現金の束入りジュラルミンケース発見、手つかずか 青梅男性殺害小川さんが以前生活していた建物の2階から3個のジュラルミンケースが見つかり、うち1個には帯封付きの現金の束が敷き詰められていた。ケースは底上げされていたほか、現金の束に同じ大きさの紙片が混じるなどしており、捜査本部は今後、正確な金額の把握を進める。
えっ? こんなことってあるの?(;´・ω・`)
「俺は大金持ちなんだぞ、羨ましいだろ、ほれwww」って自慢して回っていたのに、実は1億円なんて持っていなかった。
金持ちのフリをすることで自分を慰めていた貧乏人。
架空の1億円しか誇るものの無い人生だったってことでしょ?
虚し過ぎる人生に耐えきれなくなり、つい虚飾を演じてしまったのかな。。。
その果てに嘘を真に受けた強盗にぶっ殺される。
小川和男さん(67)、カワイソス。(;´・ω・`)
教訓
いやぁ、流石にここまで落ちぶれてしまうことはそうそう無いとは思うけど、人は誰しもこういう側面があるよね。自分の人生が恥ずかしいという状況は常に陥り得るのよ。
例えば、「会社が嫌で嫌でたまらんのだけど、かと言って転職する実力も自身も行動力も無いから、仕方なく会社に面従腹背し続けているうちに40歳、50歳、60歳になっちまった」とか。
そういうタイプの人間だってのは会社の中でバレちゃうから、正直、周囲には白い目で見られてるのも分かっているんだけど、「普通の人間はみんなこんなもんだ」くらいの直視しないように生活。
一聞すると辛い人生みたいだが、人間ってのは慣れるものだから、案外長続きはするのである。
でも、やっぱり閉塞感で気が狂ってくる面があって、口では言わないけど表情はいつも不快感で満ち溢れているとか、何か変な部分がチラチラ見える、みたいな。
と言うように、架空の1億円を捏造するなんて大技を決行することは無いにしても、閉塞感が蓄積されると異常行動を起こすのは人類共通である。
程度の差でしか無い。
小川和男さん(67)みたいな末路を辿らないよう、気を付けて生きないとイカンな。(;´・ω・`)
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