マンガワン、これはやらかしたな。サービスの運営も継続できるかどうか。(;´・ω・`)
何とか作品固有の問題ということで片付けたいのだろうけど、会社的な反社会性を問われてしまうとサービス停止までありうる。
僕はこの「常人仮面」という漫画は読んでないんだけど、その原作者が2020年に性加害で逮捕されており、有罪判決が下った。でもまだ民事訴訟で揉めており、その犯罪に対する禊も不十分だった2022年に名前を隠して漫画活動に復帰した。
マンガワンは、犯罪の禊が済んでいない輩を事業に起用し、その事実を隠蔽していたことに罪を問われているわけだが。
擁護不能やね。(´・ω・`)
いや、だって前科者でも再チャレンジのチャンスは必要だけど、この人の場合はまだ贖罪が済んでないからね。とは言え「贖罪として賠償金を払う為には仕事が必要」とも言えるから起用そのものは考え方の一つだと思うが。
問題は、隠蔽の方。
「(前科の十字架を背負いたくないから)隠蔽した」となると、いよいよ贖罪の意識無し。反社企業の烙印が押されるっしょ。
可哀想なのは、読者と、同僚の漫画家やね。
まず読者については、この「常人仮面」はそこそこの人気作で、単行本も買ってた人は結構いるんじゃないかな? この原作者は、才覚は確かに高いのだろう。作品そのものの品質を否定するものではない。
でも、「その作品が好きだから」という理由で反社にお金を払っちゃった、となると気分悪いよね。
「テレビに映った犯人がイケメンだったから」という理由で資金援助する人がいると聞くけど、知らず知らずに読者はそれと同じことをやらされちゃったわけだ。
漫画の美麗さやエキサイティングに釣られて犯罪者にお金を払っちゃった。一生の恥やね。
同僚の漫画家の方もしんどいね。
マンガワンがこんな企業だとは知らずに漫画を供給していたのは分かるけど、露見した今となっては反社企業の構成員なわけでしょ?
で、それを知っても漫画掲載を中止しない?
(;´・ω・`)「いや、確かにマンガワンは悪いことしてたみたいだけど、だからって取引を中止したら僕の収入が……。僕は知らなかったし……」
って感じに、知らないうちに反社企業に人質を取られちゃってたわけだ。でも、
(´・ω・`)「え、何? 自分の生活を守らねばならないから、やむを得ず反社企業との関係を継続するのも仕方がない、と?」
というツッコミを受けたら回答に窮するわな。
って感じに、
- 知らないうちに反社企業の片棒を担がされちゃってた
- 縁を切りたいけど、縁を切った後の生活の保障が無い
と言うか、そうありたいからIT業界にいる。
僕みたいなプログラマーは、親がクソだったら縁を切って別の会社に移ればそれでやっていける。手に職を付けて、変なのとはいつでも縁を切れる立場でありたいからIT業界を選んだのが、20代の僕だった。
漫画の場合はどうなんだろう?
そりゃ人気漫画家は自由に動けるだろうけど、ギリギリの人にまで同じ水準を要求するのは流石に暴論だろう。
ギリギリでやってる漫画家に「困窮してでも正義を通せ!!」とは言い辛い。
やっぱり、小学館ほどの業界筆頭格の影響力を持つ企業に、こんな反社かどうか分からんような運営をされてはなぁ。
企業規模とコンプライアンスが不釣り合い過ぎる。
まずは小学館という大企業が窓口に立って、読者や関連漫画家、関連事業者にフォロー体制を敷いて……。
そういうところからやろね。(´・ω・`)




