• 2022年1月22日土曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2022/01/blog-post_22.html

就職相談

あっ、と。前職社長から電話だ。(; ・`д・´)

何かなと思って出た所、就職相談だった。
いや、もちろん社長が就職するわけじゃなくて、その身近な人ね。(;´^ω^`)

ザッと聞いたところ、その人は僕より年上でアラフィフなんだけど、収入は額面で月収15万、とかそれくらい。
って言うか、普通に就いている仕事じゃなくて、国の就職支援を受けて就いている仕事だそうだ。
色々と諸事情あってこういう結果になっちゃっている。

ただ、この収入だとやっぱちょっとね……。
月収15万だと、親の金銭支援が無ければ都会では暮らせまい。
そのような自身の境遇を悲観しており、何とか一人前級になりたい、という意思があるそうだ。

そこで一念発起してフリーランスになることを考えており、フリーランス経験者の僕に話を聞きたいそうだ。


む~。


フリーランス経験者と言っても僕はそんなに世の中に精通しているわけじゃないんだが。(;´^ω^`)

ただ、感覚的にはアリなんじゃないか?


これって完全にTwitterで悪名高い無経験フリーランスなんだけど、勉強はしているそうで、資格は持っているとのこと。
基本情報なのか、もっと高度なのかは分からないが……。

しかしよ~、いくら未経験者でも、額面で月収15万相当よりは仕事出来ても不思議ではないと思うのよね。

IT業界って、実はそんなに専門知識や経験ばかりが問われる業界ではなくて、もっとシンプルに自分の頭で考えることが出来るかどうかってだけで通用する部分がある。
「コイツ、心底、何も理解できないんだなぁ」ってヤツでも15万以上は稼いでいる。


現状がどん底なんだから、チャレンジして損は無いって話よ。(´・ω・`)


だから、フリーランス像としては、僕みたいなプログラマー路線ではなくて、運用保守とか、データ整理みたいな仕事とか、そういう路線をオススメすることになるかな。


懸念点としては、そもそも現状こうなっちゃっている背景として病気とかそういうのがあるみたいで。シンプルに社会生活に耐久出来るかどうかって点か。


後は、最終的には半分就職を目指す方向をオススメしようかな。

と言うのも、聞いている話からして、フリーランスとしてタフに生きて行けるかって言うとちょっと厳しいんじゃないかなぁ。仕事も途切れ途切れになりそう。

しかし、日本は解雇規制が厳しい都合上、企業は正社員をなかなか採用しない傾向にある。半分病気の50歳が就職するのは厳しいだろう。

だから、「正社員として雇用しろとは言わないが、とりあえずフリーランスとしてお試しで雇って貰って、良さそうなら長く雇って貰えないか?」みたいな感じでアプローチしていく。

「使える人材かどうかは採用してみないと分からないけど、使えるなら採用したい」みたいに思っている企業もあるからね。企業側の事情を汲んだアピールをするのはウケも良いだろう。


事前の想定問答としては、こんなところか。(´・ω・`)


まあ、人生、みんなそう順風満帆とは限らんからな。

別に僕も大した権力者ってわけでもないんだけど、前職社長のツテだし、やれるだけの協力はしてあげたいもんじゃ。(´・ω・`)

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