• 2022年12月29日木曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2022/12/blog-post_65.html

老年性メンタリティ


 こういうのってよく見るけど。年齢の問題と言うより、個人のメンタリティの問題なんだろうな。(´・ω・`)

例を挙げると、片や、出来る人は70歳になってからボディビルディングを始めて75歳で大会で優勝する人がいる。
片や、「身体ってのは若い頃に鍛えておかないと身に付かないものだ」と言って何もせずブヨブヨと太ったまま死ぬ輩もおる。

黒柳徹子とかは置いてからピアノを始めて身に着けたそうだが、「音楽は幼少期からの素養がモノを言う」とか言って気になっててもずっと始めない人もいる。

結局のところ、「若い頃から経験していることが必須で、年老いてから始めるのは手遅れなのか?」というのは、YES or NO と言うより、個人の素養だよね。(´・ω・`)


たぶん、やれている人は人生の節々で新しい事にチャレンジして、概ね良好な成果を出してきているから、70歳でも80歳でも同じノリで新しい事を始めて、やっぱり成功する。

出来ない人は、幼少期の頃からそういう風に景気良く成功した経験が無いから、「出来る人は特別な天才なだけで、普通は無理だ」と考えるようになる。

だから、20代の頃は「学生時代に恋愛経験していないから……」と言い、30代の頃は「20代に恋愛経験の無い人は……」と言い、40代になったら「40歳では子供を作ることも出来ないから……」って感じで。

いや、まあ、その人の才能の範囲内ではその通りなんだろうが。


歳を取ってから何が出来ないとすれば、そうして若い頃から長年に渡って培ったメンタリティを歳取ってから変える事が出来ない、ということだろう。
結果として、出来ない人は全ての分野で「どうせ無理に決まっている(若い頃に経験していないから)」になる。
出来る人は「チャレンジすればそこそこやれるもんだ。年齢なんて関係ない」になる。


まあ、メンタリティを変えるのは難しいからね。人生は残酷おね。(´・ω・`)

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