これ最近話題になってるけど、細かい部分が腑に落ちないのよね。(´・ω・`)
概要としては単純な話で、システムがバグってたのよね。
- 郵便局員が現実に集金した現金:100万円
- システムが算出した集金額:300万円
画面には「本日の売り上げ:300万円」と表示されてるんだけど、これはただ計算が間違っているだけで、本当は100万円なんだ。
しかし、何故か、「システムが表示している数字は正しくて、現金が足らないのは郵便局員が横領したからだ!!」と決めつけて、冤罪になった。
分からないのが、どうして「システムが表示している数字は正しい」と思ってしまったのか……。
1人や2人ではなく、何百人もの人間が「いや、横領なんかしてないし。ただシステムがバグってるだけだ」と口を揃えて言ってたわけでしょ?
それだけ証言があれば、初期段階でシステムのバグを疑うのが普通だと思うのだが。
また、逮捕になっちゃったのも不思議な話で、確かにシステムと現金の間に差額が生じていたのは事実だ。
でも、「無くなった現金がコイツの口座に振り込まれていたぞ」みたいな証拠は一切無いわけでしょ?
証拠が無い以上、
- 横領
- 単なるミス
- 道端でカバンを落とした
- 空き巣に盗まれた
これら色々なパターンが想定されて調査するはずなのだが。
(´;ω;`)「何故かお金が足らなくて。お金集める時に間違えちゃったのかも。もしくは泥棒が来てカバンの中の現金を持って行かれちゃったか」
( ゚Д゚)「いや、違う。横領だ!!」
家宅捜索してもそれっぽい現金は一切出てこないわけで。
なんで何の証拠も無く、その他全ての可能性を一切排除して、横領として整理したのか……。
捜査当局も何やってたんだろうね。(´・ω・`)
と言うわけで、まあ確かにバグってたのはアカンけど、何で気付かなかったんだろう???
普通に運用してたら「何か変だなぁ。調べてみよう」って感じでストップすると思うのだが。
疑ってはならない聖域みたいな扱いだったのかしらね。
不思議である。(´・ω・`)
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