ウズマスターの日々
http://bloggerspice.appspot.com/postimage/https://blog.uzumax.org/2018/06/blog-post_38.html
ウズマスターの日々
https://blog.uzumax.org/search?updated-max=2024-07-03T20:03:00-07:00&max-results=7&reverse-paginate=true
7月15日に迫った技術士二次試験に向けて勉強中。(´・ω・`)
と言ってももう何度も受けてるから、今更新しく過去問を紐解くような部分は少ない。午後1のキーワード学習を思い出すのがメインである。
しかし、今年は合格のチャンスが来ているかもしれん。
と言うのも、IT業界の話題は今や生成AI。猫も杓子も生成AIだ。
しかし、話題の沸騰性と比べて、現実的に生成AIの仕事は無い。殆どのケースでは生成AIの「可能性に関心がある」って程度で、現実的にビジネスにはならんのよ。
例を挙げてみよう。画像生成AI。Twitterとでもよく流れて来る、綺麗な画像を作ってくれるアレだ。
あの技術を背景としたサービスを、例えばNTTデータみたいな大企業が業務用システムとしてソリューション展開する。
……無いっしょ?(;´^ω^`)
「面白いものを作ってみました」程度ならその辺のベンチャー企業とかが手を出したりすることもあるかもしれんが、業務システムと結びつけてビジネス展開する例は極小。
殆どのエンジニアは生成AIの業務に従事しておらず、特に技術士試験の受験者=大企業社員も同然だから、なおさらこの手の水物の技術には疎い。
しかし、僕に限ってはそうではないのよ。
何故なら、僕が生成AIの技術調査担当だったから。(´^ω^`)
実際、サンプルまで作った。
恐らく、今年の試験にもAI関連の問題は出るだろう。そして、受験生の殆どは(生成AIの仕事なんてやってないから)机上勉強で知識を身に着けてそれを頼りに回答する。
僕は机上勉強ではなく、小規模ながら実際にシステムを構築した。開発経験がある。
この差は大きい。
まあ一応ね、技術士試験ってのは机上論で執筆出来るような問題しか出ないから、机上の勉強でも合格出来ないことは無いだろう、理屈上は。
でも現実として、ネット調査しただけで現場経験無しのテーマを論文で書くなんて出来ないのよ。頭に入らんもん。全然分からんよ、アレ。
が、今年の僕は違うぞ。(´^ω^`)
サンプル開発を経たことで、やっと概ね趣旨を理解した。
( ゚Д゚)「最近生成AIがブームよね。誰か詳しい人おらんかしら? ちらっ」
(´・ω・`)「はいはい。じゃあ僕が勉強してやりますから暫く待ってて下さい」
わざわざ元々の仕事があるのに、追加で「生成AIの技術調査」なんちゅ~よく分からん仕事に自ら首突っ込んだのは、一度で良いから経験を得るため。
「これはチャンスだ!!」という直感があったから、強引にGOしたのよ。
「経験無し」と「一度だけ経験あり」は全然違う。
去年の僕は「経験無し」だから何ともならんかったけど、今年の僕は「経験者」だ。
まあ、本当に生成AI業務に従事している人とは経験の量が足元にも及ばんだろうけど、そういう人は殆どがベンチャー企業で勤務のはずで、そういう人が技術士試験を受けるわけ無い。
技術士試験は、NTTデータとか、日本の大企業に勤める中高年がライバルとなる試験。
その範囲であれば、僕はかなり優位に立っているはずだ。日本の大企業に勤める中高年は生成AIの仕事なんてやらないから。経験があるのは僕だけ。
チャンス到来と思って頑張りたい。
生成AIからの出題、頼むで~。(´^ω^`)