• 2018年7月30日月曜日
ウズマスターの日々
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内田前監督&井上元コーチ 懲戒解雇

あちゃ~。結局は切られたか。(´×ω×`)

<アメフット>日大が内田前監督と井上元コーチを懲戒解雇
日本大は30日、アメリカンフットボール部の内田正人前監督(62)と井上奨元コーチ(29)の2人を懲戒解雇することを決めた。

権力にモノを言わせて押し通すかとも思ったか、やはり不特定大多数の人間を敵に回す炎上には勝てなかったか。

気になるのは井上奨元コーチ

内田正人前監督(62)みたいなジジイはもうええわ。さっさと隠居せいや。
気の毒なのが井上奨元コーチ(29)だな。

気の毒って言っちまうとまるで擁護しているかのようだが、要するにこういうことだ。
井上奨元コーチ(29)って、まだ29歳じゃねえか。


子供みたいなもんよ。


この人が自立した価値観と意思を持って学生を指導していたなんてありえなくって、ジジイに命令されてそのままやってただけに決まってんだ。

一応はコーチという立場なのかもしれんが、実際には自分自身がまだまだ上位者から指導を受けなければならないような若手。
そんな若手が内田みたいなジジイの下に置かれたせいで取り返しのつかない失態をやらかしちまった。

日本にはこんな風に自分自身の意思判断を持たないで上司からの命令に従っているだけの全人格丸投げ労働者なんて山のようにいる。
この手の輩は自分がマズいことをやっているという自覚の無いまま、「上司の命令」「組織の論理」という理由だけでどんなヤバいことでも軽くやってのける。
自覚が無ければ何でも出来る。

井上奨元コーチ(29)は、そんな有象無象の全人格丸投げ労働者の一人でしかなく、偶々内田のようなクソジジイを掴まされちまっただけという背景に思いを馳せれば同情の一つもするもんよ。

とは言え、実態としては人形の一体でしかなく、自分自身が責任ある立場にいることもよく分かっていない新人に毛が生えたような若手であったと推察しても、現実に未来ある学生を追い込んじまったからね。
無罪放免というわけにはいかんかったか。
仕方あるまい。

この人も日大のコーチに収まる程だからかなり優秀なスポーツマンだったはず。充実した人生設計の構想だってあっただろう。
未来ある学生を追い込んだ罪の代償として若い才覚が自身のキャリアを失うというのは妥当な判決なんじゃないか?

この懲戒解雇を以て清算とし、明日から新しい人生を歩んで欲しい。
まだまだ若いし、並外れたパワーを持っているはずの人だから、十分に挽回だって出来るだろう。

教訓

この井上奨元コーチ(29)の件は他人事とは思わず、「自分も知らないうちに常識外れのヤバいことをしてないかな?」と自戒して生きていかねばならんな。(´・ω・`)

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