今日は春分の日で祝日。特に予定は無かったので生活の整備を頑張った。(´・ω・`)
まず朝起きて、整体。体調は随分良くなっているが、まだ週一ペースで通っている。通院を必要とするほど悪いわけではないのだが、まだ完全回復したとも言えない。どこかスッキリしない程度の不調である。
そう言えば、最近Twitterで老人の医療を削減しようという声が良く聞こえる。その一例として、大勢の老人が整体に通ったり、湿布を貰ったりしている、と言うのだ。
でも、僕が思うに、その老人の症状とは今の僕のような感じじゃないのかな。別に整体に行かなくたって死んでしまうわけではない。でも実際、体が怠い、重い、辛いのよ。
この状態に陥ると一番深刻なダメージを負うのは気力である。怠くて、怠くて、体を起こすのも億劫になって、アニメを消化することも出来なくなる。
僕でさえこれほど深刻な影響なのだから、老人が整体に通えなくなったら寝たきりになってしまうのではないか?
「寝たきり老人が増えても構わないから」という条件が付くとしたら、老人の医療を削ることもそう強気には言えないのではないか、と思う。
僕の考えとしては、「削る/削らない」じゃないと思うんだよな。整体というのは整体師の腕前がモノを言う商売だが、下手でも良いなら素人でも出来るのよ。
そして実際のところ、プロ整体師を動員するほどでもなく、多少下手でも問題無いから背中を指圧して欲しい程度、つまり今の僕くらいの症状の人は他にも多いだろう。
つまり、なんてことは無い。近所の老人同士が集合してケアしてやれば済む程度の話に一律にプロを動員するからコストがかさむのである。
老々介護という言葉があるけど、だったら老々マッサージだって出来るでしょう。
B級整体師みたいな資格を作って、互助可能なプランを用意し、削るのはそれからだ。
そういう風に、最初から「削る/削らない」みたいな切り捨て論に行く前に、まだまだ工夫する余地があるんじゃないの?
そういう風に思った本日の整体であった。(´・ω・`)
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