で食べる蕎麦が最も理に適っている
中間チェックポイントで体力回復の為のとろろ蕎麦と言うわけだ。

繰り返すが、高尾山は周辺にも頂上にもとろろ蕎麦の店はある。
しかし、山の中腹で食べるのが最も正しい。

このようにちょっと蕎麦一杯食べるだけでもこだわりを持つのが楽しい登山の秘訣である。


ちなみに、ついでに天ぷらも食べたかったんだけど、売り切れだった。
GWで繁盛しており、僕が行くのも遅かったのもあるだろうが、売り切れになっちゃうほど大人気なんだな。

もっと早く行けば食えたはずだが、それはそれで店が大混雑していたはずだし。

ピーク時間をズラして行った結果として売り切れで食えないか、食える時間に行って長時間並ぶか。
難しい問題である。

また、味はかなり濃かったな。山登りで汗かいた登山客が塩分を補給することを念頭に置いた味付けと考えられるが、それを踏まえても味が濃い。

蕎麦をつまみにビールが飲みたくなっちまったわい。(´・ω・`)


続く

  • 2023年4月30日日曜日
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高尾山・表参道コース:その2

 高尾山・表参道コース:その1からの続き。かねてからの宿願であった高尾山に来た僕は、山頂を目指して歩き始めるのであった。(´・ω・`)

団子

まずは腹ごしらえ。駅を降りたら団子が売っていたので早速食べた。


団子1本400円とは少々高いが、これが蕎麦と並ぶ高尾山の名物。炭火焼の団子である。

特徴は、サイズが大き目であること、かつ歯応えが非常に強い。餅の歯応えが存分に残っており、食べ応えがあり、腹持ちする。

これから登山道を登っていく人の栄養補給元なのだ。

ケーブルカー乗り場

商店街を抜けて麓にたどり着くと、ケーブルカー乗り場がある。


このケーブルカーが高尾山の最大の特徴だろう。人が行列を作って大混雑している。

高尾山は山と言えば山なんだけど、必ずしも登山の為の山とは言い難い。ケーブルカーを使うプランと、普通に歩いて登るプランがあるが、印象的にはケーブルカーの方が主という感じだったな。

聞けば革靴で参拝しに来る人もいるとか。山男が過酷な登山に挑戦する場ではなく、家族連れとか、カップルとか、そういうのが遊びに来る場なのよ。

だから山全体がレジャー施設と言った方が実態に近いのではなかろうか。

僕は歩いて登るけどな。

登山道前半

では、早速登っていこう。



高尾山は修験道の霊山であり、真言宗が治める地だ。従って仏教関連の品があっちこっちにある。

参道は全部舗装されているから、歩き易さという点では近所の坂道を歩いているのと変わらない。登山靴などの高度な装備も不要。普通のスニーカーで十分だ。

登る上での注意点は2つある。

1つは、帽子必須であること。頭上から木くずみたいなのが降ってくるのよ。しかも大量に。
帽子を被っていないと頭にゴミが付いてしまって快適感が損なわれるだろう。


そしてもう1つ、これが大事なんだけど、思ってよりキツい。(;´^ω^`)

道こそ舗装されていて歩き易いんだけど、傾斜が意外にある。この区間がキツいからケーブルカーがあるんだな。

汗一つかかずに登ることは無理だ。

だからお洒落して初詣に来るような人は必ずケーブルカーを乗ること。歩いて登る人はちゃんとそれなりの格好で来ること。

こんなところか。

中腹へ

この区間を超えると中間チェックポイント、中腹だ。ケーブルカー駅もここにある。


何と、帰りの客でごった返しており、人大杉で整理券を配っている始末。ゴールデンウィークとは言えこれほど混雑するということは、やはり高尾山はケーブルカーがあってこその山なのだろう。


さて、この段階で時間は13時30分くらいか。

この先にあるレストランでランチにしよう。



続く。

  • 2023年4月29日土曜日
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高尾山・表参道コース:その1

 さて、世間はゴールデンウィークに入ったわけだが、僕は何をしたら良いやら。(´・ω・`)

溜まる一方のアニメの消化、読書、ゲーム、シン仮面ライダーを観に行く。あるいは勉強、仕事の前倒し。頭の隅には色々あるんだけど、どれも強い衝動が無い。

最近、本当に感情が動かないんだよね。何もかもに対して、何とも思わない……。

かと言って本当にそのままボ~ッと過ごす事を問題視する気持ちもある。どうしたもんか?

布団の中でゴロゴロしながら思慮していたところ、ふと閃いた。そうだ、高尾山に行こう!!

高尾山とは

高尾山は八王子にある山で、標高599メートル。初心者向けの山として名高く、「ヤマノススメ」という山ガールを描いたアニメでも、富士山と並び立つストーリー上の中心を担う。

最大の特徴は、施設の充実ぶりであろう。

道が全面舗装されていて、ベビーカーを押して登る事も楽勝。それどころかケーブルカーが運航されていて、運賃さえ払えば殆ど歩かずに山頂まで行けてしまう。

どんなヘタレでも安全に登れる山、それが高尾山だ。


二段階計画

しかし、「初心者向け」とは、あくまで高尾山の一面に過ぎない。

僕は以前から高尾山には関心があって調べているのだが、高尾山にはコースが複数ある。
その中で最も簡単なコースを「表参道コース」と言い、これがケーブルカー完備の高尾山の顔だ。
しかし、その裏には本格的な登山道もある。

つまり、高尾山は初心者~上級者まで、ニーズに応じた登山道がある山なのだ。

そこで僕の考えた二段構えの計画はこうだ。

  • まず、最初に有名な「表参道コース」を上る。これは現地の下見という位置付けである。世間一般では「高尾山=表参道コース」であるし、行く行くは家族で高尾山を登ることを企画するにしても、一度は表参道コースを登り、知見を得ておかねばならない。
  • 表参道コース登山を介して一応の知見を得たのち、いよいよ本格的な高難度コースに登る。

本日行ったのは、その前半戦。表参道コースの登山だ。

登山ってのは、山を登るだけが全てではなくて、交通の便とか、トイレがどこにあるとか、コンビニが近くにあるとか、そういう些事も影響大きいから、まずは軽く様子を見に行こうってわけだ。


10時出発

かくして僕は大急ぎで準備して出発した。

急に思い立ったから何の準備もしておらず、家を出たのは10時。
ちょっと遅いとは思ったけど、遅いとどういう問題が起きるのかを経験しておくのも大事だろう。

「今日はもう機を逃しているから次にしよう」なんて言っていては永久に動けない。機がある時に行かねばならん。


高尾山口

そして電車で行くこと2時間。無事に高尾山口駅に到着した。


2時間。これはキツいなぁ……。

いずれ家族で高尾山を登ることも想定されているんだけど、2時間ってのは思ったよりキツかった。

子供だったら電車の途中でもう嫌になっちゃうんじゃないだろうか?

やっぱり家族での登山は厳しいかなぁ……。せめてもっと近ければ……。


まあそういうことを調査する為に本日来たわけだし、さっそく一つの知見を得た。


続く。

  • 2023年4月27日木曜日
ウズマスターの日々
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ダブルロスト

 毎週水曜日は本社に出社しているんだけど、若い衆がまたトラブっていた。(´・ω・`)

やはりコミュニケーション能力の低さが深刻なんだよなぁ。

このコミュニケーション能力とは具体的に何なのかと言うと、「思考能力」とそれを言葉で表現する「言語能力」の2つだ。
この2つが両方ダメ


ダブルでダメだと本当に意味が分からない。


例えば、仕事を依頼するでしょ?
まず、この若い衆は仕事の内容を誤解するのよ。誤解の余地の無いような仕事でしか無いと思うんだけど、誤解している。


( ゚Д゚)「分かりました!!」←分かっていない


でも、指示を出す側はちゃんと相手を観察しているから、コイツが分かっていないことを見抜けるんだ。


(´・ω・`)「どのように理解したか述べてみよ」
( ゚Д゚)「〇※△□〇※△□〇※△□」←違うことを言う


ここが最大の難関。言語能力が低くて、考えている事と違うことを言う

普通、勘違いしちゃっている場合、


( ゚Д゚)「私はこの仕事の内容は〇〇〇だと理解しています」
(´・ω・`)「いや、そうじゃない。僕が依頼したのは●●●だ」
( ゚Д゚)「あっ、すいません。勘違いでした」


普通はこうでしょ?

違うんだよ。


( ゚Д゚)「私はこの仕事の内容は〇※△□」
(´・ω・`)「は? 〇※△□って何の話や?」
( ゚Д゚)「あ、いや、◆●▼▲」
(´・ω・`)「は? じゃあ〇※△□って何だったんや? 勘違いか?」
( ゚Д゚)「勘違いです」
(´・ω・`)「そうか。もう一回言ってみよ。正解は?」
( ゚Д゚)「〇※△□です」


何を言うとるんや。(´・ω・`)


  • そもそも要件を勘違いしている。
  • その上に勘違いしている事をその通りに表現出来ない。


(´・ω・`)「君は何か勘違いしている上に、それを上手く表現することも出来ないようだ。君の誤解しているポイントを僕が汲み取って、代わりに表現してあげようか?」


これが出来る人間でなければ、この若い衆と付き合うことは出来ない。

これがかなりキツくって……。
僕は慣れてるんだけど、これに腹を立てちゃってる人がいて。
お前は何を言うとるんや、と。

そういうトラブル。


いやぁ、しかし、参ったなぁ。(´・ω・`)

子供の頃から本を読み、作文を書き、相手に自分の考えを説明し、相手の話を聞き、理解し、考察し……。義務教育の過程でそういう事を積み重ねて来なかったのだろうか?


思考力の低さと、言語力の弱さ。


この2つをトレーニングするにはどうしたら良いのだろうか?