そういや、八景島シーパラダイスに行った時に、何か要領悪そうな兄ちゃんが居て気になったな。(´・ω・`)
(´・ω・`)「え~っと。ジュニアのランチは……」
( ゚Д゚)「のむみも……」
(´・ω・`)「えっ?」
立ちんぼの兄ちゃんが呼び込みしているのよ。
でも雑踏で聞き取れない。
身長は僕より高い、180cmくらい。でもかなり痩せている。自信の無さみたいなものが滲み出ており、覇気が無い優男という感じである。
( ゚Д゚)「のむみも……」
(´・ω・`)「はい?」
何となく僕に向かって言っているような感じだったのよね。声掛けられているなら返事もしてあげよう、というのが僕の性格だから、近寄ってもう一度聞く。
(´・ω・`)「どうしました?」
( ゚Д゚)「飲み物だけならこちらが早くなっております」
(´・ω・`)「すいません。子供の食べ物を探しているので。どうも」
聞いて分かったのだが、この店舗はポテトやフランクフルトを提供する店なのだが、それらの調理には時間が掛かるので、ビールやジュースだけが欲しい客向けに別途のレジがあり、その担当者がこの兄ちゃんなのだな。
しかし、全然声聞こえへんかったぞ。
僕みたいに間近に寄って聞き正す客ならキャッチできるかもだけど、普通の客はそうではないから、もっと分かるように聞こえる声で宣伝しなきゃ誰も見向きもせんぞ。
やっぱり仕事ってのは、「聞いて欲しい人に聞こえるように話す」とか、基本的な所が結局は一番肝心だな、と思ったわい。
因みに僕はこういう屋台のバイトみたいなのは超得意だから、無職になったら雇ってや。(´・ω・`)
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