ウズマスターの日々
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ウズマスターの日々
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エラい事態になってしまっとるね。(;´・ω・`)
これ、初めて動画を観た時は僕もその珍妙ぶりに吹いちまったけど。(;´^ω^`)
オーストラリアでは割と笑えん事態らしい。
ブレイキン……、日本だと「ブレイクダンス」と言った方が定着しているイメージだが、オーストラリアではこれで興行が行われているんだ。
都市部で大会を開いたり、音楽イベントとコラボしたり。
最新の斬新な音楽に合わせて、全身がバネのように鍛え上げられたダンサーがキレのあるダンスを踊る。格好良くてテンション上がる。
ブレイクダンス=お洒落、恰好良い
これがブレイクダンスの価値なんだ、と。
だが、このおばさんがオリンピックの舞台で醜態を晒したせいでその価値が崩れ、ブレイクダンス=笑い者になっちまった。
ブレイクダンサーの興行に支障が出ており、スポンサーが大会から降りてしまうとか、出演依頼のキャンセルとか、実害が出ているのだ、と。
「おばさんのせいで業界のイメージが悪化し、収入減少に直結している」と言われると、確かに笑い事では済まんね。業界代表者が選考委員会にクレームを入れるのも頷ける。(;´^ω^`)
しかし、この選手の方も、まさかこんな形で影響が波及し、拡大するとは思わなかっただろうな。
だって、他の競技を見渡すと、高飛び込みで足を滑らせて0点とか、トラック競争で周回遅れの最下位とか。そういうボロ負けの事態になっても「オリンピックは参加することに意義があるから」ってことで、特に問題視はされないじゃん?
このブレイキンおばさんは、ちょっとそれらとは事情が違うのだ、と。
世の中、何が起きるか分からんものである。(;´^ω^`)