http://news.livedoor.com/article/detail/15474513/
この表紙の絵柄好き。(´・ω・`)
懐かしいな
スレイヤーズは僕が小学校高学年~中学、高校の頃を中心に流行っていたんだよな。
ラノベ業界には盛衰があって、
- 富士見ファンタジア文庫の最強時代
- 富士見ファンタジア文庫のと角川文庫の二強時代
- 電撃文庫の時代
- MF文庫Jなどが台頭する混乱の時代
- (現在)ネット小説・小説家になろうの時代
と、結構揺れ動く。
漫画業界がずっとジャンプ最強が継続し続けているのに比べ、随分と流動的な印象である。
そんなラノベ業界でも黎明期に頂点を極めたのがスレイヤーズだな。
漫画で言えば鉄腕アトムくらいのポジション。
- 魔族とドラゴンと人間がいて、神話時代の魔族が活動している
- 魔法を使うのに小難しいルールがある
- 禁忌のヤバい魔法がある
など、それぞれはスレイヤーズが最初ってわけではないのだろうが、スレイヤーズで一通りのワンセットがファンタジーライトノベルのテンプレートとして固まったイメージ。
ともかく凄い人気と完成度だったんだ。
その後、冥王フィブリゾを倒す所で作品の最盛期を迎え、その後も手堅く話を進行し、最後は魔王ルビーアイ・シャブラニグドゥの二体目を倒した所で完結。
ドラゴンボールで言えば、
- 冥王フィブリゾ:フリーザ
- ルビーアイ・シャブラニグドゥ二体目:魔神ブウ ⇒ 完結
くらいの進捗だった。
こうしてストーリーは一応の区切りを迎えたわけだが、確かに「二人の冒険はその後も続く」みたいな感じで終わっていて、未登場の大物魔族も山ほどいる設定だったし、続けようと思えばいくらでも続けられる構成だったな。
しかし、外伝に相当する話はボチボチ発行が続いていたが、まさか本編が再始動するとは思わなかった。
ライトノベル界のドラゴンボール
みたいな様相である。
発売された16巻も読んでみたいところだが、もう話を忘れちまったぞ。(;´・ω・`)
読むにしてもリカバリーが大変だ。
ゆっくりラノベを読める心の余裕が欲しいわい。(´・ω・`)
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