• 2023年2月25日土曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2023/02/blog-post_25.html

シーサイドスパ八景島

 最近はダイエットに始まり、ウォーキング、トレッキング、筋トレなどによる健康増進がマイブームな僕であるが、ちょっと頑張り過ぎて疲れて来た。(;´・ω・`)

肩凝りにもなっちゃってるから、本日は疲労回復の意味も込めて「シーサイドスパ八景島」へ出陣した。(´・ω・`)


徒歩50分

このスパは僕の家から徒歩50分の場所にある。ダイエットにウォーキングし、そのゴール地点にスパがあるのは合理的だ。

僕は長年ずっとスーパー銭湯に行きたかったが、交通の都合で実現出来ずにいた。

横浜の銭湯と言えば、「万葉の湯」「スパイアス」辺りが有名なのだが、それらは電車に乗って行かねばならない。
リフレッシュの為に銭湯に行きたいのに、電車で1時間かよ? 面倒臭いわ。
でも徒歩50分はウォーキングの一部であるからむしろ喜ばしい。

あと、高い。横浜のスパは3000円が基本。ここは1400円。

岐阜の健康ランドは800円だから1400円でもまだ高いと感じるが、これより安い場所は僕の周辺では見当たらないからしゃーないわ。

ギリスパ

さて、さっそく中に入ってみるが、印象としては、良く言えばレトロ、悪く言えば古臭い。(;´^ω^`)



これがスパかね?(;´^ω^`)

いや、「スパと銭湯は何が違うか?」という定義は詳しく知らんけど、僕のイメージ的に、スパってお洒落なんだよね。

スパは女が主役なのよ。

若くて美人な女……と言っても10代の小娘は該当しない。
スパは大人の娯楽だ。

トップバッターは20代のOL。受付嬢みたいな職業の人が最も似合う。
そこから30代、40代、70代、それ以上。それら若いとは言えなくても美しくありたいいう気持ちがある。

「銭湯」と言ったら古臭いじゃん?
「スパ」と言ったらお洒落。

つまり、20代であろうが80歳であろうが、美しくありたいという気持ちがある女が主要なターゲット。それが僕の考えるスパのイメージである。

では、この店はどうか?

ここはどう見ても男の店

元気の良いおばちゃんが取り仕切っていて、客層はゴツい男。客層がゴツいのよ。(;´・ω・`)

その正体は恐らく漁師である。釣り道具を店の隅っこに置かせて貰っているし。デザインも全てが古臭い。



(´・ω・`)「ここは店構えに小洒落た所も無いし、番台は気の許せる元気なおばちゃんで気楽なもんだ。若い女がいる店は休めないんだよ。風呂くらい好きに入らせて貰わんと。あっ、おばちゃん!! コーヒー牛乳貰うね!!」

こういう店だ。(;´・ω・`)

まあ、一応は「エステ」もあるみたいなんだけど、週2日しかやってないみたいだし。

スパと呼んで良いかはギリギリレベル。

僕としては「シーサイド日帰り温泉・八景島」くらいが妥当ではないかと思う。(;´・ω・`)

海洋泉

まあ、僕は男だから、エステがショボいとか関係無し。とにかく風呂にトボーン。(´^ω^`)

この店の売りは「海洋泉」とのこと。海水を湯舟に使っているのだそうだ。興味が湧いたので、浴槽の湯を口に含んで確認した。

ふむ。確かに塩気がある。(´・ω・`)

だが、「海水を湯舟に使っている」とは、「海水を温めているだけ」ではないと思う。
味的に海水はもっと塩辛いはずだし、湯も確かに何か混ざっているけど、基本は透明である。

恐らくは、海水を濾過してプランクトンみたいなのを取り除き、そこに水を加えて塩分濃度を調整したのが、この海洋泉なのだろう。

僕の悩みである肩凝りにも効くらしい。……って、本当かね?(;´^ω^`)

温泉ってどこに行っても肩凝りに効くって書いてあるじゃん?

海水を温めただけの湯にそんな大した薬効があるとは思えんが、まあ、水道水より効果がありそうな気はする。
塩分があるから長時間入っていても皮膚がふやけたりしないというメリットもあるし。

細かい事を気にしないのが男の度量。

しかし、「海洋泉」という響きは気に入ったな。海水が風呂になってると聞くとテンション上がるじゃん?
薬効も信じてあげようという気持ちにもなろう。
こういう大らかな気持ちが人生を楽しむ秘訣だ。(´^ω^`)

ランチ・居酒屋

午前中に風呂に入って、ランチは館内の店で食べてみた。

たぬき蕎麦、700円。

たぶん、本来は宴会の場なんだろうね。
夜だったら超豪華刺身懐石コースとかもあるんだけど、昼にそんなもん頼めないし。

この店の本領発揮は夜だね。

飲み放題のコースとかも備わっている辺り、「風呂に入って、食って飲んで、帰宅」というプランが本来の姿なんじゃなかろうか。

宿泊は無い。
と考えると、やっぱり地元民の憩いの場みたいな感じなんだろうね。

終わりに

総評としては、実に気に入った。(´^ω^`)

今回は初めて行ったから店の雰囲気とかに理解が無くて混乱した面もあったけど、振り返れば実に庶民的で好きに過ごせる場である。

僕としてはぜひ夜に来て飲み会を開催したい……。けど、ここは僕の家からは近いけど都心からは遠いから、会社の同僚を呼ぶのは厳しいのが残念。

ハニーやジュニアは宴会なんてしないし。

地元型の良施設であるが、僕がそれを満喫するのは先々のこととして、当面は銭湯レジャーの行先として常連させて貰おうかな。(´^ω^`)

0 件のコメント: