• 2021年1月10日日曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2021/01/blog-post_10.html

セミナー終了

技術士試験セミナー全4回が終了した。2月から新しいセミナーが始まるんだけど、とりあえずは一区切りだ。ふう。(´・ω・`)

セミナーってのは高くって、4回分で十数万円も払わなきゃいけない。この金を出すかどうか、というのは決断の一つだったけど、終わった今としては、やって良かったな。

「勉強のやり方」みたいなものの勘所が掴めた感じがするよ。

例えば僕って、マークシートは無類の強さなのよ。過去15年、一度たりとも落ちたことは無い。
何故それが可能かと言うと、過去問とその答えを丸暗記しているからなんだ。6年分暗記してから試験に臨む。
すると、試験本番では8割くらいは過去問と全く同じか、同じ原理の問題が出てくるから、60点が合格ラインの場合、僕がそれを下回ることなんて絶対あり得ないんだよね。

しかし、論文試験はそうは行かないんだ。

教科書を買って読んでも、載ってるのは回答例の一つでしか無い。100%同じものを書けば良いというやり方は不可能なのよ。

となると、重要なのは「趣旨」ということになる。
論文全体の中でも「こういう部分を抑えておくことが重要」みたいな要点について、正確にスポットライトを当てていくことが必要になる。

この「スポットライトを当てる」というのが、自分じゃ分からねえんだ。
その辺を指導して貰う為にセミナーに申し込んで、全4回の指導で、何とかメイン部分は理解出来た感じだ。

例えばどういうことか?

新型コロナの流行を抑制しつつ、業務を継続する為に必要な事項について述べよ

みたいな問題が出るとするでしょ?
それに対し、「会社のリモートワーク化を推進する」という答えではアカンわけよ。

それは経営者の観点じゃない?
僕は情報工学部門でしょ? しかも現場系の直球の開発者よ。となってくると、そういう立場に即した内容を論ずる必要がある。

つまり、

新型コロナ対策として経営者からリモートワーク推進を指示された場合を想定し、まもなく開始する新プロジェクトをリモートワーク体制で遂行するについて、具体的な施策を以下に述べる。

とかね。その上で、

  • ビデオ会議ツールを始めとする各種ツールの導入
  • リスク対策、特にセキュリティを担保する為の手段
  • それらの施策の実施について、会社、および顧客から承認を受ける為の段取り

これらについて述べる。

技術者だからこそ可能な技術者ならではの回答が要求されているわけよ。
自分が技術者だということを忘れて一般論を書いても合格しない。

と言うと、「ああ、なるほど」って感じがしない?

これが「試験の趣旨」だよ。
そういうのを4回のセミナーで勉強した。

また、この考え方は「問われていることは何か?」という観点を持つことの重要性もにも繋がるよね。

例えば僕はプログラマーとして現在の現場に着任しているでしょ?
ってことは、周囲からもプログラマーとしての意見を望まれているわけよ。

例えば、要件定義について口出しするにしても、「要件がこうだとランニングコストが増大するのでサービスの利益率に影響が出るのではないでしょうか?」とか、そんな話をするのは越権行為じゃない?

話をするなとは言わんけど、それは営業とか、経営とか、コンサルな立場からのコメントという性質があるということを弁えた上で会話するべきことだ。

対して、プログラマーという立場から直球で言わなければならないことは、例えば「あっちの画面はこういう機能だが、こっちの画面はこういう機能になっている。これだとソースを2つ別々に作らなければならないから工数も2倍になる。しかし、ここを同じ仕様にして頂ければソースを共有出来る。結果、工数削減に繋がるのですが、このような変更は可能でしょうか?」みたいな。

こういうのがプログラマーだからこその視点であり、非技術者のマネージャー陣が望んでいる意見でもある。

と言うように、試験勉強しながらでも「気付き」というものは常時発生していくものだね。

単純に肩書に資格を付け加えるという意味でも、日常的な業務や資格に活かす為の気付きを得る為にも、やっぱり継続的勉強ってのは重要なんだな。

「その資格を持ってて何の役に立つんですか?」じゃなくて、そこから気付きに結び付けて、更にそれを業務にも活かしていく、というそういうプロセスが重要である。

こういうのもエンジニアになって以降、15年も試験勉強を継続している僕だからこその境地だな。

まあ、それでも試験勉強はキツいから、何とか今年で合格したい。
合計で35万円くらい払ってるしね。

そろそろ僕にも陽の目を見させて欲しいお。(´・ω・`)

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