レナウンが希望退職未達で100人超を整理解雇、傘下ブランドはどうなる
「管財人が『どうしてこんなに固定費が高いんだ』と驚いたほど、うちの人件費は高いんです」とレナウンの元社員は打ち明ける。そのため、民事再生にあたってまず初めに手を付けたのが人員整理だった。
希望退職の募集期間は6月4日から11日。ところが、当初予定の300人にはまったく届かず、結局6月25日に退職したのはわずか200人弱となった。
理由の一つには、レナウンにベテラン社員が多く、コロナ禍の影響でアパレル転職市場が非常に低調であったため、退職に消極的な社員が多かったことがある。また、希望退職者への退職金の加算も特になかった。
この「ベテラン社員」ってのが何歳なのかは知らんが、仮に50歳としよう。
レナウンは立派な大企業。新卒入社して30年、ずっとレナウンで働いてきた人も沢山いるのではないか?
この人達は大企業・正社員・終身雇用という安定性を魅力に入社して勤めてきたわけでしょ?
それが実は安定ではなかった、と。
ならば大企業の正社員として30年間も働いてきた意味は一体何なんや?(´・ω・`)
安定ではないものを安定と信じて50過ぎて無職とか、哀れ。
こういう末路を辿らないよう、日々懸命に生きねばならんのう。(´・ω・`)
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