• 2020年2月23日日曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2020/02/blog-post_23.html

ウイスキーボンボン

そう言えば、先日のバレンタインデーに義理の母よりウイスキーボンボンを貰ったのだったな。
ウイスキーボンボンを食べるのは長年の夢であった。

夕食との組み合わせの都合等により食べられていなかったが、ようやく今、食べる時が来たようだ。(´・ω・`)


高級菓子


僕が一番好きな酒はウイスキーでな。
ウイスキーボンボンは正に僕が待ち望んだ至高のスイーツ。

さっそく食べたのだが、実に芳醇な香りと甘さで、極めて美味であった。
満足である。(´・ω・`)

これは天上界の嗜好品のウイスキーボンボンだが、僕は食べる機会が全然無かった。
そもそも出荷が減っているという記事さえ見たことがある。
分からぬでもない。

言うまでも無く、ウイスキーボンボンとはチョコレートの中にウイスキーを封入した食べ物なのだが、世間のウイスキーブームなんてどこへやら。僕はウイスキーが好きな人間に心当たりが殆ど無い

思うに、ウイスキーブームはウイスキーでハイボールを作るのが好きな人が中心なのではないか?
サントリーの角ハイボールのCMとか見ていると、確かに飲みたくなる。
しかし、ハイボールは好きな人間が、ウイスキーを好きとは限らんと思うんだよね。


「ウイスキーを炭酸で割ったハイボールは好きだが、ウイスキーをストレートで飲もうとは思わない」


そういう人は結構多いというか、普通だろう。
僕みたいにウイスキーをロックやらストレートやらで飲んでいる人間は少数派のはずだ。

だが、ウイスキーボンボンの中に入っているのはストレートのウイスキーである。

となると、ウイスキーボンボンの需要が少ないのも納得できよう。
悲しいことよ。(´・ω・`)

あともう一つの理由として、生活の余裕っちゅーもんがな。

ウイスキーボンボンは銀座のバーとかで食べるイメージでしょ?
ところが、日々の生活に忙しい僕には、ゆっくりとウイスキーボンボンを楽しむ余裕が無い。
家で安い鶏胸肉の鍋を食った後にウイスキーボンボンなんぞ食えるかい。

このように、ウイスキーボンボンは食する人間側に高いステータスを要求する菓子だと思うのよね。

そのせいで僕もずっと手が届かないでいたけど、今回は贈り物を受けるという形で、遂に長年の悲願が結実した。

可能であれば、月に一度くらいは、ウイスキーやブランデー、ウイスキーボンボンが似合う環境で優雅な一時を過ごせるような身分になりたいものよ。

と言うわけで、僕に賄賂を贈りたい人はウイスキーボンボンを持ってくるが良いぞ。(´・ω・`)

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