• 2021年11月2日火曜日
ウズマスターの日々
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専務との会食

 先週の土曜日のことなんだが、前職の専務が会いたいと連絡くれたから、ちょっと行ってきたわ。(´・ω・`)


フランス料理のフルコースでな。(´^ω^`)


専務の素性

辞めてからもう2年以上か。もう思い出すことも無くなってきてるんだけど、専務は覚えておいて頂けて嬉しい。

専務っちゅ~ても、社長の奥さんというだけで中身は普通の婆さんなんだが。女性だ。

親族企業だったから社長夫人が専務の地位にあったに過ぎなくて、業務能力的にはゼロに等しい。
しかし、どんな人間にも長所はあるもので、僕みたいに途中でバックレた人間でも、後に思い出して連絡をくれるという点は、優れた部分だろう。

正直、僕は自分自身の実力以外は殆ど何も期待しない性格。
対して、専務は自分自身の実力はゼロだが、他人に対して人懐っこい。

ハッキリ言って専務は干渉が過ぎると悪名高いんだけど。(;´^ω^`)
僕から見ると悪い気はしないのが人間の不思議である。

極端な人間同士の組み合わせなのかもしれんな。(´・ω・`)


前職のその後

まあ、そんな二人が会って共通の話題は、互いの現在と、前職のその後だ。

専務の方は隠居して、自由気ままな生活をしているそうだ。元から何の特徴も無いただの婆さんだけどな。(;´^ω^`)

僕の現在はそのまま報告。

さて、問題は前職のその後だが。

(´・ω・`)「〇〇さんはお元気でしょうか?」
J( 'ー`)し「誰でしたっけ?

バカヤロ~。それをやられると何を話せばええんや。(;´^ω^`)

ま~、ハッキリ言って、会社にとってプラスでもマイナスでも無い人ってのはいたからなぁ。
SESで放り出して、単金に沿った給料を払って、終わり。
経営者側だった専務から見れば、そういう人材は良くも悪くも記憶に残らない、というのも無理無かろう。

仕方無いから、覚えている人の話を聞いていくんだけど、基本、辞めてるね。
「残ってる人は誰なの?」ってくらい、殆ど辞めてる。9割退職

僕の知っている社員は9割辞めて、代わりに買収元の会社から転籍してきた人で会社は運営されている、ということだ。

(´・ω・`)「大勢辞めちゃいましたけど、新しい人で会社は回っているようで良かったですね」
J( 'ー`)し「はい」

ってことで話は着地させといたけど。買収前の社員の9割辞めるってことは何かあるんだろ。根掘り葉掘り聞くつもりはないけど。

しかし、気になったのが一つ。

(´・ω・`)「××さんはどうでしょう?」
J( 'ー`)し「××さんねぇ。病気みたいで、会社に来てないのよ」

えっ?

正直、転職した人は転職先でヨロシクやってるんだろうとは思うんだけど、辞めてはいないけど体調不良で休職中ってどうなのよ?

前職ではもう居場所無いけど、転職先も無い、みたいな感じで行き詰ってるんじゃないか?

過去の同僚として、それはちょっとスルー出来ないな。

会う機会さえあれば話を聞いて、必要であれば転職を仲介する宛くらいあるんだけど、そういう縁もめっきり無くなってるし。

かつての同僚が、知らぬところで滅びているのかと思うと、心苦しいわい。(´・ω・`)

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