仕事の空き時間に輝竜戦鬼ナーガスという漫画を読んでおる。(´・ω・`)
感想としては……、古臭いな。かつ、暑苦しい。(;´^ω^`)
何なんだろ。絵は凄い上手で女の子も可憐で可愛いんだが……。
絵柄としては、ゴッドサイダーと同系統の印象。
ゴッドサイダーは1987年、輝竜戦鬼ナーガスは1991年だ。
が、ゴッドサイダーは古い作品でも古臭いとは思わなかったんだけど、輝竜戦鬼ナーガスは何か違うんだよな。息苦しい。
思うに、原因はレパートリーの不足ではなかろうか。
ずっと同じ展開だ。
主人公は熱血系のダークヒーロー、ヒロインは可憐で可愛い。モンスターも恰好良い。
だけど、みんな似たような性格の熱血キャラばっかりなんだよね。
例えばゴッドサイダーだと、蠅の帝王ベルゼハブを筆頭にキワモノからイケメン、熱血漢、クール、など起伏に富んだキャラクターが登場する。
対して、ナーガスは似たような熱血バトルキャラ一辺倒で芸が無さ過ぎる。
だから最初の頃は面白いんだけど、読み進めているうちに「またこれか!!」みたいにしか思えなくなってくるという……。
とにかくワンパターン。
そのせいか、最初は上手だと思っていた絵も見飽きてしまった。(´・ω・`)
たぶん、作者は熱血バトル漫画が好きなんだろうね。それは良いんだけど、話の緩急ってものを取り入れないと、力を入れたい熱血バトル描写も魅力半減……。
漫画を作るのも難しいものじゃのう。(´・ω・`)
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