最近体調が良いので、全く停滞していたアニメ視聴や読書を順調にリカバリー中。(´・ω・`)
13話で終わって消化し易いヤツから消化していっている。本日はウマ娘Season3の視聴を完了した。キタサンブラックが主人公のヤツね。
Twitterでチラッと観ていた印象としては、何か評判悪い様な感じのTweetを見かけていたのが心配だったが……。
漸く観た感想としては、十分に面白いものだった。一方で、評判悪いTweetの意味も分からなくもない、と言ったところか。
僕が思うに、決定的な問題点は根本的な「キャラの素質」とでも言おうか。
ウマ娘って、実際に競馬で走っていた馬をモチーフにしてキャラを作っているから、モチーフとなった馬のエピソードが作品にフィードバックされる。
従って、元々ドラマチックなエピソードを持っている馬ほど、ウマ娘になった時の話も盛り上がる。
そして、ウマ娘って、人気ある馬ほど最初に出すでしょ? だから第一世代は人気馬ばっかりで、世代を下る程にマイナーになっていく。
1期2期に出ていたウマ娘は黄金聖闘士のような人気キャラ揃い。比べて、その後輩格が主人公を張る3期勢は海将軍級で、キャラが及ばないのだ。
だから作劇していく上でも、先輩ポジションの脇役として登場している先輩勢の方が、どことなく主人公組よりも映えている印象になる。
結果、十分良く出来た作品ではあるが、「初代ほどではない」という評価に着地してしまう。こんなところではないか。
- 結局のところ、ガンダムで一番人気はアムロだし、ラブライブで一番人気はμ'sである。
続編も悪くは無いが、初代が超人気だから相対的に採点が厳しくなる、というパターンなのだと思う。
でも十分に面白い作品ではあった。
オグリキャップが温存されている以上、Season4も絶対あるはずだし、今後に期待したい。(´・ω・`)
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