夏期休暇四日目：インクレディブルファミリー

ハニーとインクレディブルファミリー観てきた。

感想

インクレディブルファミリーはMr.インクレディブルの続編だな。
最近テレビで放映していたから観た人も多いのではないだろうか？

僕は余り真面目に観ていなかったから細かいことまで分からないが、この映画は全く難しい話ではない。
前作を観ていないでいきなり今作にぶっ込まれても何も問題無いと思う。

見ての通り、スーパーマン系のアメコミにギャグが多く入っている構成だ。
それだけあってアクションシーンはかなりの迫力だったな。

一番の特徴は、登場人物のスーパーヒーローがそれぞれ違う能力を持っていることだろう。
正統派のスーパーマンを担当するのは親父だけで、それ以外はみんな変化球。
殴る、蹴る、避ける、耐えるみたいな通常の人間の強化版みたいな描写は少なく、特殊能力を駆使した派手な技を繰り出しまくるという派手かつトリッキーなバトルシーンが見せ場だ。

総評

期待を裏切らない良作。
作品のイメージ通りに仕上がっていてハズレは無い。
「観たいなぁ」と思った人はそのまま期待通りに楽しめるだろうな。