三國志覇道、楽しいな。(´^ω^`)
このゲームは三國志時代の君主になって国を発展させて領土を勝ち取っていくゲームなんだけど、僕みたいな弱いプレイヤーでも楽しめるのが良い。
基本、この手の「領土を勝ち取る」って、領土の数に限りがあるから、弱小プレイヤーは領土の無い生活を強いられる事は想像に難くない。
では、そんなプレイヤー間の戦いに到底勝てない弱者は一体何をすれば良いか? それは略奪だ。
このゲームには「採集」というものがあって、プレイヤーがフィールドマップで材木とか鉱石とかを集めてるのよ。そうやって集めた資材を使って国を発展させていくわけだな。
採集活動は常に部隊1つが行っている。そして僕は全部で3つの軍を持っている。
つまり、いくら相手が僕より格上のプレイヤーでも、採集している部隊に不意打ちで全軍を差し向ければ勝てるわけよ。
だから僕は採集して資源を持った裕福なプレイヤーを見つけては襲い掛かって略奪している。
これくらいのゲームバランスなわけ。強者と言っても弱者が一撃死するような極端なバランスではない。
無論、相手も反撃してくる。僕に略奪されたことに腹を立てて復讐として僕の国を滅ぼして略奪し返されてしまうこともある。
しかし、だ。
僕のような弱小プレイヤーは、そもそも奪われて困っちまう程の財産を持っていない。奪った資材は奪われる前に使っちまってるし。滅ぼされてペナルティを受けたところでそれほど痛くない。
強豪プレイヤーにとっても、僕みたいなのを相手にしている暇があったら、さっさと攻略を進める方が重要だろうし。
つまり、このゲームは攻めるのは簡単だが守るのは難しいゲームなのだ。
だから守るものを持っていない弱者は弱者なりの戦い方が出来る。
こうして、僕は今日も略奪、略奪、略奪。領土の獲得なんて諦めて、ひたすら略奪してすぐ消費している。お陰で国も発展してきた。
僕も裕福な身分になってきたものじゃ。(´^ω^`)