• 2023年9月6日水曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2023/09/blog-post_46.html

京アニ裁判

やっと始まったか。長かったね。(´・ω・`)

しかしこれ、何の為に裁判をやるのか、正直よく分からん。

僕も法理学者ではないが、まあ裁判を行う目的って概ね以下でしょ?

  • 有罪、無罪の判定
  • 有罪だった場合、量刑の判定
  • 事件の全容の整理と明確化

今回の場合、まず犯人が誰であるかは明白だから争点ではない。

事件の全容と言っても、動機は「思い込みと被害妄想」でしょ?


( ゚Д゚)「勘違いで殺しちゃっただけなんですよ!!」


とか明確にされたところで、周りの人間は何と答えれば良いのやら。

ガソリンを使って放火したことについて計画性についても疑問で、


(; ゚Д゚)「いや、まさかこんなに燃えちゃうなんて自分でもビックリ……」


別に深い考えなんか無くて、ワッとなってやっちゃったら偶々こうなっただけでしょ?
そんな話が明確になったところで、どんな感想を持てば良いのやら。


事件っちゃ事件なんだけど、貰い事故みたいなもので……。
考察点が何も無いと思うんだが。
オウム真理教やらテロやらと違って、掘り下げて考えるべきものが無いっしょ。


裁判の注目点としては、精神疾患の有無くらいとちゃう?

その争点もジョーカーみたいなもので、「精神疾患で有罪 or 無罪!!」とか、そんなん事件の当事者が聞かされても何って話でしょう。

学者が議論する話ちゃうん?


ってわけで、結局のところ、この裁判は法律の手続きの都合で置かれているだけのもので、精神疾患の有無みたいな口先の詭弁合戦に終始し、中身は何も無いまま終わるとちゃう?

3日くらいで結審して次行っちゃって良いような話だと思うんだが。

不毛だなぁ。(´・ω・`)

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