ウズマスターの日々
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ウズマスターの日々
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高尾山・表参道コース:その2からの続き。さて、山の中腹にまで来た僕はランチにしようと店を探したわけだが。(´・ω・`)
飲み放題
山の中でビアガーデンが開催されておる。しかも飲み放題、食べ放題。(;´・ω・`)
バカヤロ~。こんな所で飲んだら下山出来なくなるやろが。(;´・ω・`)
が、ここは高尾山。こんなイベントが成り立つのは、ケーブルカーで登ってケーブルカーで降りるからなんだな。
ケーブルカーの方が主、僕のように徒歩客は物好き、という位置付けだろう。
本当はビアガーデンには入りたかったけど、登山が頓挫してしまうので我慢して別の店を探す。
とろろ蕎麦
そして、当初から目当てだった「とろろ蕎麦」を発見した。
高尾山の名物はコレ。
今でこそ面白観光地となっているが、そもそも高尾山は奈良時代からある霊山であり、お寺に参拝する為に山を登る登山客で昔から大人気であった。
そんな登山客を相手に蕎麦を提供していたわけだが、過酷な山道を元気で登れるよう、栄養満点の自然薯をぶっかけて出したわけだ。
「これを食って精を付けたら頂上を目指せ」と言う趣旨なわけだ。
それを踏まえると、高尾山にはとろろ蕎麦の店が多数あるけれども、山の中腹で食べる蕎麦が最も理に適っている。
中間チェックポイントで体力回復の為のとろろ蕎麦と言うわけだ。
繰り返すが、高尾山は周辺にも頂上にもとろろ蕎麦の店はある。
しかし、山の中腹で食べるのが最も正しい。
このようにちょっと蕎麦一杯食べるだけでもこだわりを持つのが楽しい登山の秘訣である。
ちなみに、ついでに天ぷらも食べたかったんだけど、売り切れだった。
GWで繁盛しており、僕が行くのも遅かったのもあるだろうが、売り切れになっちゃうほど大人気なんだな。
もっと早く行けば食えたはずだが、それはそれで店が大混雑していたはずだし。
ピーク時間をズラして行った結果として売り切れで食えないか、食える時間に行って長時間並ぶか。
難しい問題である。
また、味はかなり濃かったな。山登りで汗かいた登山客が塩分を補給することを念頭に置いた味付けと考えられるが、それを踏まえても味が濃い。
蕎麦をつまみにビールが飲みたくなっちまったわい。(´・ω・`)
続く