• 2023年2月27日月曜日
ウズマスターの日々
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クコッとスープ

 再開したダイエットの成果が全く見えないのでもうちょっと頑張らなきゃいけないのかな、と感じる今日この頃。(´・ω・`)

お昼ご飯は特性スープだ。

鶏胸肉、キャベツ、豆腐、クコの実の中華スープだ。

赤、白、緑の色彩が映えるでしょ? クコの実がアクセントだからクコッとスープと名付けよう。(´・ω・`)

クコの実はビタミン沢山の凄い健康食と言われていて、あの楊貴妃も食べていたという。

ダイエットで食事制限をしていると何か栄養足らない気がしてくるじゃない?
健康食を混ぜておけば影響バランスも安心かな、みたいな気がして、Amazonで大量パックを買ってよく食べてる。


まあ、しかし、栄養不足なんて絶対にならんのだけどね。(´・ω・`)


一体何なんだろ? これだけ健康的な生活をしているのに、大して痩せない。

やっぱり今の時点の体重が僕の健康体重な気がしてならない。生まれつきそんな痩せ型じゃないんよ。(´・ω・`)

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散財

 最近ちょっと贅沢し過ぎているから出費が気になってきたな。(;´・ω・`)

いや、無駄遣いってわけではないと思うんだけど、最近は家のメンテナンスとか生活スタイルの見直しを行っていて。


  • 焼酎のお湯割りに適した湯呑
  • シャツ、パンツ、靴下を入れ替え
  • ウォーキング、登山用の装備を購入
  • 筋トレ道具購入
  • カーテンの交換


一つ一つはそんなに高くないんだけど、色々整備しているうちに金額も増えてきてしまった。(;´・ω・`)

僕って日常的には緊縮生活していて、電気代を節約とか、外食少なめとか、低コストで日々を過ごしているはずなのだが。
偶にこういう風に設備投資を頑張っちゃうんだよね。

まだ手つかずなのは服だなぁ。

80kgだった頃と今ではウエストが違うからズボンを買い直したい。

ユニクロで手頃なのあるかしら。(´・ω・`)

  • 2023年2月25日土曜日
ウズマスターの日々
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シーサイドスパ八景島

 最近はダイエットに始まり、ウォーキング、トレッキング、筋トレなどによる健康増進がマイブームな僕であるが、ちょっと頑張り過ぎて疲れて来た。(;´・ω・`)

肩凝りにもなっちゃってるから、本日は疲労回復の意味も込めて「シーサイドスパ八景島」へ出陣した。(´・ω・`)


徒歩50分

このスパは僕の家から徒歩50分の場所にある。ダイエットにウォーキングし、そのゴール地点にスパがあるのは合理的だ。

僕は長年ずっとスーパー銭湯に行きたかったが、交通の都合で実現出来ずにいた。

横浜の銭湯と言えば、「万葉の湯」「スパイアス」辺りが有名なのだが、それらは電車に乗って行かねばならない。
リフレッシュの為に銭湯に行きたいのに、電車で1時間かよ? 面倒臭いわ。
でも徒歩50分はウォーキングの一部であるからむしろ喜ばしい。

あと、高い。横浜のスパは3000円が基本。ここは1400円。

岐阜の健康ランドは800円だから1400円でもまだ高いと感じるが、これより安い場所は僕の周辺では見当たらないからしゃーないわ。

ギリスパ

さて、さっそく中に入ってみるが、印象としては、良く言えばレトロ、悪く言えば古臭い。(;´^ω^`)



これがスパかね?(;´^ω^`)

いや、「スパと銭湯は何が違うか?」という定義は詳しく知らんけど、僕のイメージ的に、スパってお洒落なんだよね。

スパは女が主役なのよ。

若くて美人な女……と言っても10代の小娘は該当しない。
スパは大人の娯楽だ。

トップバッターは20代のOL。受付嬢みたいな職業の人が最も似合う。
そこから30代、40代、70代、それ以上。それら若いとは言えなくても美しくありたいいう気持ちがある。

「銭湯」と言ったら古臭いじゃん?
「スパ」と言ったらお洒落。

つまり、20代であろうが80歳であろうが、美しくありたいという気持ちがある女が主要なターゲット。それが僕の考えるスパのイメージである。

では、この店はどうか?

ここはどう見ても男の店

元気の良いおばちゃんが取り仕切っていて、客層はゴツい男。客層がゴツいのよ。(;´・ω・`)

その正体は恐らく漁師である。釣り道具を店の隅っこに置かせて貰っているし。デザインも全てが古臭い。



(´・ω・`)「ここは店構えに小洒落た所も無いし、番台は気の許せる元気なおばちゃんで気楽なもんだ。若い女がいる店は休めないんだよ。風呂くらい好きに入らせて貰わんと。あっ、おばちゃん!! コーヒー牛乳貰うね!!」

こういう店だ。(;´・ω・`)

まあ、一応は「エステ」もあるみたいなんだけど、週2日しかやってないみたいだし。

スパと呼んで良いかはギリギリレベル。

僕としては「シーサイド日帰り温泉・八景島」くらいが妥当ではないかと思う。(;´・ω・`)

海洋泉

まあ、僕は男だから、エステがショボいとか関係無し。とにかく風呂にトボーン。(´^ω^`)

この店の売りは「海洋泉」とのこと。海水を湯舟に使っているのだそうだ。興味が湧いたので、浴槽の湯を口に含んで確認した。

ふむ。確かに塩気がある。(´・ω・`)

だが、「海水を湯舟に使っている」とは、「海水を温めているだけ」ではないと思う。
味的に海水はもっと塩辛いはずだし、湯も確かに何か混ざっているけど、基本は透明である。

恐らくは、海水を濾過してプランクトンみたいなのを取り除き、そこに水を加えて塩分濃度を調整したのが、この海洋泉なのだろう。

僕の悩みである肩凝りにも効くらしい。……って、本当かね?(;´^ω^`)

温泉ってどこに行っても肩凝りに効くって書いてあるじゃん?

海水を温めただけの湯にそんな大した薬効があるとは思えんが、まあ、水道水より効果がありそうな気はする。
塩分があるから長時間入っていても皮膚がふやけたりしないというメリットもあるし。

細かい事を気にしないのが男の度量。

しかし、「海洋泉」という響きは気に入ったな。海水が風呂になってると聞くとテンション上がるじゃん?
薬効も信じてあげようという気持ちにもなろう。
こういう大らかな気持ちが人生を楽しむ秘訣だ。(´^ω^`)

ランチ・居酒屋

午前中に風呂に入って、ランチは館内の店で食べてみた。

たぬき蕎麦、700円。

たぶん、本来は宴会の場なんだろうね。
夜だったら超豪華刺身懐石コースとかもあるんだけど、昼にそんなもん頼めないし。

この店の本領発揮は夜だね。

飲み放題のコースとかも備わっている辺り、「風呂に入って、食って飲んで、帰宅」というプランが本来の姿なんじゃなかろうか。

宿泊は無い。
と考えると、やっぱり地元民の憩いの場みたいな感じなんだろうね。

終わりに

総評としては、実に気に入った。(´^ω^`)

今回は初めて行ったから店の雰囲気とかに理解が無くて混乱した面もあったけど、振り返れば実に庶民的で好きに過ごせる場である。

僕としてはぜひ夜に来て飲み会を開催したい……。けど、ここは僕の家からは近いけど都心からは遠いから、会社の同僚を呼ぶのは厳しいのが残念。

ハニーやジュニアは宴会なんてしないし。

地元型の良施設であるが、僕がそれを満喫するのは先々のこととして、当面は銭湯レジャーの行先として常連させて貰おうかな。(´^ω^`)

  • 2023年2月23日木曜日
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六国峠ハイキングコース

 ダイエット促進の為にウォーキングコースの新規開拓に取り組む僕は、地元のハイキングロード「六国峠ハイキングコース」に向った。


歩いて入口へ

六国峠ハイキングコースは金沢文庫から徒歩5分の所に入口がある。普通は電車で金沢文庫へ行くだろう。
しかし僕は地元民なので30分歩いて現地に到着した。


これがまた非常に分かり辛い場所にあって、Googleマップでウロウロしながらようやく到着。
1回では道順を覚えられなかったので次行く時もナビを使うだろう。

岩と木と泥の道

さて、さっそく中に入っていくわけだが、このハイキングコースはそこそこ険しい。


岩と土。木の根っこが飛び出して凸凹。基本そういう道である。
以前うっかり迷い込んじゃった時はウォーキングシューズで来ており後悔した。
そこで今回は新兵器の投入だ。

登山靴!!

と言うのも、ウォーキングシューズでこんな所を歩いたらあっという間に泥で汚れてしまって明日のウォーキングはどうするんや? ということになる。

登山靴はこういう用途専用で汚れにも強い。泥が跳ねようが根っこを踏みつけようが何のその。

やっぱりウォーキングを長く続けていくモチベーションを得るには安心感が大事になるから、山道を歩く以上は専用の登山靴を用意するのは重要だろう。

金沢八景と能見堂

10分くらい進んでいくと到着するのがこちらの看板のポイント。


昔、お坊さんがここの景観を観て詩を読んだそうだ。それが「金沢八景」という地名の由来だと書いてある。

また、この付近には「能見堂」という建物が……無いんだよね。(;´^ω^`)

もう無くなっちゃってて、ここは跡地だそうだ。探せば石碑の一つも見つかったかもしれないがそのまま通り過ぎてしまった。

不動池

さらに進んでいくと池がある。



見ての通りの池だね。
時期によっては花でも咲いているのかしら?

ピクニックに来て弁当食べて帰るような場所としては使い易そうだ。

神社

ここが一番の難所、神社の階段。



結構な数のある階段で、登った先に祠がある。
中を覗いたところ、この祠の中には地蔵が置いてあった。

金沢動物園

そこから先は特に観光ポイントみたいな場所は無くて、ひたすら歩いてゴールの金沢動物園を目指す。


ここまで来るのに1時間くらい。

自宅から入口まで30分歩いているから、合計1時間30分歩いた事になる。

ダイエット目的のウォーキングとしては上々だろう。

帰宅

その後、ちょっとウロウロしたところでお腹が空いたので早めのお昼ということで牛丼を食べて、また同じ道を戻って帰宅した。

やっぱり運動するとお腹空くわ。何も食べないわけにはいかない。

終わりに

振り返ると、寄り道をしなければ2時間30分で行って帰宅出来るくらいのウォーキングコースだな。

坂を上ったり下りたりしているから運動強度も高いだろう。

僕は通常、毎朝45分のウォーキングをしているが、休日とか時間ある時に頑張りたい時はこのコースが良さそうだな。

  • 45分コース
  • 2時間30分コース

ちょっと時間に開きがあるな。

次は90分くらいのコースを開拓してみたい。(´・ω・`)

  • 2023年2月22日水曜日
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予防線

 あれ~。何か職場に気持ち悪いことしているヤツいるな。(´・ω・`)

何かね、チャットで会話しているのよ。


(・ω・)「この件について分からないことがあるので教えて下さい」

( ゚Д゚)「確認します」

( ゚Д゚)「これはですね、ペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラ」

( ゚Д゚)「これで回答になっていますでしょうか?」


え!?(; ・`д・´)

何、この人、自分の回答が相手の意に即したものであるかどうか不明瞭なのに、ずっと話を続けていたの?


(・ω・)「いえ、私が聞きたいのはそういう話ではなく」


って返事されたらどうするつもりなんだろう?


話の趣旨がイマイチ不明瞭なら話を確認するべきだし、理解しているなら余計なことを付け足さなくて良い。


どっちの角度から見ても無駄。


この手のタイプの人、前も出会ったことあるな。
会話の中で予防線を引くのが癖になってるのよ。


( ゚Д゚)「回答になっていますでしょうか?」
(・ω・)「いえ、全然違いますが」
( ゚Д゚)「すいません。再度確認します」


って感じで、ミスってた場合に「ですよね~w」で誤魔化したいという気持ちが滲み出ている。
「自分でもそうだと思ってましたよw」という体裁を取る事で自分のプライドを守る準備をしているわけよ。

理解力の低い頭をしているんだけど。デリケートでプライドは高い。

言葉の節々に「私を傷つけないでください」「でもそれを明言したくないので周りの人が察して汲み取って下さい」という甘えが常に見え隠れする。


汚らわしいヤツだな~。


僕って基本的に仏様のように温厚だけど、何故かこの手のタイプは例外的にイラッとするんだよね。


(´;ω;`)「すいませ~ん。半分分かんないんですけど、とりあえず自分なりの解釈で回答してみたんですが、これで良いでしょうか? 全然違ってたらごめんなさい」


なら快くフォローするんだけど、


( ゚Д゚)「回答になっていますでしょうか?」


って、何なんや?

低スキル人材の癖に澄ました顔しやがって。
たぶん、コイツは面従腹背で、言葉遣いは下手に出ているけど、本心では周りの人間全員を馬鹿にしている。見え透いてる。

そういうのは何となく分かるものなんよ。

で、そういうのを見透かされているのは本人も自覚がある。当たり前だもん、見え見えだもん。ずっと人間関係ギスってる。

そんなんバレバレだから、むしろ自分が周りから馬鹿にされてるのも分かってる。でもウジウジした性格だから、内心では自覚しているんだけど、自分が傷つきたくないから気付いていないフリして、逆に自分が他人を馬鹿にしているというスタンスを保って、一生これを続けるんでしょ?


汚らわしいわ、おえっ。(´・ω・`)


そう言えば、昔いたな~。


( ゚Д゚)「回答になっていますでしょうか?」
(´・ω・`)「なっていません。あなたはどのような意味だと解釈していたのですか?」


って返事したったら、ずっと黙り込んでやがんの。


( ゚Д゚)「混乱していました。改めて教えてください」


って言えば答えてあげるんだけど、絶対言わないの。


ずっと黙ってて、僕の方から動いてフォローしてくれるのを待っている。
何も言わない。ずっと黙ってる。


僕は「助けて下さい」と言われれば助ける主義だけど、タワケの癖にそれを言えない性格しているヤツがいる。
どうせイジメられているとでも感じているんだろう。


時々そういうヤツがいる。


汚らわしいわ、おえっ。(´・ω・`)

  • 2023年2月21日火曜日
ウズマスターの日々
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上野千鶴子ブライダル

あひゃ。これは過激なニュースが。(;´・ω・`)

「おひとりさまのススメ」みたいな本を出していた人が、実は結婚していたんか。(;´・ω・`)


これは難しい話だなぁ。(´・ω・`)


これは人間のエゴイズムと切り離しては語れない。


まず、僕は結婚していてジュニアも無事生まれたが、思想としては、

「人間は必ずしも結婚しなければならないとは言えないし、人間は必ずしも子供を作らなければならないとも言えない」
「人それぞれの自由な価値観を認めていくことが大事だ」

これが僕の考え。


しかし、既婚者と未婚者がそれぞれ同じ言葉を言った場合、評価は同じだろうか?


絶対違うっしょ。(;´・ω・`)


既婚者が同じことを言ったら嫌味と解釈され、未婚者が同じことを言ったら正義と解釈される。


上野千鶴子はそれを知っていたんじゃないかな?


(´・ω・`)「結婚するもしないも個人の自由だけど、私は良い相手が見つかったので結婚します。結婚しない人もそれはそれで幸せになって頂ければ。どちらの道でも人間には幸せの道がありますから」


これが言えなかったんだろう。
いや、通用しない事を知っていたんだろう。


「私、結婚します!!」って言ったら傷付く他人が沢山いる。


厳しい立場だったんだろうなぁ、と心中を察する今日の夜である。(´・ω・`)

  • 2023年2月20日月曜日
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さらば青春の幻影

松本零士死去。SFノスタルジーの大家がこの世を去ったか。(´・ω・`)

松本零士という漫画家は、宇宙戦艦ヤマトが1974年、銀河鉄道999は1977年……って、僕が生まれる前やがや。(;´^ω^`)

詳しく知るはずも無い。

しかし、例えば司馬遷が書いた史記を2000と数百年後の現在における現代に読み返しても当時の思いを馳せるように、先制の作品は40年遅れて読んでも色褪せない輝きを持った名作であった。

ちなみに僕の見解としては、松本零士は銀河鉄道999が最高傑作、宇宙戦艦ヤマトは深く関わった立場ではあってもその作家性の深淵を表したものではないと考えている。

作劇を観てみると、宇宙戦艦ヤマトは大衆的が支持を得る事を狙った痛快作劇が強く感じられる。世界観がシンプル過ぎる。
対して銀河鉄道999はストーリー全体が寂しく、文学的である。これは作家本人が人生を振り返らなければ描けるものではない。

故に、印象的に宇宙戦艦ヤマトは商業的な成功作。銀河鉄道999の方に松本零士の心の故郷あったのではないか、と思いを馳せてならない。


そんな銀河鉄道999だが、僕の分析として、銀河鉄道999には二本の支柱がある。それは「男の美学」「理想の女性」だ。
その二つを合わせて「青春」と言う。これが松本零士であった。


思うに、松本零士という作家は、85歳で死ぬまで終生少年であったんじゃないかな。(´・ω・`)


「男として生まれたからにはこうありたい」
「理想の女性はこんな感じ」


小学生男子が思い描くような理想像を持ったまま大人になり、それを漫画という芸術に表現する。
そういう漫画家であったという気がしてならない。

その結実が「メーテル」で、あれは感性が少年のままでなければ不可能だっだろう。あれは小学生から見た大人の女性像だ。

また、「苦難を乗り越えてこそ男だ」というメッセージ性も強く作品から読み取れる。


従って、現在40歳になった僕が改めて銀河鉄道999を読み返すと、やはり男は「理想」「青春」、こういった感性を失ってはならない、と感じる作風だよね。


松本零士先生は宇宙に帰ってしまったが、遺した作品の意味は理解しているつもりだ。

僕も今や40歳だけど、今一度、幼かったあの頃に立ち戻って気力を復活させたいな。(´・ω・`)