フリーランスとしてでも、1度だけ前職の仕事をHELPしたったこともある。
と考えると、社長の退任祝いに花でも贈ってやる義務があると考えているんだよな。
人情
創業者社長(78歳)が退任するともなれば、普通は会社を挙げてパーティを開き、付き合いのあった取引先から花束が次々と届くくらいの派手なイベントだと思うんだけど、前職は落ち目だったからな。
昔は縁があっても今は切れちゃっている人も多いはず。
そもそも、買収されることはギリギリまで秘密だったんでしょ?
実際、主要取引先としてHPに会社名を出している人でも「ウズから聞いて初めて知った!!」って言ってる。
会社として正式に連絡を受けていない。
たぶん、挨拶周りはコロナの影響で出来ないにしても、ちょっと電話一本とか、内々にメール一本とか、その程度のちょっとしたコミュニケーションも出来ないような状況なんだろうなぁ。
こういうのって結構大事だと思ってて、例えば僕は社長から電話貰ったじゃん? そうすると義理を感じて花でも贈ろうという気分になる。
「公には秘密なんですけど、実は……」と、ちょっと現場レベルで内々に話を通しておく、とかするだけでも相手との距離が縮まるってものなんだが。
しかし、やっぱり落ち目の会社ってのは、そういうちょっとした人間的な融通すら利かせられなくなっちまうものなんだよね。
事後でも良いから電話一本入れるだけで体裁が整うのに、やらない。
出来る事もやらなくなるのが、落ち目の会社、崩壊プロジェクトの特徴だ。
ともかく、僕に限っては社長から電話貰ったという大義名分があるから、その返事として花でも贈ってやるのが物事の筋であろう、と考える。
ハニーに聞いたところ、こういう時は電報という手があるようだな。
結婚式に届くような、こういう感じのもの。
これなら体裁として十分じゃないだろうか?
「体裁」ってのは重要やでな。
僕からこんなモンが届いたから何だってわけでも無いのだが、退任の時に花を贈るとか、辞めるヤツがいたら送別会を開くとか、そうやって日頃から常にコツコツと体裁を整備していくのは重要な作業や。
人間関係の整理整頓や。物事は整理整頓された状態の方が優れとるんや。
グダグダに散らかったままどっか行ってしもうた、とかそういうことにならないよう、みんなも気をつけなアカンで。m9(´・ω・`)
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