ウズマスターの日々
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ウズマスターの日々
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3/13~14にかけて、一泊二日でディズニーランドとディズニーシーに行ってきた。
僕たちは今まで何度かディズニーに行ったことがあるが、子連れでのディズニーは初めてだ。そしてそれが生と死の戦いになることは最初から分かっていた。(´・ω・`)
ディズニーランドホテル
子連れディズニーは負担が大きいのは火を見るより明らか。少しでも負担を軽減する為にホテルに宿泊することにした。
場所は東京ディズニーランドホテル。その名の通り、ディズニーランドに併設されたホテルだ。
ディズニーランドには周辺に複数のホテルがあるが、ここは割と高級なホテルである。せっかく止まるのに「ただディズニーの近所にあるだけ」というホテルに泊まっても仕方無かろう。僕ですら初めての経験なのに、ジュニアは2歳にしてディズニーランドホテルを経験とは。贅沢なものじゃ。
部屋のチョイスはハニーに託したが、壁も天井も全てがミッキーみたいなトンデモ部屋ではなく、圧力が強過ぎない程度にミッキーの装飾のある常識的な部屋だった。
と、僕はこのホテルはデザインがディズニーなだけだと思っていたのだが、実はオマケがあることをハニーから聞かされた。
アメニティの持ち帰りというオマケである。
歯磨きのコップとか、室内用のサンダルとか、ディズニーデザインのアメニティがいくつかある。これらが宿泊しなければ手に入らないレアモノだそうで。ハニーが喜々として略奪の限りを尽くしていた。(´・ω・`)
ジュニアの歯磨き用コップとして末永く使わせて貰うことになるだろう。
ファンタジースプリングス
2日間かけてランドとシーの両方に行ったが、僕の目線から行けて良かったのは、シーの「ファンタジースプリングス」だな。
ディズニーシーは複数の区画に切り分けられた構成になっており、それぞれの区画にコンセプトがある。
ジャングル風の区画、アラビアンナイト風の区画、海底2万マイル風の区画、と言った具合だ。
そして、つい最近である2024年、ディズニーシーの拡張工事により新たな区画が誕生した。それがファンタジースプリングスだ。
ファンタジースプリングスは、以下の3つのディズニー作品のコラボで構成された区画である。
一言で言うと、「北欧ファンタジー」という印象だ。
3作品の中でも特に看板を張っているアナ雪が北欧フィンランドがモチーフだからだろう。
ディズニーというのは全体的に賑やかな作りになっているのだが、ファンタジースプリングスは透明感と高級感がある。入口には石の彫像が飾られており、それ自体も秀逸なのだが、周辺を彩る花の色彩も、どことなく神界的な印象を与える。
今までのディズニーシーとは異なるコンセプトで、新しい新鮮な経験であった。
美女と野獣はお預け
一方、妥協したのは初日に行ったディズニーランド。
こっちは2020年に美女と野獣の城が開店しており、未経験なのでぜひ行ってみたかったのだが、120分待ち。(;´^ω^`)
ジュニア同伴で120分も待てるわけがないので断念。
しかし、2020年って5年前っしょ。5年前でもまだまだ「新しい注目の施設」という看板は全く健在で、長蛇の列。ファストパス制度も無いから並ぶしか無いのよね。
この様子では3年後とかにまた来ても同じではないか。いつ入れるか分からんのう。(´・ω・`)
終わりに
さて、総括としては、ま~大変だった。(;´-ω-`)
ジュニアは夜中にパニックを起こして泣き出すし。ベビーカーに乗るのを拒否して抱っこさせられるし。抱っこのし過ぎで背筋がおかしくなってる。
金も何十万円も出費することになるし、正気の人間だったらこんなことは出来ないだろう。気狂ってる。
が、我が家ではこれは必須の儀式やでな。
- 結婚したらディズニーに行く
- クリスマスにディズニーに行く
- ハニーの誕生日にディズニーに行く
こんな感じにミッションがいくつかあって「子供を連れてディズニーに行く」が今回のミッションだった。
こういうのはコスト対効果とかそういうのではない。女や子供の夢は叶えてやるのが男の仕事だ。
無事に義務と約束を果たし、父親の尊厳も守られただろう。
頼りになるパパであり続けるのは大変な労力なのじゃよ。(´・ω・`)