ウズマスターの日々
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ウズマスターの日々
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年末年始に頑張ったことがあるとすれば、
金融の勉強を頑張った。(`・ω・´)
いや、もっと早くからやっとけって話なんだが、サラリーマン時代はそういう気分にならず、フリーランスになったことで意識が高まったんだよな。
早速、今日は保険の窓口に行って保険の相談をしてきたぜ。(`・ω・´)
貯金に関する考え方を修正
勉強結果からの結論で、資産運用より先に
「貯金」というものの考え方を修正した。
貯金ってさ、もちろん少ないよりは多い方が良いんだけど、本質は
「必要な時に必要な分の金を引き出すことが出来るかどうか」が重要ということだ。
例えば、ここに年収500万のサラリーマンがいるとしよう。
税金で100万円を持って行かれ、手取りは400万。
そのうち300万を消費し、100万円が残る。これが貯金だ。
しかし、
その100万円っていつ使うのよ?
答えは、上記のモデルなら手取りの年収が300万円を下回った時だ。
つまり、貯金を切り崩す必要が発生した時に必要となるのが貯金であって、収入が一定水準を保っている限りは永遠に出番は来ない。
従って、現時点で働いていて収入のある僕は貯金などゼロで良い。
全額、資産運用にぶちこんじまえ~。
と、こういうことだ。
投資先
投資先は、基本的には低リスク重視。
別に株で一攫千金を狙おうとしているのではなく、銀行に眠らせておくよりはマシくらいの路線である。
それで、ここが重要なんだが、ハニーにも説明したんだけど、
「低リスクでも減る可能性はあるんじゃないの?」ということ。
もちろんあるんだけど、
減る可能性があるのは貯金も同じだからね。(´・ω・`)
そりゃまあ、銀行に100万円を預けておいたら、その100万円という数字が減ることは無いよ。
でも、物価が値上がりしたら100万円の価値は下がるじゃない?
それって減るのと同じなのよ。
逆に物価が下がったら100万円の価値は上がる。
つまり、
貯金では価値が上がったり下がったりするリスクから逃げられない。
「100万円」という数字だけ見ていてはダメなのよ。
そこで僕は、
インデックスファンドと言って、世界平均に着地させる計画でリスク回避を狙おうとしている。
インデックスファンドとは、世界中の株をあっちこっちからちょっとずつ買うというやり方で、これにより株価の変動が世界平均に着地させる。
こうすることで、100万円という数字はどう動くかは知らんが、「価値」は相対的に守られる、という考え方だ。
投資期間と換金性
さて、ここからが問題なのだが、この時に困るのは「期間」だ。
収入のある限りは貯金なんて必要ないけど、じゃあ、いつ収入が無くなるの?
これが分からん。
急に病気するかもしれないでしょ?
これが読めない。
にも拘わらず、期間が投資効率に影響する。
- いつでも現金化可能な投資は貯金と同じなんだが、それだと投資効率が悪い。(普通投資)
- 長期投資を約束すると効率は良いが、それまで換金不能。(ideco)
どっちが良いか、これはマジでギャンブル。分からん。
idecoの節税効果は強烈で絶対お得なんだけど、換金不能なのがとにかく不安。
明日車に挽かれたりしたら……、う~ん。(;´・ω・`)
ちゃんと働いていると言っても、年収何億円というわけではない。
根本的に資金力が弱いから、ギリギリのバランスを要求されるのよね。(;´・ω・`)
人間はいつ病気になるか分からんし、いつ死ぬかも分からないの。分かっていれば最適解を突けるんだけどね。(´・ω・`)
気分でスタート
答えが存在しないから、
気分で決定。
- 3ヶ月分の生活費を貯金として口座に残す。
- 年収と同額になる程度まで普通投資に積み立てる。
- その後は長期投資の比重を重くする。
「3ヶ月」とか「年収と同額」には
何の根拠も無いけどね。(;´・ω・`)
勘だ。
こうして考えると、やっぱり
一番大事なのは健康だよね。
生涯現役で最後にポックリ死ぬなら貯金なんて永久にゼロで良いんだよ。
収入能力を喪失したのに生き残っちまうという状況が発生し得るから備えが必要になるし、しかも「備え」とやらがどの程度必要なのかも分からん。
と考えると、投資先は金融資産ではなく、スポーツジムとかの健康投資の方が100倍重要ということになる。
長期的健康計画も立てていかねばならんのう。(´・ω・`)