一年くらい前から読んでる中国の思想シリーズだけど、遂に最終巻まで到達したぞ。(´・ω・`)
- 韓非子
- 戦国策
- 孟子
- 荀子
- 墨子
- 老子・列子
- 易経
- 管子
- 論語
- 孫子・呉子
- 左伝
- 荘子
全12巻。これとは別に「(別巻)中国の故事名言」があって、最後にこれを読んで終わりとなる。
よくここまで読んできたな~。5000ページくらい読んだと思う。(;´・ω・`)
Kindle Unlimited の読み放題の対象。
途中で技術士の勉強とか、モンハンとか、他事で離れつつもちょくちょくと読んで来て、要約本日、本編最終巻の荘子を読み終えた。
感想としては……、忘れてしまったぞ。(;´^ω^`)
いや、確かに全巻しっかり読んだのよ。ただ、この手の自己啓発にありがちなんだけど、読んでいる時は「なるほどね~」と勉強になった気がするんだけど、終わってみても思い出すことが出来ないのよ。
でも、各エピソードの「いつ、どこどこの国の誰が、誰と」とか、そういう細かい部分までは記憶出来てないにしても、物事の考え方とか、要点部分みたいなものはある程度は頭の隅に残ってると思う。
例えば、軍隊を動かすには凡そ統制ってものが大事で、それをおざなりにして進軍しても廃止するだけ。これをビジネスに置き換えても、やっぱりまずは内部統制が第一だよね、みたいな。
ここに書いてあるからどうこうって話ではなく、読んだ上で自分の身に当て嵌めて考察してナンボの本だから、余り他人が読んだ感想を知っても意味は無いだろう。
「この辺りで一つ自分の身の振り方を考え直してみた方が良いかな?」みたいな気分の人は、このシリーズを読んで頭を整理する、という用途にオススメだ。
まぁ、しかし、流石にちょっと読み疲れちゃったな。
この辺りで気晴らしに軽い漫画でも読みたい。(´・ω・`)
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