• 2023年1月10日火曜日
ウズマスターの日々
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作業優先度

 身心の休息期間にしたいのに仕事がポンポンと……。(´・ω・`)

これらの作業には優先度がある。



だが、僕にとっては全部必達なんよ。(´・ω・`)


( ´;ω;`)「忙しくて優先度の高いものしか間に合いません!!」


って、それは能無しの泣き言だろう。

もちろんリスクマネージメントの観点から優先度の高いものから消化していくけど。


結局、2週間以内にこれら全てを片付けないと僕の立場が無くなる。


キッツ。(´・ω・`)

  • 2023年1月9日月曜日
ウズマスターの日々
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技術士口頭試験・報告書作成

 技術士口頭試験、最後の仕事は、その内容をセミナーにタレ込むことだ。(´・ω・`)

この資格は独学では絶対無理だったね。セミナーあってこその試験だった。

そのセミナーから「口頭試験でどんなこと聞かれたか教えてくれ~」って頼まれてるから、世話になったセミナーだし、頑張って報告書を書いてる。

でも書いている最中に頭痛がしてきた。

もう本当、ノイローゼになっちゃってて、思い返すだけで頭痛がしてくる体調なのよ。
試験さえ終われば回復すると思ってたんだけど、1~2日じゃ回復しないみたいね……。


明日から仕事なのに、参ったね、こりゃ。(´・ω・`)


とにかく療養して回復しないと。試験疲れで仕事に身が入らん、では本末転倒になってしまう。試験に備えて先週は手抜いてたから、今週は仕事が溜まっちゃってる状況だし。


今週は本気モードの週なのよ。でも体調は最悪。


過酷。(´・ω・`)

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技術士口頭試験・経過報告(後編2)

 前回からの続き。(´・ω・`)

とにかくね~、何か違うのよ。(´・ω・`)


出ない問題

そもそも技術士試験は昭和の時代から存在する試験だが、当時よりも今の方が合格率が下がっている。年々難しくなる一方なんだ。

口頭試験もその影響があるのではないか?

つまり、口頭試験は必勝法が完全に出回っている試験なんだけど、「そんな最初からみんな答えを知っている試験に意味あるのかね?」と聞かれると、う~ん、確かに。

僕が思うに、技術士本部は試験の必勝法が出回っている状況を問題視しているのではないか?

だから「3義務2責務」とか「技術士倫理要綱10項目」とか、必須必修必暗記とされていた問題が出ねえ!!

僕は事前の勉強でこの辺の暗記に最も力を入れたのに、全く出ない!!

僕の努力をドブに捨てさせおって!!


付加条件追加

じゃあ、出る問題は何か?

(・ω・)「あなたのこれまでの業務経歴の中で、最もリーダーシップを発揮した事例を述べて下さい」


「最も」って何やねん。(´・ω・`)


「リーダーシップについて問われる」というのは最初から分かっていたから当然、僕には準備があった。

しかし、「最も」って何だ?

事前に用意した答案をそのままペラペラと喋ったら、


(・ω・)「それが最もである理由は何ですか?」


とか聞いてくる腹やろッッッ!!!!!!

だから、ただリーダーシップ経験を述べるのではなく、「最も」と位置付ける理由もセットで回答しなければ題意を満たしているとは言えない、と僕は咄嗟に判断した。


(`・ω・´)「何が最もかと言われると難しいですが、一番思い出に残る話として、一番最初の経験をご説明します。当時、私は2~3年目でリーダーでもありませんでしたが、プログラマーとしてはその時点で既に高い評価を頂いていました。そのプロジェクトでは、過去に導入実績の無い新技術の導入があり、私がその技術調査を担当しました。当然調査するだけでなく、メンバー全員が実装も行えるようにサンプルソースを作成したり、レクチャーを行ったりもしました。その時、私は『自分は技術調査とその指導が得意だ』という手応えを得て、あれから十数年が経った本日、技術士を目指しているのも、その時の成功体験が元々の始まりだったのあります」


凄くない? これを一秒で捻り出すんだよ?


(`・ω・´)「最もと位置付ける理由は、これが技術士を目指すキッカケとなったリーダーシップの成功体験だからです」


技術士口頭試験の回答としては完璧っしょ?


誘導尋問

って感じで、問題に何かしら変化球がくっ付いてるのよ。変化球があるなんてセミナーでは聞いてないぞ!!

そこでミスったのが、これ。


(・ω・)「あなたのプロジェクト経験で社会的影響が大きいものはありましたか?」
(`・ω・´)「スマートフォンの位置情報集計システムです。日本全国のスマホの位置情報を集計し、例えば昼間は駅前に人が多いとか、そういった人口動向を分析することが可能になるもので、現在も企業のマーケティングに活用されています」
(・ω・)「そのプロジェクトで技術士としての倫理を発揮した事例を述べて下さい」
(;´・ω・`)「えっ!?」


プロジェクトの指定!!

当然、僕は技術士倫理要綱は暗記していて、回答の用意もあった。しかし、その用意はこのプロジェクトではなかったのよ。(;´-ω-`)

しかもこのプロジェクトは処理のチューニングをやっただけで、技術的には高度だったけど、倫理とかそういう要素が無い。

倫理とは何か? 例えば


(`・ω・´)「例えば、セキュリティの担保ですね。よくあるのが、例えばデバッグログにユーザが入力したパスワードが出力されちゃってる、とか。いくらデバッグログでもパスワードが出ているのはマズいですから、その部分だけマスクするとか。そういう事に気を付けています」


みたいな事を言えってことなんだけど。

このプロジェクトはそんなもん無いのよ。処理チューニング屋としての参戦だったから。倫理もクソもあらへんわ!!


(;´・ω・`)「あ、あ、えrうぇrうぇrうぇれw」
(・ω・)「このプロジェクトで難しいのであれば、他のプロジェクトで答えて下さい」
(;´・ω・`)「あ、そ、それなら……」


って感じで、ここだけが上手く答えられなかった部分。


問題は最初に全部言ってくれ!!

マッチしないプロジェクトを掴ませてから質問を追加するとか、鬼畜だよ、鬼畜!!


終わりに

そんなこんなで試験は終わった。

上手く回答出来なかったのは上の1コだけ。それ以外は完璧だった。

この1コだけが気掛かりであるが、ミス1ならセーフでしょ?
パーフェクトなんて無理だって、アレは。試験官が罠張ってるんだもん。

でもたぶん合格してる。元々合格率80%の試験だしね。

結果発表は3月10日。ノイローゼでもう本当に色々おかしくなっちゃってるから、傷付いた心を癒しつつ吉報を待ちたい。(´・ω・`)

  • 2023年1月8日日曜日
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技術士口頭試験・経過報告(後編1)

 さて、踏んだり蹴ったりだけど、いよいよ試験本番だ。これで全てが決まる。(´・ω・`)


試験本番

再三言う様に、技術士口頭試験は問題が最初から分かっている。それをキチンと押さえておけるかという勝負である。


と聞いていたんだけど。


違うんだよな~。聞かれ方が違う。


(`・ω・´)「最初に、あなたのコミュニケーションとリーダーシップについて質問します。あなたのこれまでのプロジェクト経験の中で、多種多様で多数の関係者と、どのようにコミュニケーションを行ってきたか、答えて下さい」

(;´・ω・`)「えっ!?」


いや、ホントね~、ちょっと言葉回しが違うだけも混乱するんよ。(;´・ω・`)

僕が準備していたのは「ステークホルダーとの調整方策」だった。でも上の質問には「ステークホルダー」という言葉は無い上に、「多種多様で多数の関係者」という念押しがあるでしょ?


(;´・ω・`)「えっ!?」


「多種多様で多数の関係者


だから「一人とか二人」って意味ではないってことでしょ?
「多種多様で多数」という制限が付いてくるなんて想定外だったんよ!!


だが、僕は瞬時にそれまで備えて来た対策の中から回答をミックスして答えた。


(`・ω・´)「多種多様で多数。思い出すのは、下から2番目のプロジェクトです」


(試験官は僕の経歴書を手に持っているから、「下から2番目」で何の話をしているのかは分かるのよ)


(`・ω・´)「このプロジェクトは一次受け企業の元に三社の企業がぶら下がる体制でした。人数は最も多い時で100人くらい。私はその三社の中の一社のリーダーであると同時に、全体の技術責任者でもある、という立場でした。従って、私の立場でコミュニケーションの必要がある相手は大きく3つありました」


3つ


この数字は超重要


多=3


このブログを読んでいる凡人共よ、これは絶対に覚えておけ。
「多」とは「3」だ。

2は「多」ではない。4以上は話が長過ぎて時間内では終わらない。3つ語るのが最適解なのである。

「多と聞かれたら3を答える」

この指標は生涯役に立つであろう。資格試験の勉強はこういう地味な部分にこそ活きる。これが僕の技術士の勉強の中での最大の教訓だ。(`・ω・´)


(`・ω・´)「主な利害関係者は3つ。システム開発を発注しているクライアント企業、その一次受けを担当している企業マネージャー。そして、その一次受け企業にぶら下がる3社のうち、私が1社のリーダーだから、残りの2社のリーダーと円滑にコミュニケーションしていく。この3つを多種多様で多数のコミュニケーションとしてご説明します!!」


これ凄くない? 一秒でアレンジしてこれを返すんだよ?
僕のような天才でなければこんなことは出来ないよ、マジで!!
あり得ない!! あり得ない!! あり得ない!! あり得ない!!

ブチ殺したい!!

試験官は2人いたけど、あんなヒョロヒョロの眼鏡が100人いたって僕に勝てるはずが無い!!

若年者たる僕がノイローゼになりつつ、ゲロを吐きながら試験対策して望んでいるのに、熟達した老人の技術者が優位な立場から微妙な変化球を加えて質問してくる。


ふざけやがって!! ふざけやがって!! ふざけやがって!! ふざけやがって!!


会場にいる受験生全員と勝負しても僕の方が強かった!!
空手を習得して筋トレもしている僕をその辺のガリガリ眼鏡の中年老人と同じに扱うんじゃねえ!!

全員纏めてブチ殺したかったわ!!

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技術士口頭試験・経過報告(中編)

 前半からの続き。いよいよ口頭試験本番。ノイローゼから来る吐き気や体調不良に耐え、僕は試験会場に向かった。(´・ω・`)

受付

会場に行くと、事務員の姉ちゃんが案内してくれる。

これは何なんだろうね??? いや、最終試験の面接だから、相手は自分以上の超スキル技術士を想定して行くわけだけど、会場整理は姉ちゃんがやってるのよ。

まあ待合室の整理なんてその辺の姉ちゃんで十分なんだろうが。

受験生である僕の方は戦闘態勢で建物に入っちゃってたから、最初の相手が姉ちゃんだと困惑するのよ。
気がはやり過ぎてたおね。(;´・ω・`)

まあ、そういうもんなんだろうと思って待合室へ。

暗い待合室

案内された待合室に行くと、そこは空気の張り詰めた空間が……。(;´-ω-`)

いや、ここにいる人って、みんな論文試験を通過してきた人達でしょ?
ここにいるのは全員が超ハイスキル人材なわけよ。(;´-ω-`)

周囲はスーツを着込んだおじさんばっかり。

まあ僕もその一人として参入させて貰っているわけだが。僕の目には自分と同格には見えないわけよ。(;´-ω-`)

「あなたはどこの大企業の部長さんでしょうか?」
「あなたはどこかの大企業で高度な研究をなさっているんでしょうね」
「あなたは東京大学大学院を卒業された方でしょうか?」

こんな感じの人ばっかりなのよ。どいつもこいつもスーツ、白髪、眼鏡、40歳、50歳……。(;´-ω-`)


僕は15年間、ず~っと資格試験を受け続けてきたが、こんな重苦しい会場は初めてだ。(;´-ω-`)


ハッキリ言おう、コイツラは全員異常者である。
40歳や50歳にもなって、かつ高学歴で大企業所属でスキルも申し分なく高くてキャリアも華々しい。そんな人間が今更筆記試験の上に面談で他人から評価されるだぁ? 無礼者ッッッ!!

こんな芸当は健全な人間には出来ない。出来るのは強い負の感情を持つ者のみである。

例えば、「今は雇って貰えてるけど、そのうち首を切られる可能性があるから、企業に在籍しているうちに資格を取って老後のキャリアに備えよう」とか。

突き詰めると、信用出来るのは自分のスキルだけ。
そういう性格だからこそ、40歳50歳にもなってこんな苦行にも耐えられる。

若者が基本情報にチャレンジするのとはワケが違う。
自分の境遇に対する憎しみが無ければここまで来ることは出来ない。

会場の暗い雰囲気に接し、僕は「信用出来るのは自分の実力だけだ」という気持ちを更に強めた。


移動

さて、まもなく試験であるが、ちょっとここが特殊。


(・ω・)「試験5分前になったら試験室の前でお待ちください」


えっ!? ここが試験室の前ちゃうの?(;´・ω・`)


いや、何かね、待機が二段構えになっていてね。(;´・ω・`)


楽屋裏みたいにゾロゾロと受験生が集まっているのが待機室。試験会場は全然別の所にあるから、時間5分前になったら自分でその部屋の前に移動しろ、と。


勘弁してくれよ……。(;´・ω・`)


こっちはもう試験集中で吐き気がするくらいなのに、時計をガン見して5分前を待てって?

ゲロ吐きそう。
思い詰めてるんだって、本当に。
冗談抜きでそれが出来ないくらいメンタルおかしくなってるの。(;´・ω・`)


でもまあ、やるしか無いから時間通りに移動。


その次は「試験官から呼ばれたら中にお入りください」なんだけど、「どういう形で呼ばれるか?」が分かんない。


試験室の前に座って耳を澄ませていると「次の人……」という言葉が聞こえた。

だから僕は中に入ったんだけど、違ったんだよなぁ~。


正解は「試験官があなたの目の前まで迎えに来るのでそれまで待っていて下さい」だったのよ。


でも僕は「次の人」という単語が中から聞こえたから入っちゃったけど、それは試験室の中の雑談に過ぎなくて。

あの会場はスピーカーとかも無いから、自分を呼んでいるのか、ただ試験官の声が小さいだけなのか、判断できない部分があるんだよ。

ふざけやがって!!


だから



「え!? この人、何で呼んでないのに入って来ちゃったの???」みたいな変な雰囲気で試験スタート。


ふざけやがって!! ふざけやがって!! ふざけやがって!! ふざけやがって!!

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技術士口頭試験・経過報告(前編)

 さて、昨日のことになるが、技術士口頭試験に行ってきた。(´・ω・`)

場所は市ヶ谷だ。何故市ヶ谷なのかはよく分からない。別に技術士の支部等があるわけでもなく。適当に便利な所を借りているだけかもしれない。

前泊

市ヶ谷は僕の住む横浜から電車で1~2時間の距離であるが、僕はグランドヒル市ヶ谷というビジネスホテルに前泊した。
当日に電車遅延とかがあったら困る等の配慮によるものだが、最大の理由はノイローゼである。ノイローゼの余りに生活が成り立たなくなっちゃってたから、食事やら空調管理やらを全部ホテルに丸投げして精神状態の安定化を計った。
これは功を奏して、自宅だと吐き気がするような状態だったけど、ホテルに入ってしまえば気が楽になって最後の勉強も捗った。

よく作家とかが締切直前の追い込みの為にホテルに缶詰めにされると聞くが、それと似た状況だろう。確かに効果はあった。

このホテルは試験会場のすぐ傍にある、受験に最適な場所である。どうやら僕と同じような宿泊者が他にも多数いるらしい。
受験票を持ってウロウロしていたら「お隣さんに行くんですね」とホテルマンが話しかけて来た。
きっとこのホテルでは受験生が上客なのだろう。

勉強

ホテルに入り次第、僕は最後の勉強に入った。技術士の試験は、論文の方はガチンコ勝負な面が強い。無論、対策もあるんだけど、どれだけ勉強して対策していようが、いざ本番になったら何が何やら、「題意が良く分からない」というケースが多い。

何度やっても100%合格出来るという程の人材は、果たして日本に何人いるやら……。実力」と「運」の両方が揃わないと合格するのは無理だ、と言うのが現実だろう。それくらい難しい試験である。

比べて、口頭試験は対策勝負と言われている。どういう質問が出てくるかが知れ渡っていて、事前に用意した回答を答えるのが必勝法。合格率は80%以上、殆どが受かる試験で、殆ど通過儀礼みたいなものだろう。

しかし、落ちる時は落ちるのが厄介。合格して当然の試験だからこそ、ゲロを吐く程にストレスになる

筆記試験は実力勝負だから実力がある人なら合格するのかもしれない。しかし、口頭試験は対策勝負だから「対策とは何か?」という情報源を事前に入手していないと厳しい。

僕はそれをセミナーを受講することで得ている。聞く所によると、大企業には「技術士会」という枠組みが会社の中に存在していて、その中で先輩格の人間が指導してくれるのだそうな。


だが、僕の人生では、そんなもんに縁が無い。(´・ω・`)
僕はキャリア的で冷遇され続けて来たが、それは試験にまで影響するとはな。(´・ω・`)


ともかく、「勝つ為には大金でも積まねばならん!!」と決断した僕は、総額50万円くらい払ったセミナーの指導を元に、全方位的に対策して、それら全てをプリントアウトして持って行った。

最後の問題が、これが頭の中に入っているか、だ。

時間を費やして文章で回答して良いなら100%合格出来る。だが、面接で回答するには暗記が必要だ。


技術士試験の最後の関門は「暗記」である。


この時点になるといよいよ僕の精神は限界。

プリントアウトした紙の内容を覚えるだけなのだが、じっとしてらんないから紙を持ってホテルを出て周辺をウロウロウロウロ……。

「紙を持ってブツブツ言いながら徘徊している変な人」がそこにいるわけだが、何時間だ?

試験当日の午前中、3時間くらい、ホテルの周辺をプリントアウトした紙を持って暗唱しながらウロウロウロウロ……。


我ながら「自分って本当に異常な人間だよなぁ」と思ってたけど、合格する方が大事だから構わず強行し、そして本番を迎えた。


そして本番。


結論を言うと、最後に暗記した部分が質問されなかったんだが。


ふざけやがってッ!!!!!!!!!!!!!!


後半に続く

  • 2023年1月7日土曜日
ウズマスターの日々
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技術士口頭試験

 遂に本日は技術士口頭試験。長い道のりだった。これに合格すれば技術士になれる。(´・ω・`)

いや、もうここ数日は朝に体を起こせない程のノイローゼで本当にしんどかった。我ながら頭おかしい。普通はこんなことにならない。

どうしてそこまで思い詰めるのか? 自己分析的に、それは僕は不遇時代が長かった為だと思う。

僕は新卒でIT業界に入って以来、ずっと不遇だった。勉強熱心で、普通の人の10倍は勉強熱心だったにも関わらず、評価はずっと低かった。どれだけスキルを高めても評価は低いままだった。年収は400~450万くらい。

でもシステムアーキテクト、プロジェクトマネージャを取得した30代後半くらいで急激に挽回し、40歳の現時点で年収は1000万を超えた。


どれだけ勉強熱心で、スキルを高め、仕事を頑張っても、評価は低かった。
しかし、資格を取って経歴書を豪華にしてから転職すれば、スキルは同じでもコロッと年収は2倍以上になった。


これが僕の人生だ。

無論、僕は本当にスキルが高い、真の天才だ。
しかし、世の中の凡人共は、紙切れが豪華でなければ何一つとして理解しない、差別主義者の集団である。

従って、僕は最後の仕上げとして、技術士の資格が欲しい。
僕のスキルは若い頃から完璧だったが、肩書きが足りなかった。


スキルに比べて社会的な地位が低いという不条理が、これで全て正される。


そういう感覚があるから、普通の人よりも技術士試験に懸ける気持ちが100倍強い。
だから鬱にもなる。

合格であって欲しい。

結果は3月10日。幸報を待ちたい。(´・ω・`)