30人日遅れ

今日、朝会でチラッと聞いた話だと、
カスチームは現状で30人日遅れらしい。


あと一週間で結合テストも終わるんだけどな。(´・ω・`)


ちなみに、「30人日遅れなら、5人で作業すれば6日で終わるよね？」って計算になるけど、
もちろんそんなわけ無い。

30人日の作業を30人日で終わらせられるチームなら、こんなに遅れるわけが無いでしょ？

ヤツラが30人日遅れって言うからには、実際には2倍の60人日遅れと見積もるべき。


しかし、その数字は実装が成功して、テストで手戻りが無い場合の数字だ。
あのチームは品質が最悪に悪いからテストでも予期せぬバグ連発で修正にも手間取ると思う。

ということは、リスクも含めると3倍の90人日遅れくらいに考えておくのが
妥当な数字なんじゃないかと思うね。

それをメイン5人でやるとすれば、1人18日。
大体1ヶ月の遅延というわけか。


こりゃ間に合わんな。(´・ω・`)


で、現状の積み残しを一ヶ月弱かけて消化する頃には、
もう一ヶ月分の新しいタスクが積み上がっているわけだから……。


つまり、あのチームの力量では、どう頑張っても一ヶ月遅れという現状の維持が精一杯で、
リカバリーは出来ないっていう結論になる。


こりゃ納期を1～3ヶ月くらい遅らせるのが妥当なんだけど、納期は厳守って話だから、納期延長の調整は無理だろうし……。


となると、こりゃ最後の手段しか決行に移されるかもしれんな。


結合テストをすっ飛ばす！！



キングクリムゾン作戦だ。



単体テストをやっつけで済ませて、結合テストをすっ飛ばし、運用テストでメインフローだけチェックしてリリース！！

これしか無ぇッッッ！！



動かないコンピュータに載る日が楽しみだな。(^ω^)