• 2019年9月28日土曜日
ウズマスターの日々
ウズマスターの日々 https://blog.uzumax.org/2019/09/blog-post_28.html

単金マイナス20万円

あれ~。
来月からの単金が+25万円って話があったんだけど、紆余曲折の結果、予定より20万円低い+5万円になってしまったぞ。(´×ω×`)



  • 4~6月:初回契約
  • 7~9月:+15万円で更新
  • 10~12月:+5万円で更新



せっかく上流階級の生活が出来ると思ったのに。
人生は思うようにならんのう。(´・ω・`)

まあ、5万円増えてくれるだけでもありがたいが。(´・ω・`)
サラリーマン時代の経験から考えると、普通は増えても5000円とかだからね。(´・ω・`)

作業無し

予定と違う原因は「仕事が無い」んだな。
厄介だなぁ。

と言うのも、次の契約の10月、11月、12月のうち、僕ならではのパワーが必要になるのは12月だけ。
10月、11月は碌に仕事が無い。

だから、3ヵ月間全部を12月級の作業量だったら+25万円も可能だったかもしれないけど、10月11月に碌に仕事が無い部分を相殺すると、+5万円が限度になってしまうのだ。

何てこった。(´×ω×`)

そしてここが課題だと思うんだけど、IT業界でも僕みたいなSES営業タイプは、



  • 10月、11月は別の仕事に行って稼いできます~。
  • 12月は戻ってきますんで、その月は+25万でお願いします~。



っていう風に出来ないんだよね。(´×ω×`)

基本的には何カ月も連続で拘束される上に、次の現場でも縁が生まれるから、一度現場を離れたら今生の別れになる可能性が高い。

そこで「キープ」という概念が生まれる。


  • ウズマスターが必要なタイミングも絶対ある。ウズマスターは必要!!
  • でも、今は必要ではない。。。
  •  ⇒ちょっと安いけどキープ料を払って待機して貰おう。


こういうことが起きる。

来月からの僕はキープ君なんだな。なんてこった。(´×ω×`)

経営者の気付き

う~ん。難しい問題だ。

僕もこの業界は長いからこういう事情があることは知っていたけど、実際に自分の身で起きると、リアリティを持って感じられる。

この辺りが僕が独立した最大の意図だ。

僕がフリーランス化したのは、まあ色々と理由があるんだけど、最大の理由はこのリアリティを得るため。
実際にフリーランス、つまり自分自身が経営者になってみないと生まれない気付きみたいなものがあるだろうと思ってやってみたわけだが、独立して半年が経ち、遂に発生したそれがこの事案だ。(´×ω×`)

対策を考えねば

さて、どうしたもんかな~。
このキープ料だけど、客の言い分は正しいと思うのよ。

ビジネスには「天の運、地の利、人の和」ってのがあって、10月、11月は実際に仕事が無い。
天の運が来てないタイミングで無理な要求は出来ないっしょ。

僕の収入が減るのは困るが、相手も2カ月は金をドブに捨てるわけだし、お互い様だ。
「収入が減るのは困ります!!」とは言えない。
僕も客も、お互いに天の運が来ていない。
ならばせめて人の和を残さないと。

だから次の契約はこれで締結するんだけど、一方で全部運任せってわけにはいかないよな~。

そこで僕が考えるのは半稼働だ。

10月、11月は、半分は客の仕事をして、半分は違う仕事が出来ないだろうか?
調整枠のようなものを作りたいと考えている。

でもこれが難しくって、単純にSESで2つの現場を掛け持ちすると、いざトラブった時に「どっちの現場が大事なんだ!?」って話になるでしょ。
他人を調整枠に巻き込むようなやり方は出来ないわけよ。

「自分の都合が良い時だけ働ける枠」ってのはなかなか難しい。でも必要だ。この辺りが経営の手腕だろうなぁ~。(´×ω×`)

う~ん。(´×ω×`)

今パッと思いつくこととしては、受注か。

SESと請負契約の二本立てにして、SESの仕事がある時はSESを最優先、SESの仕事が少ない時はSESを半分&自宅労働にした上で、残りの半分の時間をクラウドサービスとかで受注した仕事をする。

でも請負契約はリスクもあるよな。う~ん。(´×ω×`)

クラウドサービスの仕事ってのも得たいが知れないから、軽々しく手を出すわけにもいかないだろう。
客先トラブルだけは何としてでも避けたい。

自分でサービス運営するのが一番だけど、アイデアが無い。

かと言って、スッキリと間違いの無いSES100%だけにしていると、仕事が無いという別の問題が発生してくる。

あちらを立てればこちらを立たず。

経営って難しいね。困ったお。(´×ω×`)

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