急に忙しくなっちゃったな。ふう。(´・ω・`)
- 2021年8月30日月曜日
多忙
- 2021年8月24日火曜日
非プログラマー採用
我が社はまだ5人くらいしかいないけど、拡大に向けて未経験者採用もしようという風に話が進んでおる。(´・ω・`)
しかし、この手の話題でずっと疑問に思っているのが、非プログラマーの未経験者採用なのよ。
僕は僕自身がプログラマーだから分かるんだけど、未経験であってもプログラマー志望であったら、採用募集の時に言うことは決まってるのよ。
- そもそもITに興味がある。興味があるから応募している。
- 自分なりに勉強はした。理解度はこれくらい。足らんかもしれんが勉強はした。
- 資格はこれを持ってる。持ってない資格も取るつもりはある。
- やる気はあるつもりだから雇ってくれ。
これで、素質がありそうだったら採用、センス無さそうだったら不採用だ。
プログラミング業界は、未経験者は未経験者なりに努力可能な業界なのよ。
だからそこを頑張ることがアピールポイントになる。
でも、IT業界はプログラマーばかりではないでしょ?
- 「私は要件定義がやりたいです!!」
- 「私はネットワークが大好きです!!」
- 「私はマネージメントに向いている!!」
って、こんなヤツおるんか?(´・ω・`)
この分野は実際に現場で経験を積む以外にやれること無いやろが。
経験者なら経験をアピール可能だけど、「自分はIT業界未経験者だが、かと言ってプログラマー志望でもない」って人は、どういう論調で自分を売り込んでいるのだろうか?
本当に分からん。
ちょっと僕も人事に関わらなきゃいけなさそうあし、ぜひこの辺の深淵を教えて欲しいわ。(´・ω・`)
- 2021年8月23日月曜日
仕事無し
やることあらへんな、全く。(´・ω・`)
いや、どうも客先の受け入れが遅れているみたいでね。
そもそも要件定義も自分達では満足に出来ない人達だから我々が提案ベースで「こんな感じでどうでしょう?」と作ったシロモノ。
これを見て貰って、イマイチな部分があったら指摘を貰って直す。
その工程が今の時期だったはずなんだけど、その受け入れが全然進んでないみたいなのよね。だから指摘ゼロ、やること無し。
あの様子だと9月にズレ込みそうだな。
となると、今月はもう殆ど作業無しな雰囲気が見えて来てる。(´・ω・`)
何して過ごすかのう。(´・ω・`)
- 2021年8月22日日曜日
技術士セミナー口頭試験
今日から技術士セミナー再開だ~。(´×ω×`)
そもそも論文試験が受かってるかどうか分からんのだが、受かっていたら12月に口頭試験に進むことになるから、その対策が本日よりスタート。
まあ、口頭試験の方は論文試験の時ほどハードな詰め込み勉強はしなくて良いから、肉体的な負担は論文試験より低い。
しかし、問題は精神的な負担だ。
もうね、心底、嫌になっちゃってるの。試験というものが。(´×ω×`)
受かるか、落ちるか。生と死の戦いじゃない?
どれほど僕がこの試験というものに生命力を消耗してきたことか。
基本情報や応用情報の頃とは違うんよ。
あれは、僕の実力だったら100%受かる。100回受けて100回合格する。
楽勝な試験を楽勝するのは気分が良い。
だから若い頃は頑張れた。
今は違う。技術士試験はもう能力の限界に来ている。
全力で頑張って勝率50%くらいなのよ。
いや、違うな。
自力では0%だから、セミナー業者に数十万円を支払って、指導を仰いで、ようやく50%。
もう本当にキツいの。キツいの。かなり無理してる。(´×ω×`)
心底、もう凹みきっちゃってるの。(´×ω×`)
が、何としても、あと少し頑張らないと。
今年がダメでも来年、再来年。
話にならないほどダメってわけじゃないから、食い下がればいつかは受かる。
受かるまで継続すれば受かる。
鉄の精神力を示す時なのよ。
ここで放り投げてしまうことは、このウズマスの精神力の限界を曝け出すことになってしまうから、どんな代償を支払ってでも続けなければならん。
人間ってのは、精神力の限界を線引きしてはイカンのよ。
そこで負けた人間は人生を逃げるようになる。仕事に対してナナメに構えるようになるとか、本業を手抜きして株とかで一発逆転を夢見るようになるとか。
精神力の限界を曝け出した人間は必ず卑しい身分に堕ちる。
耐えねばならん時は耐えねばならん。
でも本音としては、もう無理無理無理無理。(´×ω×`)
心底、嫌になってる。
泣きながら勉強している感じ。(´;ω;`)
この歳になってくると、もう指導者なんかいなくて、全部自分で何とかしなきゃいけない。勉強仲間なんてどこにもいない。一人で勝手に勉強して、一人で勝手に耐えて、一人で勝手に合格し、一人で勝手に人生の戦略を考える。
もう本当に辛いの。嫌なの。(´;ω;`)
う~。(´;ω;`)
- 2021年8月21日土曜日
みずほ銀行、技術力の限界
ん~。みずほ銀行、また障害か。(´・ω・`)
これは難しいなぁ。
僕の理解を越えている感がある。(;´-ω-`)
と言うのも、一言で障害と言っても、障害の性質ってものがあるじゃんね?
一般的に言うクソシステムは、ソフトウェアの品質が悪いという意味で使われることが多い。
例えばDB設計の割り振りが下手で、その結果としてソースが劣悪になり、結果として不正な挙動をしてしまう、みたいな。
だけど、「別の人間に振り込んじゃった」とか、「利息の計算が間違ってる」とか、「画面に全然違う金額が表示されちゃってる」とか、そういうロジック的バグに起因する問題は発生していない。
つまり、ソースがダメダメであることに起因する問題じゃないわけよ。
じゃあ何かと言うと、インフラ系かつイレギュラー系だな。
- 特定の機器が故障すると全システムが使用不能になる。
- 障害時にATMが通帳を飲み込んだままになってしまう。
- 負荷が高まるとDBに遅延が発生する。
などなど。
正常系が腐ってるわけじゃない。
システムがもの凄く膨大で、各種サブシステムを組み合わせていくパズルの中に見落としが多い、ということだ。
う~ん。(;´-ω-`)
これは正直、見直ししようにも難しいものがあってね。
システムが膨大だと組み合わせが無数にあるから、「同じトラブルでも通常は大丈夫なようになっているが毎月15日の夜間に発生した時だけアウト」みたいに時間やタイミング次第でOKがNGに変わってしまうとか、「機器故障にしても機器が丸ごと止まった場合は待機系に切り替わるが、止まるんじゃなくて挙動がおかしくなった場合は切り替えが作動しないからNG」みたいに、故障と一言で言ってもどういう風に故障するかでOKがNGに変わってしまう、とか。
と、「え、そんなパターン、気付くわけないじゃん!!」ってのが発生する。
みずほ銀行の場合は、そういうのが大量に潜在しているのだろう。
無論、初期開発の時に、システム全体のカラクリをシンプルな形に整理出来ていれば、そういうのが潜在するリスクを小さくすることは出来る。
だが、みずほ銀行の場合は初期開発に失敗があって、システム全体がピタゴラスイッチみたいになっちゃってるのだろう。
だから今更どんな優れた技術者が目を凝らしても見直しし切れない深淵が生じている。
と考えると、「再発防止策」と言っても、技術的に抜本的な改善することは不可能と言って良いだろう。
よく、「みずほ銀行は第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行が統合された銀行だから、その組織の対立により合理的な対応が出来ない」という組織論について触れられることが多いが、もうそういう段階ではない。
もう物理的にどうにもならんシステムがそこに存在しちゃってるの。ここで心を入れ替えて一致団結して取り組もうとしたって、技術的に手の施しようが無いわけよ。
既に過去形、戦後なんだ。
じゃあどうするかと言うと、やれることがあるとすれば、継続的リファクタリングだろうな。
つまり、
- 偶々問題に気付いたら改善する。
- 障害が発生したらその部分を改善する。
これを繰り返す。
問題が多いと言っても無限ではないから、10年20年と続けていれば、いずれは安定する。
こういうやり方だ。
このやり方は、通常のプロジェクトでは不可能。予算計画が立たないからね。
1年とか、2年とか、定められた期間でキッチリ終えるから予算の範囲内で収まるのであって、
「完了まで5年か10年か分かりません」では、お金が延々と垂れ流しになってしまうから、会社が潰れてしまう。
でも、みずほ銀行に限っては、例外的にその費用の捻出が可能な希有な組織だろう。
いくらか知らんが、本来のシステム保守費用が年間100億円で計画されていたとしたら、そのコストが3倍に増えた状態を30年続ける、という対応も不可能ではない。
この費用はエンジニアだけじゃなく、オペレータ部門とかも含む。
例えば、システムが止まった場合、エンジニアの力では早期復旧が難しくとも、電話での問い合わせが充実していれば被害が減らせるでしょ?
いつ発生するか分からん障害の為に、必要かどうか分からん人間をキープする。
こんなのは普通の企業では無理だが、みずほ銀行の資金力なら可能だろう。
みずほ銀行に出来る「再発防止策」とは、こういう「普通に考えたら拒絶反応を示すようなやり方に社内で承認を通すこと」ではなかろうか。
みずほ銀行は組織構造の問題についても、それが改善出来れば10年で完了、改善出来なかったら30年で完了、とか最早そういうスケールになっちゃってるだろうな。
いやぁ、しんどいなぁ。(;´・ω・`)
- 2021年8月20日金曜日
三國志真戦~愛の放浪~
う~ん、三國志真戦シーズン2、我が同盟は敗れてしまって風前の灯……。(´-ω-`)
だが、お陰で目玉機能「放浪軍」に参加する目が出てきたな。(´^ω^`)
放浪軍とは、要はそれまでの同盟の楔から解き放たれ、奇襲攻撃の専門部隊と化して各地を攻撃していくというモード。
こういうのを待っていた。(´^ω^`)
通常のプレイだと正攻法で正面から駒を進めていくしか無いんだけど、僕は性格的に、どっちかと言うと奇襲、奇略の方が好きなのよね。
へへっ、正規プレイしている連中は領地から税を取り立てて大量の資材を溜め込んでやがるからな。
悪いヤツめ!!
僕が放浪軍となって、そのような欲深き者を奇襲し、全ての資材をかっぱらって三国の民に返還したるわ。
さすれば三国の民は救われ、このような欲深き者の罪も贖われることになる。
救世主ウズマスの誕生というわけだ。
欲深き者に「愛」とは何たるかを教えてやらねばならん。
早く放浪軍したい。(´^ω^`)
- 2021年8月19日木曜日
神も見放し、悪魔も去った
仕事としてると、ほんの些細なことで「あっ、この人ダメだ」と見放すような悟りを開いてしまうのが我ながら罪深い。(´・ω・`)
本当にちょっとしたことなのよ。
客先から問い合わせがあったんだけどね、
(´・ω・`)「本件の問い合わせにつきましては、本番環境の設定を確認する必要があります。設定が有効であれば我々のシステムに影響があります」
( ゚Д゚)「影響アリということでしょうか」
いやいや。(;´・ω・`)
この文脈で理解出来なかったか。
最後の一文で頭が一杯になってしまったんだな。
見直すと確かにちと言い回しが小難しいかも。
「設定が有効であれば我々のシステムに影響があります。(設定が無効であれば影響ありません)」と全量を言わず、省略した部分があるしね。
だから省略した部分を補足する意味で、
(;´・ω・`)「いえ、設定が有効であれば影響アリ。設定が無効であれば影響ナシ。つまり、本番環境の設定を確認するまで回答は保留とさせて下さい」
(; ゚Д゚)「なるほど」
と後続する。
これだけの些細な話なんだけど、この僅かな会話で、「あっ、この人ダメだ」と思ってしまった。(´×ω×`)
いや、普段からスキル難が言われている人なんだけど、僕としてはまだ慣れてないだけでそのうち上手くやれるようになるだろう、と楽観的に考えていたのだが……。
こんな些細なことで僕の信条が崩れた。
この人は、2つの文章を同時に投下すると、前半が流れてしまって、最後の一文しか頭に入らない頭脳をしているんだ。
(;´・ω・`)
これね~、僕だったら小学校の頃でも対応出来たと思う。
技術的要素うんぬんなんて無い、ただの会話じゃない?
これが出来ない人がいるんだなぁ~。(;´・ω・`)
「本番環境の設定を確認する必要があります」、という前半の脈絡が消し飛んじゃってる。僕だったら幼稚園であっても直前の言葉が消し飛ぶことは無かったと思う。
仮に混乱しちゃったとしても、僕だったら、
(; ゚Д゚)「あれ、すいません。ちょっともう一回。うぽぽ」
くらいは言えたと思う。
分からない事を表明することも出来ない。
決して嘘つきではないが、真正直に言葉を出せるタイプでもない。
何か気まずさを悟って言葉を詰まらせるくらいの嗅覚はある。
ボヤァっと何か変な言葉を発して無駄に話を長引かせる。
つまり、日本語の認知能力が著しく低くて、頭に霧が充満しているような状態なんだろうね。
だからボヤァッと白でも黒でも灰色でもない、ただただ変な言葉ばかり使う。
絶妙に手間ばかりかかる。
結局、僕がどうしたかと言うと、
STEP1.本番環境の設定を開く
STEP2.設定の○○の値がONかOFFかを確認する
STEP3.ONだったら影響アリ、OFFだったら影響ナシ、が結論
STEP4.結論を先方に返答して完了
と、頭からお尻までの作業のロードマップを箇条書きにして示すことで采配を行った。
って……。(;´・ω・`)
僕はこういうのに寛大な性格しているから、相手の性質を個別に見極めて、相手に伝わるように話し方を変えるという対応も行っているけど。
ハッキリ言って、僕以外の人はここまで丁寧な対応はしないと思う。(;´・ω・`)
いや、むしろ間違っているのは僕の方だ。
「そこまで世話を焼く必要は無い。ウズマスは怒るべきだ」という声の方が正当であるとさえ思う。
まあ、そこは僕の性格の弱点で、分かっていても、どうもそうやって切り捨てるのは気が進まなくて現在に至るんだけど。(;´・ω・`)
しかし、僕の常識を外れるほどの日本語認知能力の低さというのは、どうしたものか。
こんなに頭の悪い人がIT業界いるのか!!
とショックを受けてしまった。
しかも身近に。
う~ん。(;´・ω・`)