ひえっ、やりすぎやろ。(;´・ω・`)
田辺社長は以前、同業の「はま寿司」の取締役を務めていた。
同業他社の「はま寿司」の取締役をヘッドハンティングして、自分の会社の社長に据えた。
余りにも露骨……。これがまかり通るのが凄い。(;´・ω・`)
普通だったら、社内から異論が上がるでしょう。
(;´・ω・`)「いや、同業他社の取締役が即刻社長ってのは、いくらなんでもモラルとかそういうのが……。経営には参画して貰う為のヘッドハンティングだと言っても、せめて表からは見えないようにするくらいの配慮はした方が会社のイメージとかにも良いのではないでしょうか」
くらいのブレーキが普通はあると思うんだけど、かっぱ寿司にはそれが一切無い。
恐らく、
(`・ω・´)「競争に勝つ為にはモラルや法律なんて守っていられない!!」
くらいのノリで意思が統一されているんだろう。
「会社の中枢にそういう人がいる」程度ではこんなことは出来ない。ロシア共産党みたいに、幹部の殆ど全員がこういう思考で団結されていないとこの挙動は無い。(;´・ω・`)
で、今後だけど、逮捕されたら流石に社長は降りるだろう。普通だったら逮捕歴があるようなヤツは業界追放なんだが、かっぱ寿司なら抜け穴が作れる。
1.田辺社長は、社長を退任して、会社も辞める。
2.次に、経営コンサル会社を設立する。
3.最後に、経営コンサルタントという形でかっぱ寿司の経営に参画する。
これでOK。
田辺社長の経営手腕はかっぱ寿司で認められているから、経営には引き続き参画。逮捕歴とかそんなもんは会社全体が気にしなければ済むこと。
刑務所から出所した暴力団員が古巣に戻って称えられるようなもの。
(`・ω・´)「見よ、田辺さんは自分が逮捕されることも恐れない!! 競争に勝つ為にはこれくらいの覚悟が必要だ!!」
会社全体がこれくらいのノリなんだろう。
回転寿司業界は競争が熾烈だから、本当にこれくらいの勢いじゃないと生き残れないんだろうね。
- 会社が潰れる
- 逮捕される
「どっちを選ぶ?」という業界。
これはしんどいおね。(;´・ω・`)
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