日本の財政が「絶対破綻しない」これだけの理由
日本円を作っているのは日本政府なのだから、自分で「作ることのできる日本円」を「返せなくなる」なんてことはありえない。どれだけ借金をしていても、返済を求められたときに自分で作って返せばそれで事足りるからだ。
破綻の定義
別に嘘は言ってないと思うんだよね。
国債が1京円とかになって返済する必要が発生しても、1京円札を刷れば、日本政府の帳簿の辻褄は合うだろう。
でも、そんな事態になったら日本経済はガタガタになってるだろうから、国民の生活は破綻しているよね。(;´・ω・`)
でも、そんな事態になったら日本経済はガタガタになってるだろうから、国民の生活は破綻しているよね。(;´・ω・`)
「(国民の生活は破綻するかもしれないが)日本の財政は絶対に破産しない!!」
なんて話を聞かされても何の意味も無いわけで。(´・ω・`)
この「国と国民」という関係は「会社と社員」にも当てはまるんだよね。
この「国と国民」という関係は「会社と社員」にも当てはまるんだよね。
いきなりステーキ/2020年1月13日、全国で約30店閉店
いきなりステーキを展開するペッパーフードサービスはこのほど、「いきなりステーキ」ホームページ上で、2020年1月13日に閉店する店舗を発表した。
このニュース聞いて、「いきなりステーキが倒産するのではないか?」みたいなことを考える人がいるけど、このニュースは倒産を結び付ける材料にはならないと思うんだよね。
むしろ逆。倒産しない材料であると思う。
何故かって言うと、リストラするから。
約30店閉店ってことは、そこで働いていた従業員をリストラするって意味でしょ?
不採算店舗があればバシバシ閉店し、不採算社員がいればズバッとリストラする。
それが出来る会社だということだ。
ならば最後の1店舗になるまで倒産はあり得ない。
でもさ、
「(社員はクビにするけど)我が社は絶対に倒産しない!!」
って、それは投資家には有用な情報かもしれないけど、社員にとっては意味の無い情報でしょ?
「(給料を下げるから)我が社は絶対に倒産しない!!」
「(賞与を下げるから)我が社は絶対に倒産しない!!」
確かに会社は破綻しないかもしれないけど、社員の生活は破綻しているでしょ。
ならば、そこで働いている自分自身にとっては、会社は潰れたも同然ではないか。
凄くシンプルな話だと思うんだよね。
なのにどういうわけか、その会社に残ろうとする人が世の中には少なからずいるようだ。
(`・ω・´)「我が社は安定企業だ。倒産なんて考えられない!!」
(`・ω・´)「自分の生活が困窮しても構わないから、この会社の社員であり続けさせて貰いたい!!」
って、一体どういう心境なのん?(´・ω・`)
自分の将来を考えとるんか?(´・ω・`)
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