湯豆腐を作る際に使った上質な昆布が残っていたから、シャケの昆布巻きを作ったぜ。
ご覧のとおり、爪楊枝で止めてある。
と言うのも、昆布で巻くというのはなかなかの高等技術でな、買ってきた昆布巻きはガチッと絞められているんだけど、僕が巻こうとしてもどうしても緩々になってしまう。
そもそも干ぴょうが無いし。
こういう時は、写真の様に爪楊枝でブスブス作戦だ。
市販の昆布巻きと比べると見栄えは冴えないけど、料理としての体裁はこれで成立する。
家庭料理というのは、余り無理せず、現実的なやり方で形にしていかなければ毎日が成り立たない。
用意出来る材料と自分のスキル、両方を鑑みて妥当な落とし所として出来上がった料理だ。
今後もこのように、豪華ではなくとも工夫を凝らした慎ましい日本料理を作っていきたい。(´・ω・`)
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