• 2014年4月18日金曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2014/04/blog-post_18.html

低スキル人材大量投入デスマ

現場で仕事してたら、「このプロジェクトどうなってんだよ!!」って絶叫が聞こえて来た。

どうやら別チームのリーダーが叫んだらしい。

無理も無い。



・体制:確定
・役割分担:未確定(体制は決まってるのに役割は決まってないという矛盾)

・基本設計:未確定
 ⇒サーバ構成:未確定
 ⇒DB設計:未確定
 ⇒通信定義:未確定

・詳細設計:未確定


・実装:進行中(1ヶ月超遅延)



この状態で5月には実装を終わり、6月から結合テストに入るってんだから。

チーム間でバラバラに実装してるから、実装フェーズだけなら何とかなるかもしれないけど、
結合テストなんて絶対に通らねえよ。

ちなみに、我がチームは一応、実装そのものはスケジュール通りに進行している。
しかし他のチームの実装が一ヶ月以上遅れてるんだよな。


だから、我がチームが予定通りに実装を完了したとしても、他のチーム遅れが原因で結合テストに着手出来ない、という状況が発生すると僕は予想している。


・一部のチーム:作業停止。超暇。
・別のチーム:不眠不休でデスマ。


こういう二局化状態が発生する可能性が濃厚なわけだ。


すでに兆候が現れ始めている。

現状の稼働状態はと言うと、

・我がチームは毎日20:00まで残業。土日は休み。オンスケ。
・別のチームは毎日22:30超まで残業。土曜日出勤必須。一ヶ月遅れ。


この傾向が日を追うにつれて顕著になっていくだろう。

このように、「ゲロ吐いて倒れる程に忙しい人」と「1日8時間もやることが無い暇な人」が同じ部署に同居する、というのはマネージメントの中でも最低中の最低だ。


これが現実に起きつつある。



僕のSE人生でも、この状況に陥った現場は2度目だ。



しかし、今の現場は過去の例よりもヤバい。

技術職には少数精鋭という考えがあり、『一部の精鋭だけが奮闘して抑え込む』という戦術は非常に有効である。

だから、スキルや業務知識を持っている一部の者だけに過剰負荷が掛かり、スキルの無い者は何もしない単なる穀潰し、というケースが多くて、前に経験した現場はこのタイプだった。

しかし、今のこの現場の場合、死にかけているのは精鋭じゃねえし!!

各チームでハイスキル保有者は、各チームのリーダー格だけ。
残りは新人~2年目、3年目と言った者が多数を占める、低スキル人材大量投入の体制になっている。

まだ高スキルのリーダー軍団で設計を詰めなきゃいけない段階にも関わらず、見切り発車で実装要員の低スキル人材を大量に集めちまったわけだ。


絵に描いたような典型的な最悪パターンだと思う。



で、この状況を生み出している無能マネージャーはどこにいるのかと思っていたら、ようやく真相が見えてきた。


元凶はコンサルティングポジションにいる別の会社だ。


別会社のアホが引っ掻き回している。
別会社が原因だから、自社でコントロールすることが難しく、解消できない。



これはキツい。(´>ω<`)


こりゃ経営層が元凶のアホを更迭するくらいの措置をしてくれないと収集つかないんじゃないか?

いやぁ、ヤバいね、これは。。。


プロパーでなくてマジ良かったわ。。。
7月一杯で契約満了して逃走出来るからな。


やっぱこの業界で生き抜く為には、「安定した地位」と「逃げ足」という二つのバランス感覚を持っていかねばならんね。

3 件のコメント:

tajirna さんのコメント...

おっ…恐ろしい…ガクガクブルブル

天野 さんのコメント...

まさに。
低スキル人材の大量投入は惨劇フラグ…

ウズマスターRYU さんのコメント...

規模が数千人月だからな。
何百人もハイスキル人材を集めるのは無理で、どうしても低スキル人材の大量投入になる。
低スキル者が多いからこそマネージメントが重要になるんだけど、今回はそのマネージメントが最低と来た。
マジ終わってる。