• 2019年1月19日土曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2019/01/blog-post_19.html

華美

そう言えば、昨日はフリーランスのエージェントのところに行ってきたんだけど、
行って気づいたことがある。

建物がショボいの。(;´^ω^`)

先入観


まず行く前のイメージなんだけど、


  • IT系ベンチャー企業
  • 業種:キャリアコンサルティング
  • 場所:渋谷
  • ホームページ:凄く奇麗


って聞くと、凄そうな感じしない?

★☆★きっと若手のやり手起業家がグイグイ引っ張って急成長しているんだろうなぁ。★☆★

みたいな。

キラキラしたお洒落なビルの一角にオフィスを構えていて、




フロアも従業員をリラックスさせる開放的な作り。




きっとこういう感じなんだろうなぁって期待を膨らませて行ったのよ。

全然違うの。

平凡な建物

決定的に言えるのは、ビルそのもの。

渋谷で降りて現地に向かうんだけど、何かGoogleマップで変な所に案内されていく。
渋谷って言っても都会地域じゃなくて、ちょっと外れた所に居を構えているんだ。

到着したビルも、まあ平凡としか言いようが無い。
高層ビルではないし、新しくも無ければ綺麗でも無い。

電気代節約の為なのだろう、1Fは電気が消えていて暗い

実に普通と言うか、むしろ寂れている。
現職の弊社ビルの方が遥かに綺麗だ。

フロア

それでもエレベータを登ってエージェントのフロアに入る。
すると、そこにはイメージに近い開放的空間が広がっていた。

オレンジ色とか暖色系がメインの壁やカーペットになっていて、壁が木材で出来ていて、自然にリラックス出来るよう意識した作りだ。

イケてるIT系ベンチャーってこんな感じだよね、っていうイメージ。

ただ、素材が安いのよ。

分かるんだよね。
イスとか机も丸っこくて綺麗なんだけど、何か安っぽい。

色々な所に安い素材に明るいカラーリングをして演出している感がプンプンした。

無理しとるやろ

そう言えば、どこかで聞いたことがあるな。
ITベンチャー起業家の中では見栄みたいなものがあって、


  • 場所は渋谷、新宿、もしくは同等の都会
  • フロアは明るく開放的
  • 従業員はTシャツにジーパン


と、「こうでなければいけない!!」みたいな価値観があるんだってさ。


(`・ω・´)「俺はスーツにネクタイしているような旧態依然とした価値観のサラリーマンとは違う新しい人間だ!!」
(`・ω・´)「服装はTシャツにジーパン。これが新しい人間の生き方だ!!」


みたいな。
あそこもそういうことだったのかなぁ。


(・ω・)「職場なんてパソコンとデュアルスクリーンを置くスペースがあれば十分やんけ」
(・ω・)「自分の身の丈にあったものを着ればええんや」


とはならないんだそうだ。
ITベンチャーにはITベンチャーならではの苦悩があるんだろうな。

勉強になったのは、ホームページが良い感じだからって企業そのものが立派とは限らないってこと。
写真のマジックで綺麗に見えるだけで、実際行ってみるとショボい。

人生は辛い。(´・ω・`)

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