しかし原因は一体何なんだろうね。(´・ω・`)
この「未知の成分」だけど、20年くらい前のうろ覚えの知識だけど、たぶん「スペクトル」しか分かってないんだろうな。
何かね、こういう検査って、専用の機械で紫外線か電子線か何かの謎光線を照射すると、その対象物に応じて異なる形状の光が跳ね返ってくるのよ。これをスペクトルと言う。
だから、開発当時の本来の紅麹のスペクトルは凸凹凸凹だったはずなのに、今改めて照射すると凸凹凸凸凹と、何か変なのが増えてる、と。これが「未知の成分」なのだろう。(;´・ω・`)
でもこの装置だと、本当に「確かに凸がある」ってことしか分かんなくて、この「凸を放射している原因たる物質は何か?」は特定できないのよ。
特定するには……、まあ、荒っぽく言えば勘だろうな。
分かる人には凸を見ただけで「あっ、もしかしてこの凸の感じからするとアレかも?」みたいな閃きがあるんだよね。
そうやってアタリを付けて、その物質専用の調査薬とかを使って調べるのだが、何の心当たりも無い場合は調査が難航する。
小林製薬も、「こんな成分、研究開発の時には無かったし。知らんわ」でしか無いのだろう。研究員は研究しているだけで、開発工程のトラブルなんて知るはず無いからね。
まあ、何にせよ、原因が気になるから早く特定して貰いたいものじゃ。(´・ω・`)
0 件のコメント:
コメントを投稿